白い嘘(109～110話)

ビアンとウニョンが来て驚いたヒョンウビアンはヒョンウと会えて嬉しくて飛びついちゃいます。「元気だった?」とウニョンは微笑みながら言うけど…ヒョンウは声が出なくて…。キッチンへ行ってしまったヒョンウを追いかけて、顔も見たくないなら帰れと言って、とウニョンは言うけど、今度は自分の部屋へ逃げるように行っちゃいましたウニョンはさらに追いかけます。
ヒョンウは机にあったメモに"帰って"と書いてウニョンに。でも、ヒョンウに話してもらいたくてウニョンは来たから帰らない。

シン会長は会長室にジョンウを呼びました。そして、臨時株主総会は開けないと伝えます。でもね、今のジョンウは大株主だから、本当に強気。自分が株主側についたら押し黙っていた彼らが歓迎して、株主総会のたびに悩まされますね、だってむむむ。

ジョンウに言われて体調が悪くなっちゃったシン会長…家に帰って来ちゃいましたしばらく帰ってこないと思っていたママが帰ってきて、シヌはビックリ
シン会長も家にビアンがいるから目を見開きます。そしてヒョンウの部屋へ。当然そこにはウニョンがいて…ウニョンを呼んだシヌの頬をシン会長は叩いちゃいました。
すぐに出てって、とシン会長に言われたら、ウニョンも帰るしかないよねでも、そんなウニョンの後をヒョンウは追いかけようとします。…シン会長に止められちゃったけど

ウニョンが実家に戻ると、裁判所からの通知が来てます。部屋に入ったウニョンが封筒の中を見てみると、訴状が入っていました。ウニョンは急いでジョンウに電話をかけて、ビアンを取り合うのかって言うけど…ジョンウは諦めるか裁判で決めるかお前が選ぶんだ、と言って切っちゃいました

ジョンウの家にウニョンは急いで向かいます。家にジョンウはいなかったけど、ジョンウの母エスクに「乳飲み子を養子に渡したくせに」と言われたり、ナギョンには、昔に戻って死んだと思ってと言われてしまう。あー、もう
エスクは母親ならビアンの幸せだけを考えて、と言うけど、そっくり返してやりたいっ
ウニョンはひざまずいてナギョンに許しを請います。でも、ナギョンはよけいに奪いたくなったって………
そして、ジョンウが帰ってきたと分かると、わざとらしく逆にナギョンの方がひざまずきます。ナギョンーーーーーーーっ

国選弁護士にウニョンは相談しました。お金もなく、協力者もいないウニョンは正直訴訟は怖いと思っているみたい…

一方のジョンウも友達の弁護士に相談。子供の歓心を買えと言われますどっちと子供が暮らしたいと思うかで決まるからって。

一緒に暮らし始めたのに何にも進展がないと言われたヨニはヒョンウの様子が変だと話します。以前と比べて一緒にいる時間は増えたけど、心を閉ざしてしまっているって。でも、シン会長はへ理屈だと思ったみたい。

アンはジョンウがウニョンを相手に親権訴訟を提起したとシン会長に報告。夫の婚外子を育てる事を考えたナギョンに対して、考えたわね、とシン会長は思います。

家に来た時、ウニョンはヒョンウに「嘘をついてしまった」と話していました。あなたといて幸せだったって。ヒョンウは、自分もウニョンと過ごした幸せな時をスケッチブックにウニョンの絵を描きながら思い出します。
そのうちにウニョンへの思いを言葉にしたくなったみたい…。懸命にしゃべろうとしている姿を部屋に入ってきたシン会長は見ました。そしてヒョンウは「愛してます」とようやく言葉に…

驚いたシン会長。机の上で描いていたのはウニョンの姿で、その言葉が誰に対していった言葉かも分かります。そして、ヒョンウは言いました。「ママ、ソさん(ウニョン)に会いたい」って。すごく胸が苦しいって泣いているヒョンウをシン会長も泣きながら抱きしめます

ヒョンウはウニョンと会いました。その時、ウニョンが安物でヨニとお揃いは嫌だって言ってたヘアピンをつけてて…。1人でウニョンはしゃべっていたけど「ソさん」とヒョンウが話したのでウニョンは驚きますそのことをすごく喜んで褒めてくれたウニョンに、ヒョンウはシールのノートを渡しました。今日が最後だと言いながらノートを開くと、あと1枚でシールはいっぱいでウニョンはシールがいっぱいになったらご褒美をあげると言った事を思いだします。ヒョンウがその時に望んだご褒美は"ソさんが悲しくないこと、ソさんが幸せなこと"で…。シールを貼ったウニョンに「望みかせある」とヒョンウは言うけど、その言葉を「私たちはもう他人よ」と言ってウニョンは止めちゃいますウニョンは背を向けて行こうとするんだけど、ヒョンウはウニョンの手を掴みました。そして「待ってる」って言います。それがヒョンウの望みでした。

ヒョンウと分かれたウニョンを待っていたのはシン会長でしたシン会長はヒョンウの事は傷つけないでと言います。だけど、受け入れるのもダメだって

ジョンウたちにも裁判所からウニョンが親権の法的な手続きをしたと連絡がきます。反訴を起こしたみたい。恐ろしい女だわ、と言うヘスク…。よっぽど自分たちの方が恐ろしいのに…

ジョンウに会いにシン会長は来ました。手を引いて、と言うシン会長にジョンウは「子供は必ず引き取ります」と言いますもう1つ、シン会長はナギョンの父ホン会長がどうして私に逆らわないと思う?と聞きました。そして「私だけの力で先代会長を倒したと?」って。ジョンウはシン会長がホン会長を陥れるために言っている嘘だと思ったけど、シン会長の「後悔しないでよ」と言う言葉がひっかかったみたい

弁護士に会ったナギョンは、自分達が不利だと知ります。幼い子供だと、母親が育てられる状況にあるのが理由。経済力も裁判中に就職するかもしれないって。やっぱり子供に好かれるように努力しろってナギョンは言われました。あと、母親が育てられないと証明できる写真などがあればいいって

家に帰ってきたジョンウ。ナギョンにお義父さんがいつ会社の株を買い取ったのか聞きます。ナギョンは「知らない」と答えました

幼稚園から電話が掛かってきたウニョン。今日の行事は中止になったと聞きます。でも、それはナギョンの仕業でした…みんなお母さんと一緒なのに、ビアンだけ独りぼっち…そこにナギョンが来ます。しかもプレゼントを持ったピエロまで連れてきてる本当に卑怯なんだからっ
そしてそして自分の家にまで連れて帰ってきちゃった

ウニョンの母ジンスンからビアンがいないという電話で、幼稚園にウニョンは電話をします。そしたら幼稚園にナギョンが来た事を知って…急いでウニョンはジョンウの家へ
ウニョンはナギョンが自分をだましてビアンを連れてきたって本当の事を訴えるけど、エスクやジョンウにナギョンはシラを切り通しますだからみんなナギョンの言葉を信じてしまってそれにイライラしたウニョンは、ナギョンが添えて来た手を振り払いました。その勢いでナギョンは倒れちゃいます…。(たぶんわざとだけど)取り乱したウニョンはビアンに興奮しながら「二度とここに来ちゃダメ」だと言います当然ビアンは「ママ怖いよ」って泣き出して…。ウニョンはビアンを抱きかかえて帰っていきました。
でもね、これがナギョンの手だったんだそんなウニョンの姿をナギョンは隠してあったビデオカメラで撮影。それをジョンウに見せながら、ナギョンは笑います

ジョンウもナギョンに見せられたビデオを見て驚いていたけど、一緒にそのビデオを利用するんだろうな。ふぅ





【出演者】
ウニョン役　　シン・ウンギョン
シン会長役　　キム・ヘスク
ヒョンウ役　　キム・テヒョン
ジョンウ役　　キム・ユソク
ナギョン役　　イム・ジウン





107～108　111～112






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