そうしてその夏ってのは、日本人の場合、8月が真っ盛りという認識が
一般的ではないかと思うのですが、それは多分、お盆休みがあるから。
が、欧米人の富裕層にとっては、夏ってのは6月に始まり、
その間はバケーション三昧で過ごすのが一般的。
死にそうなほど暑い夏に、あくせく汗を流しながら働いているのは、
貧乏人の証拠とでも言いたげに、彼らはバケーションにいそしみ、
こんがりと日焼けした肌ゲットに余念がないものなのです。

日照時間が少ない北欧の王室の方々は、冬の間うずうずと
蓄積されたエネルギーを発散させるかのごとく、早速、
太陽求めてバケーションに入りました。
先頭を切って、まずスウェーデン王室がこぞってサントロペへ。

マデレーン王女(金髪)は、やっぱり女優のように可愛い。

マデレーン王女とBF。

カール・フィリップ王子とGF。
このBF&GFを両親と一緒の旅行に連れていくという
ところが、本当にヨーロッパ王室のオープンなところ。
婚約でもしてれば、我々日本人にも納得いきますけどね。
でもですよ、このBF&GFは仕事どうしてるんでしょ?
王室のスケジュールに合わせて、有給休暇を取ってるんでしょうか?
ビクトリア王太子の姿がないのは、BFの引越しの手伝いで
忙しいからかもしれません。