植木鉢に勝手に蟻が入り込んでいるため、鉢をそのまま室内に置くことはできない。
そこで、全体を覆うようにビニール袋に入れて、口を締める。
鉢の背が高くてカバーしきれないものは、上からもビニール袋をかぶせ、
隙間ができないようにセロテープで止めた。
こうして室内に入れたが、思ったより小さい鉢が少なく、入れられたのは6鉢だけ。
工事業者に足場の空きスペース(階段の下)においてもらったのが11鉢。
小さい鉢が2つあったので、それを室内に入れと、別のを残せばよかったかも。
何本かあったビワのうち残したのは、つぼみがついていたもの。
アボカドは一番小さいのを残した。
バラはすべて切り花から根を出させて移植したもの。
根は1割ぐらい出るが、移植に耐えるものはそのまた何分の一。
成功率がとても低いので、3鉢残した。
ネットによれば、ジャガイモに挿して土に埋めると育つなんてのがあったが、
試したことはない。
逆に残せなかったのは、40鉢以上。
詳しく撮らなかったので、ホルトノキやクワ、ヤブランなどは陰になってて見えない。
ブドウ、シトリナ、カリナタ、デッペイアイアンクロス、ビオラ、ツユクサ、
マツバギク、マツバウンランなどは仕分けせず廃棄。
この後、業者に残すものと捨てるものを伝え、作業依頼書(オプション注文書)を渡した。
私には絶対持ち上がらないほど重い鉢もあったが、全部下ろされ、バルコニーは空になった。
これからの作業はノンスリップの長尺シートを剥がし、ウレタンの再塗装後、
長尺シートの張り直しになる。
ベランダが使えるようになるまではおよそ1か月。
その間は、鉢どころか人も立ち入ることができないようだ。
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