台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第27話 あらすじ

2016年04月24日 20時53分07秒 | ずっと君を忘れない(台)

「シウシウの面影」


シーシーはこっそり美川閣へ忍び込み、シウシウの部屋へ行く。レトロパーティーにちょうどいい服を見つけ、着てしまうシーシー。
そんな中、シーシーは美川閣に若い男性が無断で入って来たことに気づき、ほうきの柄で男性の頭を殴りつけてしまう。倒れたその男性が、酔った時に助けてくれた人だったと分り、シーシーは驚く。

「ずいぶん手荒なんだな」と怒るジョンユー。シーシーは「怒らないでよ。私の縄張りに入ったから泥棒かと」と言う。
シーシーが「この前はありがとう。でも、どういうことよ。家じゃなく警察に送るなんて」と言うと「責めるのか。酔って名前も言えない君をどう家に送れって?」とジョンユーが言い返す。そうね、と思い、自分の名を告げるシーシー。ジョンユーも差し出された手に握手をしながら名前を言う。

美川閣がシーシーのおじいちゃんの友達の家だと聞いたジョンユーは、この家の家人と会いたいと言う、しかし、変わり者だから嫌だと言うシーシー。

美川閣を出たシーシーたちは、シーシーのバイクに2人で乗り走り出す。その姿を見るウー社長。ウー社長は、バイクの後ろに乗り、シウシウの服を着ているシーシーを見て、一瞬シウシウと見間違う。すぐに違うと分り、ウー社長がシウシウの部屋へ行と、部屋は荒らされていた。


ギターを教えているジョンユーを見ていたシーシー。電話がかかってきて帰ろうとするシーシーに「家はどこ?おじいちゃんに会いたい」とジョンユーが聞く。「礼儀知らずには教えない」と言ってシーシーは行ってしまうが、シーシーは携帯番号を書いた付箋を残していた。


シーシーは地鶏料理店へ行く。まだシウシウの服を着たままのシーシーを見てインシオン、フォン姐さん、アージョン先生、シャオホワ、ティエンツァイが凍り付く。
皆はシーシーにシウシウを重ねて見ていた。

我に返り「その洋服は誰に借りた?返してきなさい」と言い、行ってしまうインシオン。フォン姐さんも「言ったでしょ、あそこへは娘を連れて行かないでと」とアージョン先生に言うと、店を出て行く。


ギターを取り出すインシオン。見ていたティエンツァイは弾くように言うが「弾き方を忘れた」とインシオンは言う。あり得ない、と返すティエンツァイ。ティエンツァイはインシオンが「弦を切ってしまいそうだ」と言うと「切れたら換えれば…」と言いかける。しかし、それはインシオンにとって想いを断ち切ることだと気づく。


ベットに入っていたシーシーに、ジョンユーから「俺の携帯番号を教える。お返しだ」というメールが届く。
フォン姐さんが横で寝ているため部屋を出たシーシーは、ジョンユーに電話をかけ何をしていたか聞く。「老人ホームで父にギターを」と答えるジョンユー。


家を抜け出し、シーシーはジョンユーのいる老人フォームへ。
父親にギターを弾いてたジョンユーに「おじさん病気?」と聞くシーシー。ジョンユーは「認知症だ。1日中は世話できないから、ここに預けてる」と話す。最近、情緒不安定だから、安眠させるために夜ギターを弾きに来てると。
シーシーが歌がないのはおかしいと言い出し「じゃあ、君が歌ってくれ」と言うジョンユー。

“いとしのハニー”をシーシーが歌い始めると、ジャン・ジアホンが目を覚ます。体を起こし「シウシウ、そうだよな。君はシウシウだろう?鹿児島へ行かないでくれ」と興奮し始めるジアホン。
シーシーは部屋の外に出され、ジアホンは安定剤を打たれる。

部屋から出てきたジョンユーに“シウシウ”が誰なのかシーシーが聞く。ジョンユーは、僕も知らない、前も“美川閣へ行く”と言って暴れた、と答える。それでジョンユーが美川閣へ来たことを知るシーシー。シーシーは「今度、おじいちゃんに会わせてあげる。何か分るかも」と言う。


ジョンユーがシーシーを家まで送ると、家の中からインシオンが出てくる。「不良娘だな。夜中に男とデートとは」と叱るインシオン。送り届けてきた男が、自分がクビにした男だと分ったインシオンは「こんな無礼で無責任な奴と付き合うな」とシーシーに言う。


翌日。シーシーとジョンユーは美川閣へ行く。そこでシウシウの名前が書かれた結婚式の招待状を発見する2人。そんな2人をウー社長が見つけ「こそ泥め」と棒で殴ろうとする。誤解だと言ってジョンユーが止め、シーシーも「おじさん、シーシーよ」となだめる。
ジョンユーはウー社長に「娘さんは“シウシウ”と?」と聞く。しかし「どんな名でもお前には関係ない」と言うウー社長。

ジョンユーは自分の父親がジャン・ジアホンだということを話したあと「父と娘さんの関係は?」と聞く。シウシウが里帰りしないのはジアホンのせいだと思っているウー社長は「出て行け」と怒り、2人を追い出してしまう。


シーシーはジョンユーを家に連れて行き、アージョン先生と会わせる。アージョン先生から彼氏か聞かれ「そうよ」と答えてしまうシーシー。
ジョンユーはアージョン先生に美川閣について聞きたいと話す。和やかに話していたアージョン先生は、シウシウの名前を聞くと顔色が変わり「若者は知らなくていいこともある。この話をしたところで多くの人が傷つくだけだ」と言うと行ってしまう。


ジョンユーは父に白原正影を知っているか聞く。しばらく考えていたジアホンは「彼はシウシウを連れて行こうとしている。鹿児島に」とまた興奮し始める。それでもジョンユーは問い詰めようとするが、シーシーと看護師に止められる。


シウシウと父の間に何があったのか知るため、ジョンユーは鹿児島へ行くことを決める。それを聞いたシーシーも「私も行く」と言う。私だって気になると。


酒を飲みながら売り上げの計算をしていたフォン姐さんに、シーシーが「鹿児島へ行く」と話す。“鹿児島”と聞き、ダメだと反対するフォン姐さん。シーシーはシャオホワたちを味方につけようとするが、フォン姐さんは誰が来ても許可しないと言う。「父さんに頼む」とシーシーが言うと、机をバンッと叩いたフォン姐さんが「まだ分らないの?彼は父親じゃない」と怒る。

「私の実父は誰?旅行の許可を取りに行く」とシーシーが言い返す。シーシーの頬を叩くフォン姐さん。泣きながらシーシーは「会ったこともない父親など、本当はどうでもいい。ひどいことを言ってごめんない。でも知りたいの。幼い頃からずっと母さんが私に冷たいわけを。私をまともに見ないし、旅行も許してくれないのはなぜなの?」と訴える。「とにかくダメなの」とフォン姐さんが言い、騒ぎに気づいたシャオホワ、ティエンツァイ、インシオンが来る。

「父さん…」とシーシーがインシオンに言い、また「“おじさん”と」と叱りつけるフォン姐さん。シーシーが言うことを聞かず「父さん」とまだ言い、再びフォン姐さんはシーシーの頬を叩く。この人は父親になれないの、私を愛してないんだから、“父さん”と聞くたびににどれだけ傷つくと?と。「なら“好きだ”って言えばいい。皆の前で堂々と想いを伝えるべきよ。気持ちを押し殺して八つ当たりするなんて、私にとってはいい迷惑よ」と言うとシーシーは行ってしまう。
残ったフォン姐さんは「私だって言いたい。でもすでに振られてるの。今更無理よ」と言う。


翌日。フォン姐さんは病院へ行き、医師から“ガンかどうかは検査結果を見て最終判断を。ガンだとしても治療法はあります”と言われる。
待合室でシーシーに電話をかけるフォン姐さん。しかし、シーシーは電話に出ない。
その頃、シーシーはジョンユーと一緒に鹿児島にいた。


ーつづくー


「父さんだって若い時は夜遊びだってしたはずよ」とシーシーに言われたインシオンが「男と女では事情がまったく違う」って返していたけど…インシオンが夜遊び(?)した時の相手はシウシウだった時もあったような…( ̄▼ ̄|||)

ウー社長にも一言言いたい!!
シウシウが里帰りをしないのは、あなたとお母さんのせいでジアホンとは関係ないから( ̄ω ̄;)

次回はシウシウが登場しそう。
鹿児島へ行ったシウシウがどうなったかすごく気になる。
白原は自分の間違いに気づいたかな?


ジージェ役は「幸せが聴こえる」ではユーアン役をやっていた人。
ユーアンは優しくて親孝行だったのに、ジージェは遊んでばかりいる子だから、そのギャップが面白くて(≧∇≦)ノ彡
シーシーのほうがメインになっているので、もっとジージェを見たいのに残念。



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村

いつもポチッをありがとうございます(*´ー`*)





1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いよいよ鹿児島へ (time)
2016-04-30 23:51:16
とうとうこの時が来ましたね。
若い二人がどんどん大人たちのタブーをこじ開けていく。。。
そんな物語の展開に。

そんな中で、風姐さんの御病気が気になります。
大丈夫なのでしょうか?

そんなことは露知らず、二人はどんどん前に進んでいって、
次の展開もちょっとハラハラしそうです。
返信する

コメントを投稿