✦世界の王室✦

百年ぶりのアイルランド訪問

英国元首として100年ぶりにエリザベス女王が
エジンバラ公と一緒にアイルランドの地を踏まれ
ました。



女王のお祖父様ジョージ5世が1911年に、
当時まだ英国の一部であったこの地を訪れた後、
アイルランドは独立。
皆さんもご存知の通り、それ以来両国の関係は
緊張感を漂わせたものとなっております。



アイルランドに敬意を表して、グリーンのお召し物で。



この訪問の詳細は警備の問題もあり発表されては
いないそうですが、4日間は滞在されるらしいです。
その間、なんと一万人もの警備が出動し、
沿道の人々との握手も無し、移動には防弾ガラスが
必ず装備された車が使われるそうです。



ダブリン市内にあるアイルランド独立で命を落とされた
方々が眠るメモリアル・パークに花輪を供えられた
女王様とマッカリース・アイルランド大統領。



ご無事でお帰りください。

コメント一覧

HOPMAN TENNIS PRINCE
http://yaplog.jp/groundstlork/
明治天皇と韓国と似ています
あいちゃん
花子さま
コメントくださって、すみません。

あのウ王子の「感銘をうけた」というのは、婚約~新居設定の頃、たくさんあった報道から、私自身が、へえ、ウィリーはそう思ってるのね、と受け取ったことです。

あの頃はネットや紙媒体含めて、たくさんニュースになってましたものね。

ただ花子さまのコメントが頭の中で知らず知らずインプットされてしまっていて、
もしかしたら花子さまの言葉の選び方に沿ってしまったかもしれません。

ごめんなさい。
あれは私がいろいろ読んで(媒体によって書き方もいろいろあって)私なりに感じたことです。
でも、ウ王子が本当に言いたいことをそれぞれの媒体がどこまで正確に報道&表現しているか、冷静に見分けるのが難しいと感じました。
まず媒体それぞれに立ち位置がありますものね(笑)
ご配慮くださって、ありがとうございます。

女王様、無事に晩餐会のスピーチまで進まれてよかったですよね。
ご無事のお帰りをお待ちしたいですね。

ウ王子の思春期は、母の事故死だけじゃなく、両親の不仲、対立、離婚とそれだけで相当辛かっただろうと思いますので、お母さまの分も幸せになってほしいです。


管理人さま
こちらに書かせていただくのも恐縮ですが、ノルウェーのイングリットたんやマキシマの姫たんたちは、いかがお過ごしですか?
姫たん達、スゴすぎる感じがするので・・。
記事、楽しみにお待ちしています。
私はむしろアイルランドの悲劇を思ってしまいますけどね。
一つの国が二つに裂けてしまった…
イギリスに併合されなければ、こんなことにならなかったのにね。
エリザベス女王は、アイルランド王も兼ねてるんですよね。民族が違うのに。
難しい立場だけど、イギリスにはまだ勝者の余裕があります。
もし、よその国の王が日本の天皇を兼ねていたとしたら、ゾッとしますわ。
マジレスし過ぎて、失礼致しました。
花子
晩餐会、無事終わられたようです。
スピーチするお姿をニュースで拝見しました。
その内容から、言及する言葉ひとつとっても政治的な配慮が
感じられ、大変なお役目でいらっしゃるなあと思いました。

あいちゃん様

>私はウィリアム王子が感銘を受けたという、女王陛下がエジンバラ公>の赴任先に従ったエピソードですが、ちょいとウィリー、感銘のポイン>トが違うんでないかい?と思っております。

これは、
もしかして私が以前コメントさせていただいた中で触れた

>ウィリアム王子は、長く連れ添っておられるエリザベス女王がご夫君>のエジンバラ公の赴任先について行かれ新婚生活を送られたことに>感銘を受けられたそうです。

に関して感じられたことでしょうか。もしそうだとしたら(違っていたらごめんなさい。)ひとことお断りなのですが、これはたくさんあるニュース記事のひとつをものすごく端折って書いたものです。もっとその背景などにも踏み込まれていたものを私がこう理解して単純化して書いたものであって、ウィリアム王子が単純にそう考えた、という事実ではありません。私のコメントでウィリアム王子を誤解させてしまうのは本意ではないので。。
puspam
とても重要な事を思い出しました。

エジンバラ公の後見人でもあった伯父上、
ルイス=マウントバッテン伯爵が、
IRA暫定派の標的にあって、お孫さんとともに、
お亡くなりになったんですよね。
(興味のある方は、wikipediaを参照ください)

皆に、とても慕われていた方の様で。
よくぞ、ご訪問を決められましたね。

本日は晩餐会でしたっけ?
管理人様、私もご無事でありますように、祈ります。
miki
アイルランドカラーのお洋服、とてもよくお似合いですよね。
ただ、日本のマスコミはアイルランドと英国の確執について、ずいぶん間違った情報を流しているので、こういう機会にこの二国の関係を知られた方は、大きな誤解をされるんじゃないかとちょっと心配していたりしますが……。(読売あたりでも、「北アイルランド独立をアイルランド共和国が支援」なんてとんでもない間違いを堂々と書いているし……)

今は一部の過激派が騒いでいるだけですが、その過激派が武力闘争を続けているので、ちょっと心配ではありますよね。女王陛下がご無事にお帰りになられますように。
それにしても、女王は綺麗め色がよくお似合いですよね。

あいちゃん様
女王陛下の人気は絶大ですが、ウィル王子とキャサリン妃は女王陛下についで支持を集めています。ですので、次代はともかく今のところ次々代は安泰かと思います。
ウィル王子の結婚式のお召し物はアフガンで大きな犠牲を出したアイリッシュ・ガーズのものでした。パレードの最中はウィル王子は戦没者の碑に敬礼、キャサリン妃は黙祷されていました。女王陛下のあり方を、お二人とも受け継いでいかれるだろうと、私はそれを観て感じました。
ファンファン
久しぶりの書き込みです。
デンマーク王室的休日と比べると、同じ王室でも格が違うのかなと思ってしまします。その格もこの方までかもと思うと寂しいですが。
もう少し、楽にさせて差し上げてもと他国の王室ながら思ってしまいますが、息子が三人いても頼りなそうですね。
管理人
やっぱりエリザベス女王が在位中に果たす
大きなお役目の、そしてこの女王様じゃ
ないと説得力がない重要な訪問ですよね。
(チャールズ皇太子が国王になって行っても
その重みが違うように思えるんです)

本当にこれを機に徐々に関係が回復
してくれるといいんですけど。

おお、そうですね、女王様のコートの
裏生地とドレスの生地が一緒ですね。
もしかしてクローバー柄???

本当にご無事で何事もないことを
祈ります。
puspam
葉っぱさま、たしかに。よく気づきましたね~。

お気持ちの現れなんでしょうか。
女王陛下の気合いの入った服装からも、
この訪問が、どれだけ重要なものなのかを、
示されている気がします。

最近の女王陛下の振る舞いを拝見していると、
世界の平和、国民の幸せ、
そして、ご家族の幸せを願っている、
というメッセージを、送っていらっしゃるような気がします。

二代目
ニュースで見ましたが、デモも起きているようで
緊迫しているようなシーンもありました。
使われた映像はこちらの写真の衣装とおなじでした。
アイルランドに気を使われてグリーンの衣装を
お召しになるなど大変な気配りが伝わってきます。
あいちゃん
おけい様
コメント拝見して、共感しつつ心動かされることしきりでした。

エリザベス女王、まさに生まれながらの女王、その覚悟と誇りを感じます。
そうでしたね、シンプソン夫人と初めて王族の人間として、あいまみえたのも女王陛下でしたねえ~。伯父上のお葬式ではありましたが、立派で聡明なご判断だったと思います。
私はウィリアム王子が感銘を受けたという、女王陛下がエジンバラ公の赴任先に従ったエピソードですが、ちょいとウィリー、感銘のポイントが違うんでないかい?と思っております。
生まれてからずっと、未来の女王として、宮殿の中で帝王学を学ばれてきた女王陛下だからこそ、夫の赴任先についていく決断を御自ら下したことに意味や価値があるのでは?と・・
おけい様のおっしゃるように、国民の大きな人気と支持(たぶん信頼をも)を集めていらっしゃる陛下。この方がおいでにならなくなったら、王室にダイアナ妃無き今、英国民はどう感じるんでしょうね。
私は、女王陛下たった一人で、日本の皇室全部(昭和天皇からはじまって今上陛下、美智子皇后&皆様)の尊宗を集めている印象さえします。
アイルランドの人々の気持ちもわかります。管理人様に倣って、どうかご無事で!
あいちゃん
二枚目の女王陛下のアップの写真、女王陛下の風格、威厳がにじみ出て・・というより威厳そのものと感じました。
やっぱりエリザベス女王、凄いです~。
共布のお帽子、黒の革バッグ、黒の手袋、控えめなブローチとネックレス、今回のお役目とお立場をわきまえて(って失礼?)ご立派です。
TPOってこういうことを言うんだな~と、しみじみ。
一枚目で思ったのが、タラップを降りる時、エジンバラ公、手を貸して!
でも、爺も足元が危ないのかもしれない・・
爺、今回だけは失言に気をつけてぇ!
マリーヨハンナ
日本の新聞にも少し載っておりました。管理人さんの最後の一言が胸にくるほど、重いご訪問ですね。
陛下のグリーンのお召し物が何とも清々しく感じます。
おけい
この歴史的訪問、さすがに日本のヤフーでも
トップトピックスに見出しが出ていました。
両国にはまだ様々な思いがあるのでしょうが、
「過去の遺恨を次世代に残さないよう
私の代で一つのけじめをつけます。」
という女王陛下の確固たる信念が
そこにはあるんじゃないかと勝手ながら思いました。
思い返せば、ウィンザー公爵夫妻との和解にも
エリザベス女王が積極的に動いた、という話もありましたし、
常に、国を背負っているという責任のもとで行動するからこそ
国民の人気も絶大なものなのだろうなぁ、と
王族の本来の姿をみた気がしました。
葉っぱ
アイルランドのクローバーの色のお召し物、女王様とってもお似合い!

少し見えにくいですが、1枚目のお写真では
ジャケットの裏地とワンピースの生地が同じ???
隠れたおしゃれさんですねー。

血で血を洗うような時代はもう終わっているのかもしれませんが、
ほんとうに無事で帰国されますように。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Britain」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事