第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

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エリック・ホッファー「仕事で大切なのは「自由」「運動」「閑暇」「収入」の ”適度な調和”」

2018年09月07日 | 日記

哲学者であり、労働者であったホッファー。

昔の偉人かと思いきや、1983年没。

彼は、

仕事で大切なのは「自由」「運動」「閑暇」「収入」の ”適度な調和”

という名言を残しているそうだ。

不遇な人生を送りながらも、

冷静に働くことを独特な感覚で解釈している。

むしろ、的を得ている気さえする。

彼が仕事をする上で大切にしていた要素は4つ。

・ 自由 仕事の気楽さ
・ 運動 肉体労働の心地よさ
・ 閑暇 暇な時間を過ごす楽しさ
・ 収入 現在の金銭事情

昔も今も変わらない。働き方改革なんてわざわざ銘打たなくてもいいはずだ。

また、ホッファーは、

「仕事が意義あるものである」という考えを捨てなければならない

呪縛に捕らえられると、誰でも仕事は苦しくなる。

仕事に意義は必要ないというより、意義を考えるのは後から、がこの格言の本質だ。

平成不況の20年が、働くことから、魅力が失われた。

マネジメント上、今一度、このホッファーの言葉を考えたほうが

道は見えてくるのではないか。


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