【出演者】
ティンタン 役…ミシェル・チェン
チアシュン 役…ケン・チュウ
アータイ 役…マット・ウー
シア・パオアル 役…マギー・ウー
パオアルはティンタンのコーヒーを飲みに駅前へ。コーヒーを飲みながら、人生設計をしているか聞くパオアル。一生農場でバイトをし、駅でコーヒーを売るつもりなのかと。そしてここの変化は思いのほか早く、傷つかないか心配だと言う。ティンタンは簡単には傷つかないと返すが「信じた人に裏切られた傷は一生癒えないものよ」とパオアルは言う。
含みのある言い方をするパオアルに「言いたいことがあればハッキリ言えば?」と言うティンタン。パオアルは「チアシュンが好き?」と聞いてくる。焦りながらティンタンは「誰があんな男を」と返すと「会って日が浅いのに彼を知った気にならないで。好きになるほど傷は深くなる」と言いパオアルは帰って行く。
チアシュンを誘い苗栗名産の東方美人茶を出すお爺さん。このお茶は一切農薬を使わず小緑葉蝉という虫に葉を吸わせることで独特の香りを生み出すと話す。それをシンプルだと言うお爺さんにチアシュンは「僕にとってはぜいたくですよ」と言う。そして「僕に言いたいことがあるのでは?」と聞く。
チアシュンは自分の住む世界はコンクリートとくすんだ空気に覆われ、紛争に明け暮れ、のし上がろうとする住人ばかりだと話す。「考えすぎだ」とお爺さんは言い、生活のあり方が違うだけだと返す。
達観していたが、ここにきて人生で大切なものを見つけたと言うチアシュン。「それらを守りたい」と。必ずはっきり説明すると言うチアシュンに「いずれここは同じ理念の者に譲る。話ならその人に伝えるといい」とお爺さんは言う。
コーヒーを売り終わったティンタンは、近づいてくるアータイを見て急いで自転車に乗り行ってしまう。「俺を避けてる?」と思うアータイ。
ティンタンが牧場に戻ってくると、先回りをしたアータイが待っていた。怒って通り過ぎて行くティンタンに「なぜ避けるんだ。俺が何をした」と言うアータイ。ティンタンがどうして怒っているのか分からないアータイにティンタンは「何もしてないわ。楊文泰社長」と返す。
ティンタンが社長だと知ってしまったことに驚くアータイ。行ってしまいそうになるティンタンを止め、友達をやめるなら理由が聞きたいと言う。「社長のくせになぜ従業員とウソをついたの?私は社長の友達としてふさわしくない?」とティンタンが言うとアータイは謝り「肩書なんて関係ないから黙ってたんだ。君の前だったら本来の俺でいられた。明かしてしまえば気まずくなるだろ」と答える。そして従業員でも社長でも友情には変わりないと。それを聞いたティンタンは、周りの人は私がお金を目当てで近づいたと思うはずだと言い返す。
再びティンタンが行ってしまいそうになり「好きなんだ」と言うアータイ。「社長だろうが俺はアータイだよ。友情は本物だ。君への愛も…」と。言われたティンタンは、アータイの母親が「息子と別れてくれるなら何でもする」と言っていたことを思い出し「「とっくに気づいてたわ。ごめん。私にその気はない。人は変わる。あなたも自分の世界に戻る」と言い行ってしまう。
涙を流しているティンタンに「大丈夫か?」と声をかけるチアシュン。ティンタンが身分の差を気にしていると思ったチアシュンだったが、ティンタンが怒っていたのはアータイがだましていたからだった。「最初は故意じゃなかったかも。もしくは理由があって打ち明けられなかった」とチアシュンは言うが、それでもティンタンは自分を偽って近づいてきたことが許せなかった。「だまされるのが一番嫌い。…子供の頃、母にだまされて捨てられたのよ。愛してるならなぜウソつくのよ」と。
チアシュンはティンタンの手をとり「1人じゃない。ワンさんや俺がいる」と言う。ティンタンはそんなチアシュンを見つめる。
お酒をあびるように飲むアータイ。ティンタンに知られたことを知ったサツマイモに「終わりだ。何もかも」と話す。そして「今からアータイはいない。俺は社長・楊文泰社長」と言う。
パオアルの父ウェイチエは、尊爵建設への出資を会議の議題としてあげる。会議前に話し合ったと言う株主たちは、大がかりな開発で出資額が巨額のため回収できるか疑問だと言う。そして土地回収も進んでいない以上、計画の実現自体が懸念され、現時点での資金援助は反対だと。次期社長のパオアルもリスクが大きすぎると反対だった。
会議が終わりパオアルと2人きりになったウェイチエは、チアシュンが尊爵に入り込む鍵となると話す。投資はその鍵を手に入れるための先行投資だと。狙いは父子の反目で、息子を引き入れ父親を倒すこと。そしてパオアルは夫を手に入れウェイチエは尊爵を乗っ取るという計画を話す。パオアルも今回はこうするしかないと納得する。
父親に会いに来たチアシュンは、誰も傷つけず確実に土地を取得するため開発責任者にしてほしいと頼む。しかし父は認めてはくれず話もまともに聞いてくれない。チアシュンは顔も見たくないと追い出されてしまう。
イチゴを持ってティンタンに会いに来たサツマイモ。イチゴをやるのはこれが最後になると話し、夢を追いかけるため台北へ行くと言う。
サツマイモが帰り、寂しい気持になったティンタンは"そばにいた人はみんないなくなる"とつぶやくように言う。また1人になった、と。そこにチアシュンが来る。チアシュンの姿に笑顔になるティンタン。チアシュンは夕食を自分が作ると言い、食材を買いに行くと言う。
スーパーでチアシュンと買物をするティンタンは、今度、市場で本当の買い出しを意見させてあげると話す。
家庭みたいな気になるため皆が喜んで食べる顔が見たいと話すチアシュン。施設で育ったティンタンが俺の家で育つのと変わりないと言うチアシュンに「まさか」とティンタンは思ったが、チアシュンは「施設の生活は裕福とはいえなくても大勢の友達がいただろ?俺の家は何も不自由しないが、あそこは冷たい牢獄と同じ。温もりなんて無縁だ」と言う。幸せな子供には温かい家庭がある、俺も君も持ち合わせてない、と。ティンタンは初めて違う世界に住む人を近くに感じる。
ティンタンとチアシュンが牧場に戻ってくると、家の中は荒らされお爺さんが倒れていた。チアシュンは通報するように言うが、お爺さんはそれを止める。
牧場を襲ったのは、チアシュンの父が手配した者だった。
ーつづくー
チアシュンのお父さん…自分から首をしめているような( ̄Δ ̄;)
パオアルのお父さんが怖い!しかもパオアルまでΣ(・ω・ノ)ノ!
自分の好きな人を陥れるっていうことだものね…。チアシュンはずっと孤独だったんだから、こんなやり方で手に入れたらよけい気持は離れていっちゃうのに(;_;)
そしてパオアルってばティンタンに何だか意地悪だった。
アータイに対して怒ったティンタン。チアシュンも名前も偽っているし…真実を知った時がすごく心配…。
まさかサツマイモがいなくなっちゃうなんてー!!
ずっとティンタンのそばにいてくれると思っていたのに(;△;)
そういえば…同じ施設仲間のバラーってどうしちゃったのかな?出てこない…よね?あれ?
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私も私も!!
サツマイモはティンタンの側にいて
励ましたり慰めたりいろいろしてくれる
そんな人だと思っていましたー(;△;)
目玉がでっかくて、痩せこけたお姉さん(笑)
始まりからイライラさせてくれましたよね。
ほんと…これからどうなるか心配。
アータイとはぜひ"友達"として復活してほしいです。
グググっときたんですねー!
私は………まだです
いい人だとは思うけど、やっぱりケンちゃんが好きなので
ケンちゃんじゃないとダメかも…
サツマイモが・・・
新京の妄想では、サツマイモは、ティンタンに何かあっても必ずそばにいて、愚痴の聞き相手になっていてくれている、と思っていたのですが・・・残念
夢に向かってファイティン!(←これは韓流だわ!)
目玉がでっかくて、痩せこけたお姉さん!これからヤバくなりそうですね・・・まさに色と欲!純粋培養のティンタンをヘドロまみれにして欲しくないけど・・・
こうなったらアータイのみだわ!
早く仲直りして、友情を復活させて欲しいです!
アータイは顔は・・・お世辞にもイケメンとは言い難いが、とっても優しいし、あの切ない眼差しに、グググっときてしまいました!!!