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台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第27話 あらすじ

2016年04月25日 20時05分07秒 | 王子様をオトせ!(台)

「思い出の写真」


意識が朦朧とする中、家に帰って来たジャーユ。引き出しから薬を取り出すが、上手く手に出すことができない。そこにチャイムが鳴る。
玄関を開けたジャーユは立っていたジャンに倒れ込む。


チー・イー父が痩せたと思ったリャンリャンは、食欲が落ちたと聞き「しばらくうちに住めば治る」と言う。「そうさ、何泊かしろよ」とチー・イーも言い、言うとおりにするチー・イー父。


ずっと治まっていたジャーユの発作がぶり返し、不思議に感じるジャン。ジャーユは以前話したことのある元恋人が、今はある会社の社長になっていると言う。そして、自分のせいで社内恋愛禁止令を出したと思っていたが、ある女子社員のために禁止令を自ら破ろうとしていると話す。ジャンは「感情の押し付けはできない。人生の誤った選択も自分がしたことなの」となだめる。それでも自分のものは取り返すと言うジャーユ。
ジャンは「あなたがつらい時はそばにいる。あなたがしてくれたように」と約束する。


ツイシャーは、毎日、家まで送ろうとするリー部長に「あなたを好きにならないわよ」と告げる。裕福で私の面倒を見てくれる人がいいと言ったでしょ、あなたじゃないと。それでも家までの安全を確認したいリー部長は「好きじゃなくていい。君を守りたいだけだ」と話す。

ツイシャーとリー部長が歩き出すと、突然、取り立てに来た男たちに2人は囲まれてしまう。「違法な取り立てだ」とツイシャーを守ろうとし、男たちに殴られるリー部長。

男たちがいなくなり、ツイシャーはリー部長の手当てをする。
「なぜあんなことを?」と聞くツイシャー。リー部長が「君を守りたかった」と答えると「必要ない」とツイシャーは返す。一時的じゃなくて、一生守ってくれる人が欲しいと。リー部長はツイシャーの手を両手で握り「待っててくれ。必ずそういう男になるから」言う。ツイシャーは小さくうなずく。


リー部長は誰もいなくなったオフィスで辞表を書き、チー・イーのディスクに置く。


翌朝。リー部長からチー・イーは「GAZEに不満があるからではありません。ただ私はもう違反直前で。だから辞職します」と言われる。「君を違反直前にした人とは誰かな」とチー・イーが聞くと、照れながら「ツイシャー。彼女のためです」と答えるリー部長。GAZEで十数年積み上げてきた実績よりも愛する人を選んだリー部長に対し、チー・イーは「辞職ではなく解雇とする。勤続年数分の手当てを支給する」と告げる。さらに考えている計画の概要が決まったら君と話し合いたいと言うチー・イー。
リー部長の決断に、ツイシャーは涙を流す。


プリンセスとケイトと一緒に屋上にいたリャンリャンは、様子がおかしいことを問い詰められ、チー・イーとキスしたことを2人に話す。
皆で盛り上がっていたが、そこにジャーユが来る。

話があると言われ、ジューユに連れて行かれたリャンリャン。ジャーユは2人きりになると「だましたわね。あの家に戻ったでしょ」と怒り出す。平気で信頼を裏切ると。
「あなたとイーはどういう関係?」とジャーユから聞かれ、リャンリャンは戸惑い「ウソはつきたくないの。でもどんなふうに伝えればいいか。私たち…」と答える。ジャーユはそれを聞き、怒って行ってしまう。


社長室にいるチー・イーのもとへ向かったジャーユは、チーイーが電話中なのも構わず「ひどすぎる」と叫ぶ。かけ直すことにし、チー・イーが電話を切ると「許してくれなくていい。そばにいてほしいけど、あきらめる。莱雅社の案件が済めば出て行くのも承諾する。でも、あなたが自分で定めた規則は守ってちょうだい。恋愛禁止令は撤回させない」と怒るジャーユ。自分の規則に反したら、あなたは信用できない人ということ、華聯との仕事は全て白紙に戻すと。
ジャーユは「証明するわ。あなたに愛される資格は、私以外、誰もいないと」と言うと出て行く。


夜。チー・イー父はリャンリャンに優しくするようチー・イーに話す。人には相方が必要だ、その相手が現れたら手を離してはダメだ、私みたいに、と。「安心して。母さんは必ず捜し出すから」とチー・イーは言う。


リャンリャンはクローゼットの床下に収納スペースがあることに気付く。開けてみると、そこには小さな缶が。その缶の中には、チー・イーが子供の頃、両親と誕生日を祝っている写真が入っていた。

同じ頃、ジャーユもジャンのスーツケースに入っていたアルバムをこっそり見ていた。リャンリャンが見た写真と同じ時に撮った写真の裏を見て“誕生日がイーと同じね”と思うジャーユ。


リャンリャンは写真をチー・イーに見せる。自分で隠しておいて忘れてたと驚くチー・イー。
チー・イー父は唯一の家族写真を見つけてくれたリャンリャンに感謝する。

母親は夢や空想の世界が好きな人だったとリャンリャンに話すチー・イー。日々の生活の苦労やつらい出来事を、美しい物語に変えて聞かせてくれたと。
毎晩、帰りの遅い父親が心配で眠れなかったチー・イーに、母は王子様の物語を作って話していた。「遠い遠いある王国に、すばらしい王様と美しい王妃様がいました。2人に可愛い王子様が生まれ、3人は幸せに暮らしていました。ところがある日、王国が危険に襲われました。2人は王子様を守ると誓いました」と話してくれた母。母は魔法の宝物が家族から危機を救ってくれる、そうすれば家族はまた一緒に暮らせると言っていた。

父親が事業に失敗したことを話していたと、大きくなって気付いたチー・イー。
リャンリャンは家族写真が1 枚だけの理由を聞く。「私のせいだ」と言うチー・イー父。事業に失敗したチー・イー父は、友人の話に乗りさらに負債が増えてしまった。一向に良くならない生活の中で、チー・イー父はチー・イー母に小切手を切らせ、離婚し、海外へ行かることを決める。その時、家族のアルバムという宝物が家へ帰る道を教えてくれると、チー・イー母がアルバムを持って出て行くことに。その中から1枚だけ母がチー・イーにも宝物として写真を渡していた。

リャンリャンは「そんなに大事な家族写真を、なぜ床下に?」とチー・イーに聞く。チー・イーはサンタクロースの描かれた缶を手に持ち「信じてたからね、魔法を」と答える。


ーつづくー


ジャーユには「人生の誤った選択も自分がしたことなの」というジャンの言葉をちゃんと受け止めてほしかった(o´д`o)=3
チー・イーが仕事の電話をしているのに、怒鳴り込むのも…( ̄▼ ̄|||)
それに「莱雅社の案件が済めば出て行くのも承諾する」ってどういうこと!?
承諾しないで居座ることってできるの!?
あと「あなたが自分で定めた規則は守ってちょうだい。恋愛禁止令は撤回させない」と言うけど、チー・イーが決めた規則を、チー・イーが撤回するならいいと思うけど…。
だって社員はみんな撤回してほしいんだよ?
それから「華聯との仕事は全て白紙に戻す」って言ってたけど、そこまでジャーユができるの?
と、いろいろ突っ込んじゃった。ここだけで(;´д`)ノ

ジャーユを娘のように思っているから、ジャンがリャンリャンのことを知ったらどう思うか心配。
酔いざましの薬の時に取り合いになったし、その後も怒らせちゃったし。
だけど、酔い覚ましだってチー・イーのためだったものね!
チー・イーを変えてくれたのもリャンリャンだし。

こんなに近くにいるのだから、チー・イーとジャンを早く会わせてあげたい。
魔法が会わせてくれるかな?



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2 コメント

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魔法があればいいのに (time)
2016-04-30 23:58:51
嘉愉が暴走を始めましたね。
仕事に恋愛にしても何にしても
自分の思い通りにいかないからと私情をはさむのは
あり得ないことですよね。
齋翼もマネージャーなのですから、
わからない部下にはもっとわかるように、分かるまで言わないと
また亮亮のように辛い部下が発生するのかも。。。

李部長の最愛の人を大切にしたところも
今回、印象に残った回でした!
返信する
ジャーユが・・・ (くるみ)
2016-04-26 19:15:07
ジャーユの病気が気になるのですが、ジャーユ、だんだん怖くなってきますね。何かやらかしそう・・・。
ジャーユはときどき悪い癖が出ますよね。勝手に写真を見たり。

ジャンも、こんなに近くにいて家族のことも忘れていないのに、戻って来れないのかな?
昔、彼女だけが外国に行ったといういきさつも、もうひとつよく分からなかったけど・・。
早く家族揃って笑い合えるようになるといいですね。
返信する

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