母を亡(失)くした子供達、また子供を亡(失)くした子供達を
支援するチャリティーのサポーターとなったウィリアム王子が、
ダイアナ妃の死後初めて、その死について語りました。

「人生の中で”マミー”という言葉を使えなくなることは、
些細なことのようですが、自分を含めた多くの人々にとっては、
その言葉はおぼろげな記憶の中で思い起こされるだけの、
本当にただの’単語’に過ぎないのです」。

「最初はひどいショックを受け、自分に何が起こったか信じることが
できないものです。そして多くの家庭にとって、本当の悲しみは
かなり後にならないと襲ってこないことも多く、そしてその悲しみは決して
消えることはありません」。

「そのことによって人生や生活が変わってしまい、
また故人のことを、一日たりとも想わないで過ぎることはありません。
しかし時が経つにつれて、何が起こったのか理解するようになり、
そうしていつの日にか愛しい想い出でなっていくものです」。
**ウィリアム王子、この夏結婚するらしい!と、フランスの雑誌が伝えています。