エマとカールが結婚してからウィルはエマと一言もしゃべっていなかった。今年のクリスマスの予定をエマに聞かれ「静かに過ごすつもりだ」と答えるウィル。
プレゼント交換のクジをビーストが持って来る。クジにある名前の人にプレゼントをするというもので、ウィルが引いたのはスーだった。
ブリトニーはサンタがいることを今も信じていた。すぐにサンタに手紙を書いて今日中に送らないと、とブリトニーに言われ、アーティは驚く。
「The Most Wonder Day of the Year」を歌いながらグリーのメンバーは道で拾ったツリーに飾りをし、商店街にあったディスプレイのプレゼントをツリーの下に置く。クリスマスの精神に反しているだろ、とウィルは言うが、メルセデスは地区大会で勝っても周りからはただのクズでピッタリだと言う。
クリスマスはすべてのことに感謝する日だと、ウィルはホームレスの子供たちのために教室を周り募金を呼びかけようと言う。しかし教室で「We Need A Little Christmas」を歌うが罵声が飛び交い、最後には教師に靴を投げられ、慌ててグリーのメンバーは教室を後にすることに。
「もうじきイジメはなくなるわ。サンタさんが叶えてくれる。グリーへのいじめをなくしてってお願いしたの」とみんなに言うブリトニー。ブリトニーがサンタをまだに信じていることに驚くメンバーたち。アーティはみんなに子供の頃のことを思い出すように言い、彼女をもうしばらく夢の世界にいさせてあげたいと話す。
そんな中、明日4時に講堂に来てほしいとフィンに言うレイチェル。
アーティはブリトニーの夢を壊さないため、グリー部員に頼み1人1人にイベントにいる偽物のサンタに願い事を言ってもらう。まったく疑わないブリトニーは、彼氏のアーティを歩けるようにしてほしいとお願いする。戸惑ったサンタだったが「ああ、やってみよう」と答える。
フィンに来てもらったレイチェルは、たくさんのツリーを飾って待っていた。偽物のツリーがあまり好きじゃないと言うフィン。レイチェルはプレゼントを贈り、歌を歌おうとする。しかし「ごめん」という言葉は飽きたと、フィンは帰ってしまう。
残ったレイチェルは「Merry Christmas Darling」を1人で歌う。
ウィルはスーへの贈り物に困っていた。
カートはブレインに手伝ってほしいと言われ「Baby. It's Cold Outside」を2人で歌う。一緒に歌う女の子より君のほうがうまいと言われカートも嬉しい。そこにウィルが来る。クリスマスの買い物が苦手だと言うウィルは、スーに贈るプレゼント選びを手伝ってほしいと頼む。
翌日。ウィルは自分だけではなくエマやビーストもスーのクジを引いたことを知る。3人がスーに会いに行き事情を聞くと、ベッキーがクジの入っていた缶をすり替えたと聞く。スーは全部のクジを自分の名前に変えていた。
ウィルはプレゼントをすべて回収。施設の恵まれない子供たちに寄付をすると言う。所有権を主張するスーだったが、ウィルは詐欺行為の絡んだ贈答品は贈り主に取り返す権利があることを調べていた。そんなスーをグリンチに似ているとウィルは言って出て行く。
ビーストにサンタになって歩けないことをブリトニーに伝えてほしいと頼むアーティ。夢のないことをサンタは言わないとビーストは嫌がるが、歩くのは不可能で何の説明もなく歩けなければサンタを疑ってしまうとアーティは言う。
スーはベッキーをトナカイ犬に変装させ、自分は顔を緑色に塗りグリンチに。グリー部にあるツリーを壊しながら「You're A Mean One Mr. Grinch」を歌い、プレゼントを盗もうとする。そこにブリトニーが。
ブリトニーはグリンチの格好をしたスーをサンタだと思い込み、自分の持ってきたドールハウスを渡してしまう。
メチャクチャに壊されたツリーとプレゼントがなくなりグリー部は落ち込む。しかしフィンはクリスマスなんだからこんなことで落ち込んでは駄目だと言う。
レイチェルはフィンに私達はグリーのリーダーだと話し、クラブのために個人的な感情は一旦捨ててクラブを救おうと提案。クリスマスツリーを買いに行く。ツリーはクリスマスに1番欠かせないものだと話すレイチェル。いつしか「Last Christmas」を歌いレイチェルはフィンにキスをしようとするが、フィンはレイチェルを自分から離すと、ここにきたのは間違いだったと言い「君とは本当に終わりだ」と帰ってしまう。
賢者の贈り物のように大切な時計や髪の毛を売ってお金を作ろうとするグリー部。それを知ったウィルは賢者の贈り物をちゃんと読まなければ意味は分からないと言い、大人になるにつれクリスマスは形だけのものになってしまう、しかし自分くらいの年になるとクリスマスの魔法の時を取り戻したくなると話す。そしてクリスマスの感動を取り戻したい人たちに歌えばいいと言う。
ビーストはサンタの格好をしてブリトニーの家へ。ブリトニーは喜ぶがビーストは我慢をさせるのもサンタの仕事で魔法は使えない、アーティを歩かせるのは難しいと話す。
ブリトニーはサンタに失望し、ロッカーに飾っていたクリスマスの飾りもとってしまう。魔法が使えないなんてサンタを信じられないと。
グリー部は職員のラウンジで「Welcome Christmas」を歌い募金を募る。職員たちは次から次へと募金をしてくれる。その歌声はスーたちの耳にも入りベッキーもスーも感動する。
レイチェルはクリスマスの日、家にウィルを誘うが、ウィルは1人もいいもんだと断る。グリー部が部室に帰ってくると、アーティは歩行の補助をする機械を取り付けていた。ゆっくり歩くアーティに感動するグリー部。ブリトニーの家のツリーの下に知らない間にあったと言う。
そんなみんなをビーストが陰から優しく見ていた。
ウィルが家に帰ると、スーがツリーとプレゼントを用意して待っていた。そしてプレゼントを盗んだ悪いヤツが「反省した」って言ってたと言うスー。そしてスーの助手としてグリーの部員が現れる。
「メリークリスマス」と言うウィルに、スーも「メリークリスマス」と返す。
ーつづくー
クリスマスは1年の中で私が一番好きな日
だから今回のお話はとっても良かったし、クリスマスの歌がいっぱい聞けて嬉しかったー
(≧∇≦)ノ彡
でも、レイチェルの「Last Christmas」をもう少し聞きたかったな
カートとブレインの歌も2人に合ってて良かった~。
そして「Welcome Christmas」は私も感動しました
ティナのかぶっていたパンダのニット帽も可愛かったー。ジュースもどきをかけられちゃったけど(;_;)
サンタを信じるブリトニーはブリトニーらしかったなぁ
あ、ビーストのサンタもすごく似合ってた。やっぱりビーストってすごくいい人。アーティにも素敵なプレゼントをしたし、ブリトニーもこれでサンタをまた信じられる
グリンチも見たくなっちゃった
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