✦世界の王室✦

英国王室に思う



先週はデンマーク王室の君主交代という
淋しさもありつつ華やかで今後への期待感溢れる
話題で賑わっていましたが、今週は英国王室の
国王及び皇太子妃の入院そして手術という
ニュースに驚かされました。



キャサリン皇太子妃を見舞った後、
ロンドン・クリニックを出られる
ウィリアム皇太子。

腹部の疾患ということですが、
婦人科系かなぁ・・・
公務復帰は様子を見つつイースター後との
ことですが、寒い間は十分に療養・休養して
頂きたいですね。



子供たちの面倒やその他諸々、
普段から協力的なミドルトン家からの援軍が
出動しているそうですが、仕事に家事に育児と
皇太子が奔走しなきゃいけないと
元記事にありまして、その姿を想像すると
普通の家と同じだなぁ~とホッコリしてしまいました。

とは言え、ママ不在の家を仕切っているのは
シャーロット王女で、男性陣は従わざる得ない
状況になっていそうな光景も浮かんできます。
特にパパと弟君。



そしてチャールズ国王の前立腺肥大の手術。
年齢的なことも考えますと、何かしらの不調が
あっても不思議ではないかとは思うのですが、
しかし・・です。

2020年代に入った直後からヘンリー王子夫妻問題勃発、
エジンバラ前公とエリザベス女王のご逝去、
そしてそれに伴い国王及び皇太子への即位等々と、
振り返ると五年前とは様相が劇的に変化している英国王室。
外から見る分には華やかで金銭的にも困ることなく
羨ましくもありますが、そんなのは極めて端的であり、
内側にいる方々には想像以上の重圧や緊張が
もたらされているんだろうというのは想像に
難くないですものね。

お二人が一日も早く回復・快復され、
春の陽光のもと元気なお姿を拝見できますように!





コメント一覧

theworldroyals
確かに”華やかに見せる”、これがどこの王室にとっても課題であり、重いお努めのひとつですね。形骸化したものもかなりあるかとは思いますが、おいそれとは辞められない辛さ・・
エンターテイメントの世界とは違いますものねぇ・・
名無し丸
ウィリアム皇太子の表情に、その心中を察することすらできませんが、ただただキャサリン妃、そしてチャールズ国王の回復を祈ります。
ミドルトン家からの援軍が出動しているのですね。皇太子一家、なによりキャサリン妃にはとても心強いことでしょう。
英国王室の大きな出来事が続く中、いつも毅然と凛として、微笑み、完璧なファッション、振る舞いを国民に示し続け。
ここで多少時間をかけてゆっくりするのも、また必要なこと。
またお元気な姿を拝見できることを、気長にお待ちしております。
とら猫
健康が第一です。
十分に静養した上で公務に戻ってほしいですね。

長ーーく緊縮財政が続いているイギリスは、2010年代から王室に係る経費を徐々に削減しています。
24時間体制で警護する王族の数を減らし、王族専門の警護部門を廃止し要人警護部門が王族「も」警護するようになり、数年前には装備費削減のため王族警護用の拳銃をスタンガンに変更する真面目な議論があったほどです。
こうした社会の変化に応じる必要があると考えたのが、チャールズ皇太子(当時)の王室スリム化構想。
…が、アン王女はスリム化反対だし、アンドリュー王子とハリーの問題は片付かないし。
王室に多額の税金が使われることに国民は寛大になれないし。
まさに内憂外患。
王室が華やかなのではなく、華やかに見せるのが王室なのかもしれませんね。
メキシカンリリー
お二人ともゆっくり静養されてほしいですね
私も婦人科系かなと思いましたが、まだまだ小さいお子さんがいるので、早期発見、早期治療で良くなっていただきたいです
Royal Fun
急なニュースで驚きました、代替わりでスリム化した
重圧が皇太子一家に掛かっているのが 今 顕在化したのでしょうか? 特に皇太子妃は家庭と公務の両立が身体に負担が掛かっていたのですね 子供達が素直に育ち ご実家のサポートが得られる事がせめてもの救い 休める内はゆっくり養生して欲しいと願うばかりです
佳子
ウィリアム皇太子にとって、父親もキャサリン妃も心配でしょう。無事に回復される事を祈ってます。
マリア
病気は人を選ばず来ますよね…。回復を願います。
tok
お二人ともまずは早く回復されることをお祈り致します。回復したあと、少しは余裕をもってゆっくりできるくらいの日程感だといいなと願ってます。
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