「あーら奥様、夕飯の買い出しですか?」っぽい
お姿の皇太子時代のチャールズ国王。
こちらはカミラ王妃の前夫との長男で
フード・ライターとして活躍されている
トム・パーカー・ボウルズ氏の最新刊
「Cooking & The Crown」。
表紙の下部にありますようにヴィクトリア女王から
チャールズ国王三世までのロイヤル達用のレシピを
集めた内容になっています。
チャールズ国王と言えば、環境問題、
有機栽培に熱心なのは有名ですが、
マッシュルーム、食用系のきのこ類への
関心もかなりのものだそうで、このように
自ら採りに出向かれるそうです。
実はエリザベス女王の状態が亡くなられた日も、
バルモラル城の女王様の病床で一時間ほど過ごされ、
一旦ご自身が滞在するバークホールまで戻り、
きのこ採集におひとりで出かけている最中に
女王様の容態が悪化し逝去された連絡を携帯電話で
受けられました。
またカミラ王妃もきのこ類への関心が深いらしく、
トム氏曰く「二人のきのこ類への情熱は取り憑かれている」
レベルなんだそうです。
上の二枚の写真は、なんと!
2008年に来日された際、
訪れた際のチャールズ国王。
このお姿から国王の並々ならぬ
関心の高さが高さが伝わってきます。