✦世界の王室✦

亡くなる前日の会話



エジンバラ公が亡くなられてから
早いもので来月で半年が過ぎようと
しています。

先日BBCの番組の中でチャールズ皇太子が
亡くなる前日に交わされた会話について
語られていました。
”「100歳の誕生日について話してるところだよ、
レセプションとかさ」と父に言うと、
「それまで生きとかないとならないんだな」と答えたので、
「そう言うと思ったよ」と返したんだ。”

100歳の誕生日、見てみたかったなぁ~と
今更ながら思うのでした。

つい最近発表されたようですが、エジンバラ公の
遺言の内容については、90年後に公開されることに
なったとか。90年経てば、今年生まれたばかりの
ウィンザー家の子孫も90歳!!ジョージ王子に至っては
100歳近いとなれば、何が書かれていてもそんなに
影響はなくて済むからかしら?

コメント一覧

theworldroyals
そういえばエジンバラ公爵位は誰が継ぐんでしょうね?
エドワード王子継承をチャールズ皇太子が反対してるという話も出てきてましたが・・・ その理由は軍隊を途中で辞めてまったので、軍人として生きたフィリップ殿下に申し訳ないからなんだそうですが、そんな理由?!と驚きますが、この辺にも他の理由が潜んでいそうですね。英国王室、大変ですわ・・

歴史的には価値があって、大英博物館あたりで管理されてもおかしくないですよね。90年も経てば、「あの人にこんなにいくの~?」みたいな騒ぎも起こらないので安全。
タマちゃん
  英国民にとって、エジンバラ公の遺産として一番馴染み深いのは、王室後援の青少年育成プログラムである、
Duke of Edinburgh Award だと思います。
 キャサリン妃が Marlborough Colllege 在学中にこれに挑戦して、金賞を獲得し、エジンバラ公御自身から表彰を受けていたということも報道されていました。
(キャサリン妃は、Marlborough College 最上級生のとき
は女子ホッケー部のキャプテンで監督生(一般生徒の指導係)・寮長にも選ばれていて、ユージェニー王女の同校での
先輩にもあたるということになるので、以上の点からすると、まさに王室入りするにふさわしい経歴でしたね。)
 今後とも Duke of Edinburgh Award は公爵の御遺志を継いで続けられることになりますが、公爵の曽孫世代になる今の王室キッズもチャレンジしていい結果を残し、ひいおじいちゃんの名前を後世に永く伝える手助けをしてもらいたいです。
とら猫
フィリップ殿下らしい父子の会話ですね。

晩年のフィリップ殿下は入退院を繰り返していたのに、家族のイベントには杖などを使わずに出席されていて、イギリス紳士の気骨を感じました。

遺書は公開する必要はないと思うのだけど、公人の場合はそうもいかないのかな?
確かに、歴史的には価値や意味のあるものですし。
公開されないだけで家族は内容を知っているはずだから、何らかの理由があっての封印なのでしょうね。

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