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最後はキミを好きになる!(21話)

2012年06月28日 12時07分51秒 | 最後はキミを好きになる!(台)
【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン


シャオルーの勤めているファーグローリーホテルに来たチエシウの携帯に、シャオルーが男の肩にもたれている写真が届く。その時、モンチュンが別の従業員と「本当にシャオルー?」と言いながら横を通る。慌てて止めたチエシウにモンチュンはシャオルーがプールでゴムボートの上に…と説明。しかもシャオルーは泳げないと。急いでチエシウはプールに向かう。

シャオルーをボートの上に乗せプールに浮かべたのは支社長だった。自分の事を忘れた罰として、プールの上で目覚めたシャオルーの狼狽する姿を見たかった支社長。思惑通り、目覚めたシャオルーがゴムボートから落ちプールの中へ。しかし溺れていても泳げないことに気づかない。

死ぬかもしれないと思ったシャオルーは、意識が失われていく中、まだ両親の顔を知らない、と思うものの、チエシウのことで苦しまずに済むとも思う。

プールに沈んで行くシャオルーを見て、ようやく泳げない事に気づいた支社長はプールに飛び込む。そしてそれを見たチエシウもプールへ。
シャオルーは"チエシウにまた私の前に現れてほしい"と願っていた。

支社長がプールから引きあげると「妻に触るな」とチエシウが支社長を突き飛ばす。"俺の貸した幸せを返してもらってないぞ"と思いながら人工呼吸をするチエシウ。しばらくしてシャオルーは息を吹き返す。そんなシャオルーをチエシウはほっとしながら抱きしめる。


プールで寝たことや、ベンチで支社長の肩に持たれているシャオルーに怒るチエシウ。どうせ理不尽大魔王(支社長)の仕業だとシャオルーは返し、指輪を捜していただけだと話す。
シャオルーは、指輪を絶対見つける、と言うが「見つからなきゃ、契約は無期限の延長だな」とチエシウは言う。
無期限の延長だと言われ、ちょっと嬉しそうなシャオルー。チエシウにとっても指輪は見つからないほうがいいかも?

決着をつけようとシャオルーは支社長に「私に非があるなら直接言えばいいでしょう?」と言う。チエシウも「何の分際で、あんな仕打ちを?」と。支社長は何も弁解もせず「申し訳なかった」と謝る。
素直に謝られシャオルーは許すが、チエシウは怒りが収まらない。

シャオルーが厨房を手伝いに行くと「言っとくがな、妻は善良で物わかりがいいが、俺は納得いかない」と支社長に言うチエシウ。なんであんなことことをしたのかチエシウが問い詰めると、支社長はシャオルーが昔の恋人と名前だけでなく顔も生き写しだと話し、恋人が残した一生消えない傷のために、顔を見る度腹が立っていたと言う。

厨房を手伝いに行ったシャオルーは氷漬けになっている魚を素手でさわっていた。せっかく温めた体をまた冷やしているシャオルーに怒るチエシウ。2人は口論になってしまう。


廟へ行き、縁切りまでしてきたとモンチュンから聞くチエシウ。だからあんまり苦しめないでと。なぜ拒みたがるか分からないチエシウに、モンチュンはついシャオルーが妹を傷つけたことを口走ってしまう。

妹がいたことも知らなかったチエシウは、何もかも知りたいとモンチュンに。モンチュンは戸惑いながら、やっと養父母に引き取られたが、妹を突き飛ばした時、ピアノを引く妹の手を怪我させてしまい追い出されたと話す。そして「妹に許されない限り、幸せを受け入れようとしない。自分の物を奪われたら腹立つし許せないけど、奪ったほうも罪悪感でつらくなるものよ」と言うモンチュン。だからアイウェイを傷つけないのが一番だと思っていると。


復讐すればせいせいすると支社長は思っていたが、傷ついたのは自分だった。腹を立てているのに忘れられないと思う支社長。

ルームサービスのワゴンを運ぶシャオルーを心配し、声をかけてくるモンチュン。「もう元気百倍よ。あなたのクロワッサンのおかげ」とシャオルーは言うが、モンチュンは「いつあげたっけ?」と返してくる。
不思議には思うけど、怒りを収めるために忙しくしていたいシャオルーは深く考えないの。

支社長に料理を運んだシャオルーは、チエシウとケンカになった原因が支社長にあると内心では怒っていた。ステーキに塩を山のようにふりかけ支社長に。見た目からすごいことになっていると分かっていたが、支社長は自分への当てつけだと思い口の中へ。


エレベーターから降りてきた支社長を見て、サマンサは嬉しさのあまり抱きつく。昔、支社長の母がサマンサの公演に来ていた。サマンサの息子がチエシウだと知り、支社長は驚く。
サマンサは支社長のお母さんのアイドルだったみたい。まさかそんなサマンサの息子がシャオルーの夫だったなんて…驚くよね。


アイウェイが荷物をまとめ部屋を出ると、家の中から声が聞こえてくる。その声の主は契約書を探しにチエシウの家に侵入したジャックの声だった。
ジャックが契約書を探していると知り、アイウェイはやり直す最後のチャンスだと、ジャックの目につく所に婚姻の契約書を置いてしまう。

契約書を手にし喜ぶジャックを陰から目にしたアイウェイは"たとえ仕事を失ってもかまわない"と思う。
アイウェイ…最後まで自分勝手すぎる。(怒)もっと早くチエシウがシャオルーを好きになる前にアイウェイが仕事よりチエシウが大事だと気づいていたら…。最後のチャンスなんてもうないと思う。


自分のことを嫌うどころか好きだから縁切りをしたと思ったチエシウは、まだチャンスはあると考える。

シャオルーの妹を捜し出したチエシウ。先生になっていた妹が音楽教室にいると聞き向かう。
音楽教室では、妹の娘がピアノの練習をしていた。必死で練習をしていた娘だったが、突然喘息で苦しみだし…。
それでも今夜のコンテストで優勝すればママの夢が叶うと練習しようとする娘。そんな話をしていると、先生になった妹が教室に入ってくる。

チエシウがシャオルーの夫だと知り、許す理由がないと言う妹。他人は上達していく一方で、シャオルーのせいで1センチの距離さえ指が届かない、と。そして行ってしまう。しかし机の上に娘の喘息の薬が置き忘れていることに気づいたチエシウは妹を追いかける。

車で追いかけていたチエシウだったが、しつこいと思っている妹は車を止めてくれない。そうこうしているうちにチエシウの車がガス欠で止まってしまう。それでもチエシウはたまたま通りかかった人の自転車を無理矢理借りて追いかけることを諦めない。


コンテスト会場に着き、車から降りた娘は喘息で苦しみだす。しかし薬を探しても何処にもない。困っていると、ようやく自転車で追いついたチエシウが薬を手渡す。
薬を届けるために置い続けていたと分かった妹はお礼を言う。そしてあんな態度を取ったのに、なぜ助けたのかと聞いてくる。

「確かに妻は君を傷つけた。過去は埋め合わせできない。でも娘さんが言った。君の夢を叶えたいとね。だから救いたかったんだ。二度も夢を失わせたくない」と言うチエシウ。これが妻に代わって謝罪できる唯一の方法だと。シャオルーが「そんな価値のある女?」と言う妹に、他人のためなら喜んで自分が傷つくようなお人好しで、自分もイライラするとチエシウは話す。しかし「でも知らないうちに俺も変わった。彼女の笑顔を守り、そのために努力するバカに」と言う。
チエシウ変わったものね。前だったらこんな風に必死で追いかけたりしなかったと思う。妹が和解してくれるといいんだけど…。


シャオルーが家に帰ってくると、粉だらけのサマンサが待っていた。いくつもケーキのためにスポンジを焼いていたサマンサ。明日のチエシウの誕生日のためだと言う。昔の誕生日でケーキが欲しかったと聞いていたサマンサは手作りのケーキを作りサプライズをするつもりだと。

帰ってきたチエシウにケーキを持ち誕生日の歌で出迎えるシャオルーとサマンサ。
少しシャオルーが気まずそう?だけど、ケンカした後だからかな?


ーつづくー


ファーグローリーホテルにチエシウと一緒に来たサマンサは、偶然お見合いしたチエシウの務めている社長を発見。一緒に食事をしたりして、うまくいきそう。ちょっとサマンサがすぐに男と別れてしまうのが気になるけど…。

ジャックは契約書を手に入れて喜んでるけど、家の中に侵入して問題にならないのかな…。
それも気になる。




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