クインからおあづけ状態のサム。エッチな欲求を押さえるため、一番盛り下がることを考えるとフィンから教えてもらう。そんな話しをしている時、ビーストが目に入る。サムは「僕の萎えネタを発見したよ」と言う。
パックが施設から戻ってくる。そして地区大会の対戦高決定の知らせが届く。1校はアカペラの男子校、もう1校は障害学習センターの新チームだった。ウィルは課題として男女チーム対抗戦をさせることに。
パックの仮出所の条件は社会奉仕活動だった。道路のゴミを拾いたくないパックは、障害者の世話に変えてもらう。そしてアーティの世話を始めるパック。
カロフスキーから何度もいじめられているカート。以前は嫌がらせを受け流していたカートだったが、最近は言い返していた。それを見たウィルは、最近のカートは怒りっぽくてケンカごしに見えると指摘。カートはウィルも他の人たちと同じで、ゲイへの差別を見てみぬふりしていると告げる。女子のチームにも入れてもらえず、カミングアウトしているのは学校でカート1人だけ。「ここじゃ何もチャレンジできない」と言うカート。
カートの話を聞き、ウィルは男女対抗戦で、男子には女性グループを選んで披露、女子はクラッシックロックに挑戦させることにする。真逆のものに挑戦するほど高得点だと。
サムはクインといい雰囲気になった時、下着姿のビーストを想像。萎えることには成功するが、うっかり「ビースト」とクインを呼んでしまう。
サムがビーストとエッチをしたがっていると誤解したクインはスーに相談。ビーストを学校から追い出したいスーは、またとないチャンスだと思いつく。クインにビーストが生徒に手を出しているという噂を広げるため、人前でサムを詰るように言う。
パックとアーティはお金を稼ぐため、学校の広場で「One Love/People Get Ready」を歌い、300ドルほどのお金を稼ぐ。ブリトニーを取り戻したいとアーティはパックに話し、パックはサンタナとブリトニーを誘ってダブルデートをしようと返す。
男子校に偵察に行ったカートは、ブレインと知り合う。談話室で「Teenage Dream」を即興のライブで歌うブレインたちを見て引き込まれるカート。ここではグリー部は人気者だった。
サムにビーストのことを想像し押さえる事を教えてもらったマイク。それをティナに話し試してみることに。押さえられなくなったティナは、タバコを吸うバレリーナのビーストを想像。つい「ビースト」と言ってしまう。
スーに言われた通り、人前でサムを詰るクイン。通りかかったビーストに「彼ともめてるのはあなたのせいです」と言う。そこにマイクまで来て「俺の女に手を出すな」とビーストに。ビーストはさっぱり意味が分からない。
目撃していたウィルはサムとマイクに事情を聞く。理由を聞いたウィルは、タチが悪いと2人を叱り、今後一切想像しないようにときつく注意。ビースト本人にも知られないようにと。
スパイしにきたとカートを見抜いたブレイン。しかしブレインはカートが本当はスパイするために来たわけじゃないと感じる。そかなブレインはゲイだった。
この学校では差別に厳しく、生徒は平等に扱われると知ったカート。自分の境遇と違うことにカートは落ち込む。
前の学校で同じような目にあったブレインにはカートの気持ちがよく分かった。ブレインは選択肢は2つで、1つはこの学校に転入すること、そして2つ目は差別を跳ね返すことだとアドバイス。間違っているって立ち向かうことだと。
サンタナとブリトニーのことをよく分かっているパック。冷たい態度で2人とデートの約束を取り付ける。
グリー部員になめられていると感じ、ウィルを問い詰めるビースト。理由は言えないとウィルは言うが、ここで信頼できるのはウィルだけだと言われ、萎えるためにビーストの不謹慎な姿を想像していると話してしまう。ビーストは傷ついて「耐えられない」と言う。
サンタナとブリドニーと一緒にパックとアーティは食事へ。お金を払わずに行こうと言うパック。しかしアーティはそんなひどい事は出来ず代金を払う。パックは怒りアーティを店に置いて行ってしまう。
女子のチームは「Livin' On a Prayer /Start Me Up」を歌う。格好いい女子たちが歌い終わると、スーから講堂に来るようにとウィルに連絡が。
ウィルが講堂に行くと、勝ち誇ったように紙吹雪マシンを購入したスーが待っていた。ビーストが辞めチアの予算が戻ったと言うスー。ウィルは驚く。
"勇気を ブレイン"というメールに励まされるカート。
カロフスキーにいじめられたカートは、追いかけ「君らストレートはゲイに襲われて自分が目覚めるんじゃないかとビクビクしてるんだよな。安心しろよ、君はタイプじゃない」と言う。挑発されたカロフスキーは、突然カートにキスを。
ウィルはビーストが辞めるとグリー部に話す。急いで知恵をしぼり、引き留める手を考えるようにと。
ウィルとパックは校長室に呼ばれる。障害者の世話と申請したパックだったが、友達と遊んでいるだけだと言われてしまうパック。そして明日までにふさわしい奉仕活動を見つけなければ施設に戻されることになってしまう。
絶対に施設に戻りたくないパックは、悪態をつき怒って校長室から出て行く。
ブレインに学校まで来てもらったカート。ブレインは「自分の現実を受け止めるのは難しいだろうけど、よかったら相談にのるよ」とカロフスキーに言うが、カロフスキーはそんなブレインを殴りそうに。時間がかかりそうだと思うブレイン。
ちゃんとしたキスをしたことがなかったカートも落ち込んでいた。
周りに吠えまくっていても普通の女だとウィルに話すビースト。しかしキスもしたことがないと。ウィルはビーストは中身も外見もとても美しくすばらしい女性だと励まし、キスをする。そして明日の4時に音楽室に来てほしいと言うウィル。生徒たちが謝りたいと。
ゴミ拾いが嫌で逃げ出そうとするパック。そんなパックにアーティは社会奉仕につき合うと言い、思いとどまらせる。
男子部員はビーストに傷つけたことを謝り、ハードで厳しいがソフトで可愛らしいところもあると「Stop! In the Name of Love/Free Your Mind」を捧げる。厳しい表情で見ていたビーストは、皆の気持ちを受け取り「気に入った」と笑顔に。そしてみんなとハグをする。
ーつづくー
レイチェルがパックとアーティが来た時「スパイよ!」って言ったシーンが鋭くて可笑しくて。
このシーン、すごく好き
あとティナが「ビースト」って言ったのも可笑しかった~
叱られているのが男子と「プラス、ティナ」ってマイクが言った時は、可笑しすぎて吹いちゃった(*≧ε≦*)ノ彡
それにしても紙吹雪マシーンがすごかった。( ̄Δ ̄;)
見事だったけど、後片付けは大変そう。
カートはブレインを心の支えにしている様子。もしかしたらブレインのことを好きになってしまったのかも?お似合いだとは思うけど、ブレインはライバル高の生徒だし、カートがつらい思いをしないか心配(;_;)
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