エジンバラ公の大叔父にあたり、海軍元帥で、インド総督で、
チャールズ皇太子がこよなく敬愛したお方。
1979年にIRAによって暗殺されてしまったのですが、
その寂しさを紛わすために、チャールズ皇太子は
ダイアナ妃と結婚したんじゃないか?という噂もたったほど。
要するに立派なお方だったというわけです。
ところが立派なDNAはやがて、このようなことになって
しまったのは時代のせいでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/85/3fff4c692630aef2e73edd9b7bb0d39d.jpg)
上の写真のニコラス・ナッチブル卿(27歳)は、マウントバッテン卿の
曾々孫にあたり、チャールズ皇太子が名付け親でもあるという
誉れ高いご身分にお生まれになられました。
その上、100億ポンド相当の資産に、60部屋もあるお城の
相続人でもあります。
が、この方、写真で見てもお判りのように
残念なことにドラッグ中毒。
それもとってもディープな・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ad/70fb202732e31b6f62b60499fd322f54.jpg)
イートン校時代はウィリアム&ヘンリー両王子の御学友で、
休日もこのように一緒に過ごしたりするほどの仲の良さだった
そうです。1999年にイートン校を卒業後、エジンバラ大学に
入学するだけの優秀な学力があったにも関わらず、
そのワイルドさが仇となり半年で退学。
それから10年、定職に就くことなくお暮らしだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/76667ce7b61979fda76f4168c264b3f7.jpg)
こんなに可愛かったのに・・・ 勿体無い。
昨今、リハビリ施設に入所されたそうですが、
どうなることやら。
ケイトちゃんのおじさんもびっくりですけど、
あちらはあくまでも庶民。
こちらは名門貴族ですから、さらに驚き度は増すというもの。
でも昔からドラ息子ってのは、どの王侯貴族の家にもいましたし、
その現代版がこれってことでしょうかね~。