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台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第20話 あらすじ

2016年02月14日 22時39分37秒 | ずっと君を忘れない(台)

「未来はすぐそこに」


歌ならフォン姐さんが…とチャンが言うが、ウー社長は「確かに彼女はきれいで歌もうまい。でも、うちの客はシウシウの歌を聞きに来てる。だからシウシウが歌わないとダメなんだ」と言う。申し訳なさそうなシウシウにうなずくフォン姐さん。
フォン姐さんは3人が楽しく歌うのを1人で聴いているしかない。


つらいフォン姐さんはシューチンの店で酒を飲む。そして泥酔したフォン姐さんは、ふらつく足で、アージョン先生の家へ。
「インシオン。聞こえる?いるんでしょ?ドアを開けてよ」と大声で言い、ドアを叩くフォン姐さん。すぐに出てきたインシオンに「行かないで。お願いだから北投に残って」とフォン姐さんは頼む。

「20歳でハオさんの愛人になって、後ろ盾を得たと思った。自分は本気で男を愛したりしないと信じてた。でもあんたのバイクの後ろに乗った時、気づいたの。私はまだ心のどこかで愛を求めてると。でも神様は私に意地悪だった。シウシウに先を越されたわ。あんたはシウシウを愛した。最初はシウシウと争う気だった。あんたを奪うくらい簡単だと思ったわ。でも間違ってた。シウシウは私なんて相手にしなかった。あんたが私を見てなかったからね。こっちを向いて、もう見下すのはよして」と言うフォン姐さん。インシオンは「見下してなどいない」と言い返す。泣きながら「じゃあ、なぜあんたのそばにいられる機会すら奪うの?」とフォン姐さんが言う。愛してもらえないことなんて分かってる、でも同情くらいしてよ、春風バンドを捨てないでと。

フォン姐さんは「あんたとシウシウの仲を邪魔したりしない。ただ、そばにいさせてほしい。離れたところからでもいいから、毎日、あんたの姿を見ていたいの」と話す。「もういい。やめないと本当に見下すぞ。気持ちは知ってる。だが、はっきりと断わったはずだ。俺はあんたを愛せない、シウシウが好きだから。その気持ちはずっと変わらない。夢がかなうチャンスを得たんだ。俺もシウシウも絶対諦めたくない」とインシオンは言い、止めるフォン姐さんを振り払って行ってしまう。
そのやり取りを見ていたシャオホワが、涙の止らないフォン姐さんを慰める。


フォン姐さんはまた酒を飲み、駅前の花壇に座り込む。そこにハオが通りかかる。
何があったか聞くハオに、ジャン・ジアホンがインシオンを歌手にするために台北に連れて行く、全部あいつが悪い、と言うフォン姐さん。「お前には俺がいる」とハオは言うが「警官の身分がなければクズのくせに」とフォン姐さんは言い返す。「何が望みだ」と言うハオ。フォン姐さんは「ジャン・ジアホンを消して。あいつさえいなくなれば、全部うまくいく」と答える。


シウシウはインシオンやシャオホワ、ティエンツァイと一緒に母に会いに行く。
「私の思いを伝えに来たの。昨日は徹夜して話したいことを全部、手紙に書いてきたの。最後まで冷静に聞いてくれる?」と母に言うシウシウ。
シウシウが「明日、レコード会社と契約します」と読み始めると、母はそれだけで門を閉めようとする。それを止め「答えは最後まで聞いてから決めてください」とインシオンは頼む。

背を向けてしまった母に「母さんが心配してることは分かってます。でも歌が好きという気持ちは変えられません。私は幼い頃から一度決めたことは最後までやり遂げてきました。この性格は大事にしたい。母親ゆずりだと言われたところだから。母さんは歌手の道を許さないでしょう。だけど、ここで決意を伝えなければ、一生後悔してしまう。私は母さんに誓います。私は私らしく、全力で頑張ってみせると。そして成功してもしなくても、親孝行すると。なぜなら母さんは私のことを一番愛してくれてるから」とシウシウは手紙を読み上げる。そして「私もインシオンも絶対に道を誤らない。私と彼は…」とシウシウは言いかける。それをさえぎり「あなたは彼のことばかり。私のことは考えないのね」と母が言う。

シウシウとインシオンはひざまずく。「歌手になっても謙虚さを忘れない。違う場所へ行っても、私たちが故郷と呼ぶのは北投だけよ。それから母さんのことはこれからもずっと私たちが最も尊敬する、最愛の人よ。どうか台北に行くことを許してほしいの」と言うシウシウ。インシオンも頼むが、母は「いつか必ず傷ついて帰ってくるはずよ」とシウシウに言う。「絶対にそんなことしない」とシウシウが言うと、母はそれ以上は何も言わず門を閉めてしまう。つらいシウシウを抱き締めるインシオン。


シウシウと2人きりになったインシオンは、シウシウの手を強くにぎる。「インシオン、約束して。今後、どんな困難にぶつかっても、私の手を強く握って決して離さないと」と言うシウシウ。インシオンは「約束する」と答える。涙を流しながらシウシウはインシオンの肩にもたれる。


シューチンはフォン姐さんにお茶を渡すと、インシオンがあなたを愛することはないわ、恋愛というのは無理してするものじゃない、今あなたの唯一の道は想いを諦めて2人を祝福すること、と話す。「2人の仲を邪魔しようと考えたことなど一度もないわ」と言うフォン姐さん。しかしシューチンは「でも彼に構うこと自体、邪魔になってる」と言う。そして彼に去ってほしくないのは分かる、明日は彼といられる最後の日、結ばれない運命だけど少しでもいい印象を残せば、あなたのことは彼にとっていい思い出になる、懐かしんでもらえるわ、と言うシューチン。


翌日。インシオンは最後のバイクタクシーの仕事をいつもよりこなし、夜は富春閣へ。シューチンに言われたフォン姐さんも、楽しく歌うことに。
富春閣の流しの仕事も終り「流しに誘ってくれたこと、感謝してる」とチャンに言うインシオン。デビューできるのも、お前のおかげだと。2人が夜食を食べに行そうになるのを止め「あと一席あるわ」とフォン姐さんが言う。


フォン姐さんはインシオンとチャンを美川閣へ連れて行く。座敷ではシウシウや仲間たち、ウー社長にアージョン先生たちが待っていた。「2人が台北に行けば、皆で集まれなくなるでしょう。だから最後のステージを用意したの?」と言うフォン姐さん。
フォン姐さんはシウシウに「ここはあんたの旅館だけど、彼との共演は最後だから先に歌わせてもらうわ」と言う。シウシウは快く「どうぞ。私はそのあとで」と返す。

皆で賑やかに壮行会をしている中、シウシウ父が来る。ホテル建設の株主になった皆はシウシウ父を歓迎し、気をよくしたシウシウ父は会社の社長を呼びに電話をしに行く。


シウシウ父が会社に電話をかけると、社長が逃げたと言われる。愕然としたシウシウ父は、自分も急いで逃げ出す。


美川閣の玄関前の階段に座り「最後に皆で集まる機会を作ってくれてありがとう」とシウシウはフォン姐さんにお礼を言う。振られて吹っ切れたフォン姐さんは「2人のいい思い出になればうれしい」と言う。
フォン姐さんは自分の着けていたネックレスを外し「幼い頃から着けてたネックレスよ」と言ってシウシウの手に握らせる。そんな貴重な物、もらえないとシウシウは言うが、フォン姐さんは「あんたとは姉妹のように、仲のいい友達でいたい」と話す。


翌日。社長がいなくなったことが分かり、シューチンやション、バイクタクシーの仲間はシウシウの実家へ押しかける。「投資だと言ってお金をだまし取ったのよ」と皆に責められ、何も知らないシウシウ母は戸惑い、謝る事しかできない。もめいてるところにインシオンと来たアージョン先生は「美川閣にも彼らは押し掛ける。シウシウを守れ」とインシオンに言う。


母と弟が心配なシウシウは実家へ行こうとする。それを止めるインシオン。そんな中、突然怒り出したウー社長は「お前の実父にだまされた」と言い、シウシウたちはウー社長も美川閣を担保に借金をしていたことを知る。そしてウー社長から「今日、200万を持ってこい。無理なら二度とシウシウに会わせん」と言われてしまうインシオン。

インシオンはジャン先生に電話をかけ「すぐに200万をお借りしたいんです」と話す。シウシウとの将来に関わることだと。ジャン先生は会社に聞いてから連絡すると言い、電話を切る。


ーつづくー


フォン姐さんが…白原より話が分かる人で良かった(o´д`o)=3
シウシウとも仲良くできそう♪

シウシウ父の投資話は…こうなると思った(;´д`)ノ
ただ、救いだったのは、シウシウ父がダマそうと思ってしたことじゃないことかなぁ?
本人も社長がいなくなって驚いていたし…。
もちろん、だからといって逃げるのはよくないけど。

シウシウとインシオン、どうなっちゃうんだろう(;△;)
せっかくせっかくデビューできそうだったのに。
ウー社長も2人のこと、許してくれそうだったのに・・・。

そして次回は再びあの人が戻ってきちゃーーーーう・・・・_(:3」∠)_



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2 コメント

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落ち着きそうで落ち着かない・・・ (time)
2016-02-16 00:47:19
秀秀の母への手紙はとてもよかったのに、
北投のホテル話で、ラストはあんな展開に。。。

個人的には、風姐さんの駅前での一言も気になっています。
次回予告も気になることばかり。。。
どうなってしまうのでしょう。。。

今回印象的だったのは、淑琴(シューチン)姐さんの風姐さんへの慰めの言葉。
「飲むほどに憂いは募る、というでしょう?」
「結ばれない運命だけど 少しでもいい印象を残せば
 あなたのことは彼にとっていい思い出になる」
本当に心優しい人たちの集まりですよね。
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フォン姐さん。。。。 (Berry)
2016-02-16 19:11:04
フォン姐さんが、前回あたりからすごくつらそうで、気の毒すぎです~  
これまで、女の子達の姐さんとして立派に気丈に生きてきたのに、だんだんお化粧もうすく、服装も地味になり、ただひたすらインシオンだけを、振り向いてもらいたくて、自分を抑えてるようで、かわいそうです、、。とうとう告白してしまいましたが、、、。
ハオさんは警察官なので、「ジャンを殺してほしい。」という言葉を、、まさか本気でとらないでしょうね?

 それから、日本からの白原さんの手紙を、読みもしないでやぶちゃいました~ 気持ちがないのは分かるのですが、、一応誠意を見せて、大枚払ってくれた人からの手紙をやぶいちゃうなんて、びっくりです。

なかなか ハッピーにはいかないようですね。
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