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秋のコンチェルト(26話)

2010年12月03日 11時57分25秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~
ゲリーがリー・ワンツァイとの契約解除書をクァンシーに持ってくる。
「新しい指輪ですね」とクァンシーのつけてる指輪を見つけたゲリーが言う。結婚した、とクァンシーが話すと、イーチエンと結婚したと誤解してしまうゲリー。クァンシーは違う相手だ、と言う。さらに5歳の子供がいると話し、ゲリーは驚く。

ムーチェンがこれから住むクァンシーの家で独りイスに座っていると、しばらくしてシャオラーが帰ってくる。シャオラーがムーチェンを見つけ駆け寄り「大分待ってた?」と聞く。ううん、とムーチェンは答える。ムーチェンはシャオラーを膝の上に乗せ包むように抱きしめる。何で抱っこするの?とシャオラーが不思議そうに聞くと、だってシャオラーを抱っこすると何も怖くなくなる、と答えるムーチェン。よそのうちで恥ずかしいよ、と言うシャオラーにこれからはここが私たちの家なの、とムーチェンは話す。

シャオラーに連れられ、ムーチェンはシャオラーの部屋へ行く。そこには沢山のオモチャが置かれていた。シャオラーがベッドではしゃぎながら、チャンさんに聞いた時は今日1日だけかと思ってた、と話し、タンタンを呼ぼう、と言いはじめる。ムーチェンはベッドに座ると「それは無理ね。この家はタンタンの家から遠い」と言う。じゃ、幼稚園のあと、タンタンの家にいけないの?と聞いてくるシャオラー。ムーチェンは頷くと、幼稚園も別の所へ編入する、と言う。寂しそうにタンタンは?と聞くシャオラーにタンタンは来ないと説明する。涙を流しながら兄貴は?と聞くシャオラーに、トゥオイエは…と少し答えにくそうに花田村に残る、とムーチェンは話す。シャオラーと私だけがパパの家に引っ越すの、と。嫌ならそう言って、と言うムーチェンにシャオラーは、嫌じゃないよ、パパと暮らしたい、でも兄貴達と離れるのは寂しいんだ、と言う。

ムーチェンはシャオラーに、この前台北でケガをした時、病院に送ってくれた人がパパのママでおばあちゃんだと話す。あの時はシャオラーが誰か、あちらも知らなかったと。
そして、キッチンには入れられないと言うチャンさんに無理矢理頼み、牛肉飯を作らせてもらう。

牛肉飯を食べようとしていると、クァンシーの母ダーロンが帰ってくる。「おばあちゃん」と言って駆け寄り手を握るシャオラー。しかしダーロンはその手を払うと「おばあちゃん?礼儀知らずな子ね、騒々しいわ」と言う。しつけのなっていない子は孫と認めない、と。ムーチェンが落ち込むシャオラーのそばに来て謝ると、「クァンシーが本当にあなたと結婚するなんて。親の教育のなっていない娘を嫁にした上に、しつけの悪い子供にうろうろされるなんて、耐えられないわ」と言って二階へ上がってしまう。ムーチェンはシャオラーに、おばあちゃんは今日疲れているから機嫌が悪いの、と言って慰める。

「式の招待客名簿と詫び状だ、確認して」とリンに言われそれをダーロンは受け取る。イーチエンたちと写っている写真を持つダーロンに「その写真は君が作った幻。あの子供が向き合うべき現実だ」だと言う。そして、もし、人生をやり直せたとしてもクァンシーに父親の事件を隠し、記憶喪失後、過去を消すのか、とリンが聞く。もちろんよ!とダーロンは強く答える。何度やり直しても選ぶ道は同じ、と。それで願いどおりクァンシーは幸せなのか?とリンがまた聞くと、道は間違ってない、でも私の力不足でよい人生に導けてない、でも失敗を補う、と言う。クァンシーにとっては妻子と過ごすのがよい人生だと思う、彼の人生だ、道は本人が選ぶべき、操ろうとすれば反発を招く、6年前と同じ状況だろ、20年前父親の死の真相を話していれば…と話すリンをさえぎるように「やめて」とダーロンは言い、私は一切後悔してない、と言うと行こうとする。それをリンが呼び止め「あの子供の澄んだ目は昔のクァンシーと同じだ。君が望むなら家族との接し方をあの子に学べる」とリン言うのだった。

リー・ワンツァイの案件で原告女性のウーが自殺未遂をしたとゲリーがクァンシーに報告する。クァンシーはウーから「弁護士どころか人間失格よ」と言われた事を思い出す。容体は?と聞くクァンシーに、今は集中治療室で警察は動機を調査中だと話すゲリー。しかし、クァンシーはリーとの契約は解除した構うな、と冷たく言う。

クァンシーが家に帰ってくると、テーブルの上に牛肉飯が置かれている。それを見たクァンシーは思わず笑みがこぼれる。そして、そのまま二階へ上がっていく。

いつの間にか絵本を読んでもらいながら寝てしまったシャオラーに布団をかけてあげるムーチェン。その姿を優しい眼差しでクァンシーは見つめる。
ムーチェンがドアへ向かおうとすると、そこにクァンシーの姿があり驚いてしまう。「シャオラーは寝た?」と聞くクァンシー。ムーチェンは黙って頷く。

クァンシーのあとからムーチェンが一階へ降りてきて「牛肉飯はどう?」と聞くが、クァンシーは食ってきた、と言う。荷物をまだ応接間に置いてあると知ったクァンシーは、応接室に寝るつもりか?と聞く。どこで寝るべきなのか…と言うムーチェンに笑うと、それ冗談?当然ながら俺達の部屋さ、と言う。そして後ずさるムーチェンを追いつめるように、偽装結婚とは違う、俺の妻である以上、妻の責任を果たせ、と言う。そして、荷物を解いて風呂から出るまでに夫婦の部屋らしくしとけ、と言う。

ムーチェンは言われた通り、荷物をクローゼットに運ぶ。そこには懐かしいアイスホッケーの道具などが置いてある。それらを見ていると、お風呂からあがったクァンシーが腰にタオルをまいただけの姿で「何してる?」と言ってくる。クァンシーはムーチェンの義父から刺された傷を見せ「あの日、君が残した記念の傷だ」と言う。ムーチェンは「本当に知らなくて、ごめんなさい」と言うが、クァンシーは謝罪は無用だ、と言う。傷跡は元には戻らない、そう言ったのは君だったよな、と。シャオラーと寝るわ、と行こうとするムーチェンの腕を引いて止めると、懐かしいだろ、6年前、こうやってシャオラーができた、とクァンシーは言い、やめてと言うムーチェンを抱き上げベッドまで連れてくると投げるように寝かす。抵抗するムーチェンに「なぜ拒むんだ。結婚したんだぞ、当然の流れだろ」と言う。そして、抵抗をやめたムーチェンをクァンシーは抱こうとする。しかし、クァンシーは泣いているムーチェンから離れると「何だよ、そんなに嫌か。6年前は身をささげ、愛を演じたのに今は演技すらしないのか。俺がトゥオイエでないのが悲しいか」と怒鳴るように言う。そんなクァンシーにムーチェンは「トゥオイエは、こんなことしない」とつぶやくように言う。

トゥオイエは家でお酒ばかり飲んでいた。そんなトゥオイエをピンは半分だまし、女性と遊ぶ店に連れて行く。トゥオイエはそこで泣いてる女性が数人の男に連れて行かれたのを見かける。店に事情を聞くと契約した女の子が里に帰りたいと逃げ出したと言う。ピンはもう行こうと言うが…。

女性が連れていかれた部屋にいたのは、以前ピンを助ける時にトゥオイエに痛い目にあった男だった。ボスと呼ばれるその男にトゥオイエが店に来ている事を別の男が知らせる。ボスは逃げ出した女性の前まで歩いてくると、泣いている女性の顔を自分の方に向ける。その女性はチーシンだった。「チーシン、トゥオイエが捜しに来たぞ」と言ってボスはトゥオイエが傷つけた目を見せる。そして怖がるチーシンを叩くと、そういう反応が一番ムカつくんだ、トゥオイエの恨みをお前で晴らす、と言い、その部屋にいた全員にここを出ていけと命令する。そして鍵を閉めておけというのだった。

クァンシーはあの後事務所で一晩を過ごしていた。そこに慌てた様子のゲリーがやってくる。携帯も不通だし捜しましたよ、と言い、新聞の一面にクァンシーの記事が載っていると話す。それはグローバルグループ会長令嬢との破局に続き、被告代理人を務めた性的暴行裁判の原告女性が自殺未遂、というものだった。そして彼女の遺書と日記に先生に不利な記述があり、先生がリーと共謀して証拠DVDを隠減したと、とゲリーが付け加える。
クァンシーはウーが「DVDをネタに脅迫を。本当です」と裁判の時に言った事を思いだす。その時の裁判でクァンシーは「このDVD?こっち?それともこれ?」と次から次へとDVDを出し、分かりませんとウーが言うと「分かりません?DVDの存在も確認してない。盗撮されたなんて根拠のない中傷だ」と言ってしまっていた。

ムーチェンがシャオラーに注射を打っているとダーロンがやってくる。ダーロンの姿を見てシャオラーが「おばあちゃん」と言ってまた駆けていく。しかし、ダーロンは「昨日言ったはずよ。私はあなたの祖母じゃない」と言う。シャオラーは縮こまるように「はい、仙女おばちゃん…」と言い直す。
ダーロンはムーチェンのところまで歩いてくると、新聞を渡しながら「この記事は何?」と言う。ムーチェンがその新聞を見て驚いていると、知らなかったの?妻のくせに、クァンシーから何も聞いてないの?と言ってくる。その時、玄関ドアからクァンシーが入って来て「知る必要ないさ」と言う。そしてシャオラーを抱き上げ、一緒に幼稚園に行こうと言う。

シャオラーが幼稚園の仕度に行くと、ダーロンが「イーチエンを捨てて結婚したのに、初夜から事務所泊まり?」とクァンシーに言う。何のための結婚かしら、と。
そして新聞で騒がれてどう処理するつもりかクァンシーに聞いてくる。クァンシーは「記者の名は控えた。記事には謝りもある。名誉棄損で訴える」と答える。記事の真偽より、あなたの事業への影響の方が問題よ、放置できないわ、その新聞社の編集長に連絡しておいた、午後に面会して記事の修正を頼みなさい、と言うダーロン。いつも真実を無視して勝手な解決を図る、6年前もそうして俺を操り、6年たっても変わってない、とクァンシーは言う。そして、そういうやり口が嫌いだ、俺のためと言いつつ、一番の利己主義はアンタだと言うのだった。





~感想~

クァンシーが帰ってきて牛肉飯をみて微笑んだ時は
ちょっとホッとしました
でも、憎んでも憎みきれない
だけど、愛だけでは許せない
そんな状態のクァンシーは辛そう…
リン先生がムーチェンの事を話してくれないかなぁ?って
ちょっと思うけど
それは無理なのかな…

ダーロンもシャオラーによって
少しずつ変わるといいんだけど…

ウーさんの事件
こんなに続くお話だったんですね
ウーさん、元気になってほしい

トゥオイエも心配だけど
一番心配なのはチーシン!
どうなっちゃうの!?
すごく怖い展開になってるよぉ




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