冷血(れいけつ)…チャン・ハン
無情(むじょう)…ヤン・ヤン
追命(ついめい)…ウィリアム・チャン
鉄手(てつしゅ)…マオ・ズーシン
楚映雪(そ・えいせつ)…チャン・チュンニン
安世耿(あんせいこう)…ミッキー・ホー
姫総領/姫瑶花(き・ようか)…ジア・チン
九尾狐(きゅうびこ)…バイ・ビン
諸葛正我(しょかつ・せいが)
于春童(う・しゅんどう)
「四人の捕吏」
20年前、4人の大悪党が都で罪もない民や役人を次々と惨殺。そんな四大凶徒を神侯府の諸葛正我が一網打尽にし、天山の地下牢に閉じ込めた。
天山の牢獄へ入った者は死ぬまで出られない。しかし四大凶徒が脱出してしまう。
「明の都の堂々たるたたずまいを見よ。16年だ、もう見飽きた。四大凶徒よ、お前たちの出番だ」と言う安世耿。屠晩が「大兄貴、もう待ち切れない」と燕趙に言うと、趙好も「四大名捕を片付けてから、諸葛の野郎を倒す」と言う。
「諸葛が育てた若造どもの力量はいかほどか見届けてやります」と安世耿に言う燕趙。安世耿が「油断するなよ」と言い、唐仇、屠晩、趙好が飛び出していく。
現れた唐仇、屠晩、趙好に気付き、無情、追命、鉄手も行動を起こす。
唐仇を追いかけた追命は街中で、鉄手は鋼の拳で趙好と、無情は鉄扇で屠晩と橋の上で戦う。
日が暮れても四大名捕と四大凶徒の戦いは終わらない。単眼鏡で戦いの様子を見ていた安世耿が「さすが四大名捕は若いだけあって血気盛んだ」と言う。
最後の燕趙が向かう前に「用心しろ」と言う安世耿。
冷血は最後に現れた燕趙と屋根の上で戦い始める。
一方、激しい戦いの末、鉄手が趙好を、追命が唐仇を捕らえていた。無情もあと一歩のところまで屠晩を追い詰めたが、高笑いをしながら現れた于春童が、部下に屠晩を捕らえさせてしまう。「引き立てて尋問しろ」と部下に命じる于春童。無情が「手柄を横取りする気か」と言うと、于春童は「人聞きが悪いな。ここは我らが六扇門(都を守る警察)の管轄だ」と返して来る。
燕趙が倒れ込み、冷血が決着をつけようとした時、雪が降りだす。
遠くから眺めていた安世耿が「天も味方してくれるようだ」と言う。そして安世耿の術が4人の黒装束の男たちに降り注ぐ。
冷血が燕趙に向かって歩きだすと、雪の積もった地面にヒビが入る。そして突然、現れた黒装束の男たちと戦うことになる冷血。しかし冷血の体は氷のように固まりだし、やがて完全に動けなくなってしまう。その隙に冷血を倒そうとした燕趙だったが、飛んで来た無情の鉄扇が燕趙の攻撃を阻止する。
冷血の前に立つ、無情、追命、鉄手。
黒装束の男たちの攻撃で無情たちも凍り始めるが、完全に凍る前に冷血が自分を固めた氷を破り、その勢いに飛ばれ3人も助かる。炎に包まれたような冷血は黒装束の男たちを一瞬のうちに倒す。
冷血たちの戦いを見ていた安世耿が椅子に座る。そこに九尾狐が。
「九尾狐か。首尾はどうだ」と言う安世耿。九尾狐は「痕跡は残さず始末しました」と答える。安世耿が「次はもっと重要な仕事だ」と話すと、九尾狐が「お約束の件については?」と聞く。「要求する前に、やるべきことをやれ」と安世耿は言う。
冷血の元に無情、追命、鉄手が駆け寄る。「とうとう習得したのか」と無情が言う。冷血は「“天狼変幻手”は加熱が問題だったが、氷に救われた」と話す。そんな話をしていると韓総領と于春童が部下を引き連れてやって来る。
残りの罪人を引き渡せ、と冷血たちに言う于春童。韓総領も「四大凶徒は六扇門で尋問させてもらう」と言う。追命が「捕らえたのは我々ですよ」と返し、無情も「四大凶徒は神侯府が置い続けてきた罪人です」と話す。しかし韓総領は令牌を取り出すと「陛下の命に逆らうか」と告げる。
追命は笑い「また、これだ。いつも遅れてのこのこやってきては手柄を横取りする。何様のつもりだ」と言う。于春童が「我ら六扇門は陛下より令牌を賜り、都の警備を任された。陛下のご意向に背く気か?」と聞く。それでも譲れない四大名捕と六扇門が一触即発の状況になった時「冷兄さん」と言いながら姫総領が駆けてくる。
「吏部、戸部、礼部、工部の尚書(6つの行政機関の長官)が殺されたそうよ。屋敷にいた家族も皆殺しに。諸葛総管が“直ちに現場で捜査を”と」と冷血に伝える姫総領。冷血は無情たちを連れ、現場へ向かう。
遺体を冷血が調べる中「はめられたわね。神侯府と六扇門が四大凶徒を追っている隙に、何者かが尚書を狙ったのよ」と姫総領が話す。「骨折は襲われて転んだせいだ。傷は多いが、どれも致命傷ではない。急所であるはずの首は傷一つないのはなぜだ」と言う冷血。
皆で調べていると、怪しげな煙が漂い始め、遺体がすべて消えてしまう。姫総領が「巷の噂を思い出した。“もののけが目覚め、暗黒の世が始まる”と」と話す。しかし冷血は「もののけの皮をかぶった人間の仕業だ」と言う。
目眩がする姫総領。
逃げていた楚映雪は父に見つかり家に連れ戻される。
映雪にひざまずき「父の頼みだ。どうか皇宮に入ってくれ」と頭を下げる父。もう、どうすることもできんのだ、陛下が直々にお前を秀女に選ばれたのだ、断われば聖旨に逆らうことに、一家皆殺しになるかもしれん、と。それでも「皇宮へ入るくらいなら死んでやる!」と言い返す映雪に、義母が「育てていただいたご恩を忘れたの?親孝行が子の務めでしょ。いずれ貴妃や皇后になれるかも」と言う。「なら、自分の娘を行かせれば?」と言う映雪。
義妹が「60歳のお爺さんの妾なんて」と嫌がり、義母は「この子はまだ若すぎるわ」と話す。映雪は「若すぎる?私と1歳しか違わないに」と言う。
父が映雪を椅子に座らせ、義母がお茶を差し出す。仕方なく、お茶を飲む映雪。しばらくして映雪が眠ってしまい、義母は「早くこうしろと言ったでしょ」と言う。
映雪は誰かの泣き声で目を覚ます。自分が皇宮へ向かう馬車に乗せられていると知る映雪。「皇宮に入れば、もう二度と親に会えないかも」という話を聞き、映雪も涙ぐむ。そんな中、逃げていた秀女が捕まったため馬車が急に止まる。
逃亡を図った秀女は死罪になると知り、映雪は統領をおだてて逃げた秀女を助ける。
映雪は同じ馬車に乗った助けた秀女が、何小玉(か・しょうぎょく)という名で、自分より1つ年下の18歳だと知る。「なぜ命の危険を冒して逃げようと?」と聞く映雪。小玉は「想い人がいるの。一緒になりたいと言ったら、怒った父は私を殴り、部屋に閉じ込めた。恋人は心労で病にかかってしまった。彼のもとへ帰らなくては」と答える。映雪も義母に薬で眠らされ馬車に乗せられたことを話し、恋人に会いたいと言う小玉のために「手を考えてみる」と言う。
映雪は統領や護衛たちに食事や酒をおごる。そして眠り薬の入った酒を統領たちに飲ませて眠らせると、映雪は秀女たちと逃げ出す。
ーつづくー
いよいよ始まりました!ヽ(´▽`)/
time妹妹からお勧めされてからずっと見たかったドラマ。
待ってた、待ってた、待ってたよぉぉぉぉぉぉぉ。
放送されるのをずっと楽しみにしていたので嬉しいーo(≧▽≦)o
やっぱり面白かったー♪
戦いのシーンはスピード感もあってカッコいい!!
よけいな人たちが出て来て、横取りされるのはムカムカだけど( ̄^ ̄メ)
何といっても四大名捕がみんなイケメンなのがいい。(え?)
とはいえ、やっぱり私のお気に入りは無情と追命(*´艸`*)
でも…ヤンヤンが若い(✽ ゚д゚ ✽)
映雪たちが逃げて…この後どうなるのか気になる…。
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うささんと同じく、スピード感がすごいね。
屋根の上だろうが水の上だろうが、シュパシュパサッサ~
四人がそれぞれ特技を持っているのが面白い。
蓮華さんも仰ってた無情の扇がほしい。
大師兄とは全然違うキャラの追命がいいです。
凍ってしまった冷血がパリンパリンと粉々にされるんじゃ・・・と余計な心配しました。
今日のお茶会が楽しみです。
よろしくお願いします。
本当にうれしいです♪
久々に張翰くんのOPと
ミッキーさんのエンディングを聞いて、
あの頃の自分に戻っていますw
四大凶徒といえば、周牧茵さんと程誠さんで
美人無泪山河之恋をついつい思い出していました。
それに、女子名捕の賈青さんも早速登場されて
天龍八部やいまGYAO!で配信が始まった金蘭良縁を思い出したり。
日本でもおなじみのドラマに出演されている
ステキな役者さんが勢ぞろいのドラマの一つなので、
テンションが上がっています♪
ドラマに戻って、姐姐やねこさんも書かれているように
テンポ良くて、気持ちいいアクションですよね。
戦いの後は、大工さんと石像師さんが大活躍のはずw
早速、それぞれの戦いが出てきていましたね☆
チュンニンちゃんの映雪も時代に翻弄されていますが
お酒を飲ませて、どうなるのか続きが気になります!