台湾ドラマ「超級☆大英雄〜遥かなる時空を超えて〜」第5話 あらすじ

「真昼のカーチェイス」


酔いつぶれてしまった彭澤(ほう・たく)の髪を切ってしまう莫涵(モー･ハン)と章顕婷(チャン･シエンティン)。厠から戻ってきた徐嘯天(じょ・しょうてん)が「兄貴、その髪は…」と言い、彭澤が目を覚ます。ぼんやりと前に置かれた鏡で自分の姿を見た彭澤は、いっぺんに目が覚めてしまうほど驚く。


洪暁東(ホン・シャオトン)が探偵事務所に帰ってくる。髪を切った彭澤を見て「イケてるぞ」と言う暁東。嘲笑されたと思う彭澤に、暁東は「“イケてる”は“男前”って意味だぞ」と話す。

暁東は冷蔵庫にあったお酒を飲んだことは許すが「なぜ“追追追”がここにいる」と莫涵に言う。「私が入れたの」と言う莫涵。
顕婷は「聞きたいことがあるから夜食をおごるわ」と暁東に言う。


麺料理を暁東に持ってきた顕婷は「錦衣衛たちと、どんな関係なの?」と言う。俺は奴らの親でも兄弟でもない。奴らに聞け。君の仕事だろ」と返す暁東。顕婷はどうすれは協力してくれるのか聞く。「協力する義理も利点もない」と暁東が言うと「だったら楊社長の浮気調査に私も手を貸すわ」と顕婷が言う。浮気現場を押さえられたら、錦衣衛に1か月、密着させて、と。

暁東が楊社長は最近、愛人とは別行動をしていると話すと、顕婷は「写真がとれないなら…」と困ってしまう。そんな顕婷に「2人の親密な写真が愛人の携帯に保存されてる」と言う情報を暁東は与える。
暁東はその写真を自分が先に入手したら、罰ゲームとしてミニスカートのメイド姿でタダ働きをしてもらうという条件を出す。プライドの高い顕婷にはできないと思った暁東だったが、顕婷は「いいわよ」と言う。
顕婷は契約書を作成し、暁東がサインをする。


顕婷は楊社長を取材する時に使う機材の許可を局長にもらおうとする。もう諦めたほうがいいと思っている局長は「今回、失敗したら、後はないと思え」と言う。それでも顕婷が「絶対モノにします」と言い、局長はもし失敗に終わっても、次の手は打ってあるという意味深な言葉を告げて行ってしまう。


神龍(シェンロン)から楊社長の予定を聞いた暁東は出かけようとする。そんな暁東について行きたがる莫涵。しかし“女に危険は禁物”が社訓だと、暁東は許さない。「顕婷さんだって女よ」と莫涵は言い返すが「彼女は…じゃじゃ馬だし、佑守(ヨウショウ)より頼りになる。それに、くだらない契約も交わした」と言う暁東。莫涵が「どんな?」と聞く。しかしメイド服のことを言えない暁東は、そんなことよりお前にはここの留守番と兵馬俑の世話をするという大事な任務があるとごまかしてしまう。

莫涵は「暁東さんが自分から、あれほど女性に近づくなんて初めてみたわ」と言う。顕婷さんがうらやましいと。暁東は「勘弁してくれ．俺は迷惑してる」と言う。


楊社長がオーナーのエステに、接客係として潜り込む顕婷。ボディーガードと一緒に来店した楊社長は確かに1人だったが、しばらくして愛人もエステに来る。


暁東はエステシャンとして愛人の体に触れる。愛人の心を読み、話しているうちに仲良くなる暁東。2人は今度一緒にカフェに行くことも約束し、連絡先の交換もする。
一方の顕婷は楊社長の接客をし、気に入られてしまう。部屋を出て行こうとするが、しつこくされレコーダーを落としてしまった顕婷。顕婷が従業員でないことが分かってしまい、黒服の男たちに追われることに。

騒ぎを聞きつけ暁東が部屋を出る。顕婷が追われていると分かり、暁東は楊社長に新しい広報担当の自分が彼女を警察に突き出すとウソをついて助けようとする。しかし、すぐに広報に新人はいないとバレ、暁東も一緒に追われることになる。


獣を撃つ黒服の男たちから逃げる途中、暁東は「すぐに来てくれ」と佑守に電話をかける。
電話を切った暁東に「さっきのボディーガード、見覚えがあるわ」と言う顕婷。2人は公園でおじさんを連れ去った黒服の男だと気づく。


莫涵は彭澤たちに「暁東さんを助けて」とお願いする。彭澤は「奴は悪事を働いたゆえ、いずれ捕われる身だ」と言う。そんな2人に「暁東さんが殺されたら“明”に連れ戻せなくなるわよ」と言う莫涵。そのとたん彭澤は座っていたソファから立ち上がり「何だと?奴は我々の獲物だぞ」とと言って、徐嘯天と飛び出して行ってしまう。しかし莫涵は暁東の居場所を2人に教えていなかった。


“どうしよう、怖いわ”と思う顕婷。その心を読んだ暁東は「安心しろ、君は俺が守る」と言う。顕婷は“なんで私の心が読めるの?”と不思議に思う。


エステまで来た莫涵は、暁東を救おうと店の中へ入ろうとする。兄貴が心配すると止める佑守。そこに警察の朱可尚(チュウ・クーシャン)が駆けつける。可尚では頼りにならないと思った莫涵は落胆してしまう。

車に乗って逃げ出した暁東たちは、倉庫で車を止める。「早く降りろ」と言って、車から出る暁東。しかしドアが開かず、顕婷は車から出ることができない。そんな中、顕婷の携帯が鳴る。その音で、また暁東が洪西東(こう・せいとう)に変わる。
洪西東になった暁東は強く、顕婷の乗っている車も動かしてしまう。それを龍紋玉佩で暁東のいる場所を見つけた彭澤たちが見る。
暁東の様子をしばらく見ようと徐嘯天に言う彭澤。

車から降りた顕婷に「嫻児(かんじ)、大丈夫か?」と聞く暁東。しばらくして暁東は元に戻り、とたんに車を動かした手を痛がる。
追いかけて来た別の車が倉庫の中へ入ってくる。すぐに暁東たちは隠れるが、また顕婷の携帯が鳴る。「嫻児」と言う暁東に、携帯の着信音で別人になる?と気づく顕婷。
抱きかかえて逃げてくれる暁東にうっとりとした顕婷だったが、すぐに暁東は元に戻ってしまう。

彭澤たちも倉庫の中へ入る。徐嘯天が「耳を塞いで口を開け」と大声で叫ぶ。言われたとおりにする暁東と顕婷。
車の上に乗った彭澤は口を開いて、天を震わす“獅子吼(ししく)”という技を使う。
男たちは抜け殻のようになり、徐嘯天は「我に返るのは49日後だ」と暁東たちに話す。


心配でたまらない莫涵は、とうとうエステの中へ入る。
楊社長に「暁東さんに何をしたの?」と言う莫涵。しかし可尚がボディーガードに銃を持たせていることを問い詰めても、楊社長は「私たちは一般市民だぞ」としらを切る。そこに部下を連れた呉警部が。そして暁東たちもエステに戻ってくる。

「私たちはコイツらに殺されそうになった」と訴える顕婷。しかし襲われたという黒服の男たちもおらず、銃もないため、暁東も無断侵入したことを釈明できない。逆に暁東と顕婷が捕まってしまう。


警察署。暁東にずっと守ってくれたお礼を言う顕婷。そして迷惑をかけたことも謝る。「気にするな。でも今日の君はカッコよかったぞ」と暁東は言う。大勢の前で果敢に楊社長の悪事を訴えたと。

呉警部が頭を下げてくれたことで暁東と顕婷は訴えられずに済む。暁東は楊社長には裏があるはずだと呉警部に話すが、呉警部は「その話は後日だ。調査は部下がやる」と言うと行ってしまう。


警察署から出て来た暁東に莫涵が抱きつく。
テレビ局に戻る顕婷が手を差し出し、その手を暁東が握る。“今日はありがとう”という顕婷の心の声が聴こえる暁東。


ーつづくー


やっぱり彭澤だけ髪の毛切られちゃったヾ(･ω･`;)ﾉ
すごくショックを受けていたけど、立ち直りも早かった???
その彭澤の新しい技、獅子吼。
49日間、我に返れないなんて!!!（０д０‖）

今回は洪西東になったり、戻ったりでちょっと忙しかったかも!?
でも、顕婷が着信音で変わると気づいたみたい(?)だし、顕婷と暁東の距離も近くなった感じ。

莫涵に無視されちゃうクーションは可哀想だけど何だか可笑しい(≧▽≦)
だけど、想いが通じない莫涵は可哀想…。
こんなに暁東が好きなのに(；д；)


神龍!!!
神龍がユーレイ様のシェンロンだったら面白い(*≧ω≦*)
今後、姿が見えるのかな?
電話だけ?



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