シュガーケーキガーデン～翻糖花園～ Cake5

【出演者】
パク・ヒファン(朴希煥)　役…パク・ジョンミン(朴政珉、SS501)
ジェン・ミーエン(鄭米恩)　 役…ジエン・マンシュー(簡嫚書)
イェン・ハンシャン(顏瀚祥)　役…ワン・チュアンイー(王傳一)
チェン・アイリン(陳愛林)　役…リー・シャンリン(李相林)


結局、愛林が心配で譚瑞も学校へ。支社長とは挨拶しただけで、すぐに終わったと言う愛林にホッとし「彼は君が気に入ってる」と言う譚瑞。「何もないわよ」と返した愛林に思い続けている先輩がいることも譚瑞は知っていた。「それでも僕は待ってる」と譚瑞は言う。


校内を歩きながら、米恩に愛林の家で譚瑞という人にも会ったと話す瀚祥。彼は君にホレてる、と言われ「彼のことはあまり気にしないで」と言う米恩。気にしてないよ、君のこと以外は、と瀚祥は言う。

瀚祥はみんなが憧れる存在だった。注目されて「あなたは大企業の台湾支社長だし注目の的よ。私なんてケーキ作ること以外何の取りえもない。だから恐縮しちゃうの」と米恩が言うと、シンプルだが素朴でぬくもりがある米恩のケーキはすごいと言う瀚祥。米恩の作ったケーキを食べた時、いとおしむ気持がわいてきたと。

瀚祥は米恩の前まで来ると「目の前には僕のいとしい人がいる。彼女は僕を受け入れるかな」と言い、米恩の手を取る。そして2人は手をつなぎながら歩き出す。

米恩と瀚祥は車へ。うまくできない米恩のシートベルトをしてあげる瀚祥。接近した2人はキスをしそうになるが、米恩に電話がかかってきてしまう。お店からで急いで帰らなくてはいけなくなる米恩を瀚祥は送る。

米恩が店に戻ると別れたばかりなのに「もう君が恋しくなってきた」と瀚祥から電話が。しかし希煥のことで米恩はゆっくり話をしていられず、かけ直すと言い切ることに。


注文のバースデーケーキを作る米恩。作りながら瀚祥のことを思いだし、幸せな気持ちになる。


瀚祥がチケットを取り、愛林一家は韓国へ行くことに。韓国に行けばバレると困った愛林は米恩に電話をかけようとするが、学校で自分のフリをさせるのは最後だと約束したためかけることができない。自分で何とかしようと考える愛林。

翌日。母親が起こしに行くと、愛林は"学校に行ってきます"という置き手紙を置いていなかった。空港で待っていた瀚祥に、愛林は遅めの便で韓国へ行くと説明する両親。


ソウル。希煥がいなくなり心配する祖母。希煥が有用な人材に育たなければ、後継者は別の者に任せようと思うと話す希煥の父。瀚祥のことだと思った祖母は怒りだす。駆け落ちした時に出来た子・瀚祥を祖母は認めることができず、後継者にするなど一族の恥だと言う。


作っておいたバースデーケーキを届けようと思った米恩。しかし、そのショコラケーキを希煥が食べていた。悪びれもせず「返金すればいい」「別の店でもっといいのを買えば?」と言う希煥。たかがケーキだと言って「大切な人お祝いするために特別な思いが込められているのよ」とさらに米恩を怒らせる。

仕方なく、営業できなることを覚悟して米恩はケーキを全部持って行くことに。僕も行って謝ると希煥は言うが、面倒ばかり起こすろくでなしで「早く消えてほしい」と米恩は言ってしまう。
米恩が行ったあと、雨の中、店を出て行く希煥。


韓国に着いた愛林の両親は、希煥の父と瀚祥と食事へ。愛林は空港で荷物を取り間違えたと言い、また連絡すると電話を切ってしまう。


いつまでも帰ってこない希煥を心配する怪力。記憶喪失の上、消えてほしいと言ってしまった米恩は、だんだん心配になってくる。店を飛び出して捜しに行く米恩。

探していた米恩は、希煥が改札口へ入っていくのを見かける。追いかけた米恩は、希煥の乗った電車に乗り、希煥の隣の席へ。

消えてほしいと言われた希煥も怒っていた。たまたま2人の前の席に座っていたお婆さんが2人の様子を見て"恋人がケンカをしている"と思い込む。
3人は花蓮駅で降り、2人の手を合わせると「夫婦ゲンカは犬も食わぬと言うでしょ。寛大にね」とお婆さんは言うと行ってしまう。

今から遊びに行くと言う希煥。記憶喪失なのに迷子になるかもしれず、米恩は「心配なの」と言う。


希煥と米恩は太平洋を見に海へ。偶然あったおじさんと一緒にエビを捕りに行くことに。おじさんは2人を"首飾りの入江"に連れて行く。そこは岩が首飾りのように連なった場所だった。古い言い伝えで、昔ある兵士が敵に捕まり首を切られ、その時に落ちた首飾りが岩になったと話すおじさん。兵士の恋人はここで毎日泣いたと。その首飾りは人々の幸せを祈るために兵士がつけていたものだった。

「海は女性の涙なのかな」と米恩が話すと、希煥は「海は美しいけど、僕なら愛する人を泣かせたりしない。絶対に」と言う。


ソウル。愛林の両親は食事会で飲み過ぎ酔ってしまう。電話をかけた愛林は、食事が終わったと聞きホテルへ向かう。
食事会に来なかった愛林に電話をする瀚祥。しかし、米恩は携帯を店に置いたまま希煥を捜しに出てしまっていた。「愛林どこにいる」とつぶやく瀚祥。


ーつづくー


米恩のケーキを食べて「ほかの店でー」と言った希煥の言葉はちょっと残念だったかな…。
瀚祥の言葉は気を引くためだったかもしれないけど、高級なケーキばかり今まで食べてきた希煥には、何かを本当に感じてほしかったかも。

今までハンションと米恩のドキドキシーンが多かったけど、思いがけず2人きりで花蓮まで来た米恩と希煥にも何か起きそうですね(≧∇≦)ノ彡
そして韓国に行った愛林もどうなるかな!?



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