✦世界の王室✦

マリー妃、カンボジア訪問最終日



今週カンボジアを訪問されていたマリー妃、
最終日はプノンペンにて”Voices for Gender Equality"の
メンバーの方々とカンボジアの女性の地位向上に
ついて話し合わされました。


この辺りでのジェンダー格差については
改革に時間がかかりそうですね。


いつも思うのですが、こうやって公人が
対話することによって、どのくらいのインパクトが
あるのか聞いてみたいなと。

コメント一覧

theworldroyals
確かに王室という支援があれば長期的な展望も、めまぐるしくせいさくが変わる政府支援より可能ですね。

話はそれますが。こういうのを見てると英国は「時代」に取り残されている感を受けて、あちこちで問題が勃発するのも納得、そしてその処理の仕方にも旧態依然としたものを感じてしまいます。
マリア
ウィリアム王子夫妻のツアー、スウェーデン王室の晩餐会、アジア訪問…と、ヨーロッパ王室は動き出しているのがわかりますね。

マリー妃はどんな方なのかなぁ…。
とら猫
単発ではその場限りの注目しか効果はないでしょうね。
やっぱり継続しないと。

国連は、国民総所得の 0.7%を ODA に充てる目標を掲げていて、デンマークは目標を達成している数少ない国の一つです。(アメリカや日本は未達成。)

デンマーク王室は国内では国民の象徴として、国外では国の代表として、政府の施政方針に沿った経済活動支援、国連や WHO の活動支援や、そこから派生する人道的支援などに積極的・継続的に取り組んでいます。

こういう活動に特効薬はなく、何十年単位で継続できるのは王室だからではないかと。
他国の政府が口を出すと内政干渉になってしまうけど、王室のように社会的地位のある人たちが支援という間接的な働きかけを継続することで、少しずつ推し進める効果はあると信じています。
諦めたら、そこで終わってしまいますから。
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