デンマーク王室の次男・ヨアキム王子の「元妻」だから
仕方ないんです。
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彼女の旧姓はアレクサンドラ・クリスティーナ・マンリー
(Alexandra Christina Manley)。
写真を見て、「おや?」と思った方も多いかとは思いますが、
アレクサンドラ元王女、香港生まれで、中国の血を引くクォーター。
そう、その面影が偲ばれるお顔付きですね。
ヨーロッパの王室に、初めてアジアの血がもたされたのです!
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父リチャードはイギリスと中国のハーフ、母クリスティーナ・マリアは、
ポーランドとチェコの血を引くオーストリア人で、3姉妹の長女として、
元王女は1964年6月30日に生まれました。
日本に留学していたこともあったというのですから、驚きです。
ヨアキム王子が香港にあるデンマークの海運会社で働いて
いた頃、二人はパーティーで知り合い、1995年11月18日に
御成婚。1999年に長男二コライ王子、2002年には
次男フェリックス王子を儲けられました。
結婚後、ドイツ語の素養があったアレクサンドラ元王女は、
すぐにデンマーク語を覚え、流暢に話されるようになりました。
(英語で育ったので、広東語は流暢とは言えないそうです)
そうしてデンマーク国民からも、結婚当初から大変な人気を
得ています。
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しかし、幸せな結婚も長くは続かず、2004年には離婚。
どうも「パーティー好き」な王子に原因があったというのが
もっぱらの噂。元王女は再婚するまでは、プリンセスの称号の使用、
王室の人間として特権を認められることになっていたのですが、
2007年3月3日に、歳若いマーティン・ヨアンセンと再婚。
(こちらもあまり芳しくない噂があるようですが・・・・)
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でも幸せそうなこの笑顔!
現在の元王女は、フレデリクスボルグ女伯爵という
称号が与えられています。