毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2018/12/14-12/16)
今週は、「スパイダーマン:スパイダーバース」が初登場1位、
2位にはクリント・イーストウッドの「運び屋」など3本がベスト10入り。
**
1. Spider-Man: Into The Spider-Verse
2. The Mule
3. Dr. Seuss' The Grinch
4. Ralph Breaks the Internet
5. Mortal Engines
6. Creed II
7. Bohemian Rhapsody
8. Instant Family
9. Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
10. Green Book
***
13. Widows
14. Robin Hood
15. The Possession of Hannah Grace
***
1.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
初登場1位。
3530万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
2.The Mule (★★★)
初登場2位。
1750万ドル。
クリント・イーストウッド、10年ぶりの監督+主演。
ひょんなことから魔役の運び屋になってしまった老人の物語。
Muleはアメリカの俗語で麻薬の運び屋。
「運び屋」2019/3/8(WB)
*
3.Dr. Seuss' The Grinch (★)
2位から3位にダウン。
2割減って1170万ドル。累計は2億3940万ドル。
グリンチが、ドクター・スースの作品だとは知らなかった。
声にベネディクト・カンバーバッチ。吹き替えは大泉洋。
相手役の子役、シンデイ・ルー・フーの声のキャメロン・シーリーは
「クレーテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマンの娘役。
吹き替えの横溝菜帆は「義母ムス」の娘の子供時代。
「グリンチ」2018/12/14(東宝東和)
*
4.Ralph Breaks the Internet (★)
1位から4位にダウン。
4割減って920万ドル、累計1億5410万ドル。
映画の興収だけでは製作費とんとんがやっと。
「シュガー・ラッシュ」の続編。
「シュガー・ラッシュ オンライン」2018/12/21(Disney)
*
5.Mortal Engines (★★★)
初登場5位。
750万ドルと意外な低調スタート。
最終戦争後、都市は移動都市となって他の都市を襲い吸収していく世界。
「マッドマックス」的世界観。
「移動都市 モータル・エンジン」2019/3/1(東宝東和)
*
6.Creed II (★★★)
3位から6位にダウン。
ほぼ半分の530万ドル。累計1億480万ドルと大台越え。
前作越えまであと500万ドル。
アポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)と
イワン・ドラコ(ドルフ・ラングレン)の息子、ビクターの宿命の対決。
ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)も引き続き出演。
「クリード 炎の宿敵」2018/1/11(WB)
*
7.Bohemian Rhapsody (★)
5位から7位にダウン。
3割減って430万ドル。累計は1億8060万ドル。
日本では好調を維持し、50億円を突破した。
伝説のバンド、クイーンの伝記映画。
一瞬本物かと思うぐらい、ドキュメントタッチにできている。
フレディ・マーキュリーはラミ・マレックが演じていて振りなども完コピだそうだ。
「ボヘミアン・ラプソディ」2018/11/9(20thFOX)
*
8.Instant Family (×)
6位から8位にダウン。
1/3減って370万ドル、累計6020万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ローズ・バーン、イザベラ・モナー。
マーク・ウォルバーグ、ローズ・バーン夫妻が養子を迎え悪戦苦闘するファミリー・コメディ。
日本公開未定。
*
9.Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (鑑賞済)
4位から9位にダウン。
興収は半分近い370万ドル。8位とはわずか450ドルのごくごく僅差。
累計1億5170万ドル。
アメリカでは前作(234M$)どころか2億ドルも難しそう。
世界全体ではまもなく6億ドル。
続編。
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ジョニー・デップ、
ジュード・ロー、アリソン・サドル、
グリンデルバルトがやすやすと脱走。仲間を率いて魔法省に反旗を翻す。
ニュートの仲間も敵味方に分かれる。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」2018/11/23(WB)
*
10.Green Book (★★)
7位から10位にダウン。
公開館はまだ増加中。
3割減って270万ドル。累計2460万ドル。
マハーシャラ・アリ、ビーゴ・モーテンセン。
まだ、人種差別が強く残る1960年代アメリカ南部。
黒人ピアニストとそのドライバー兼ボディガードの白人のコンサートツアーの旅。
「グリーン・ブック」2019/3/1(GAGA)
*** 今週のベスト10陥落 ***
13.Widows(★★)
10位から12位にダウン。
6割減って120万ドル。累計4080万ドルとほぼ製作費。
リーアム・ニーソン、コリン・ファレル、エリザベス・デビッキ、ビオラ・デービス、
ミシェル・ロドリゲス、シンシア・エリボ。
銀行強盗に失敗、爆死した4人の男たち。
残された妻たちが男たちの次の目標を狙うクライム・アクション。
「妻たちの落とし前」2019/4(20thFOX)
*
14.Robin Hood (★)
8位から14位にダウン。
1/3の120万ドル。累計2970万ドル。
イギリスでもさえず、世界計でも製作費に届かず。
タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、イブ・ヒューソン、ベン・メンデルソン。
ご存知、ロビンフッドの物語。
題材が悪いのか、他の要因か、ともかく冴えない。
日本公開未定。
*
15.The Possession of Hannah Grace (×)
9位から15位にダウン。
6割減って110万ドル、累計1390万ドル。
エクソシスト系のホラー。
悪魔祓いに失敗して死んだ少女の遺体。
遺体安置所で検死官を襲う恐怖。
日本公開未定。
今週は、「スパイダーマン:スパイダーバース」が初登場1位、
2位にはクリント・イーストウッドの「運び屋」など3本がベスト10入り。
**
1. Spider-Man: Into The Spider-Verse
2. The Mule
3. Dr. Seuss' The Grinch
4. Ralph Breaks the Internet
5. Mortal Engines
6. Creed II
7. Bohemian Rhapsody
8. Instant Family
9. Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
10. Green Book
***
13. Widows
14. Robin Hood
15. The Possession of Hannah Grace
***
1.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
初登場1位。
3530万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
2.The Mule (★★★)
初登場2位。
1750万ドル。
クリント・イーストウッド、10年ぶりの監督+主演。
ひょんなことから魔役の運び屋になってしまった老人の物語。
Muleはアメリカの俗語で麻薬の運び屋。
「運び屋」2019/3/8(WB)
*
3.Dr. Seuss' The Grinch (★)
2位から3位にダウン。
2割減って1170万ドル。累計は2億3940万ドル。
グリンチが、ドクター・スースの作品だとは知らなかった。
声にベネディクト・カンバーバッチ。吹き替えは大泉洋。
相手役の子役、シンデイ・ルー・フーの声のキャメロン・シーリーは
「クレーテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマンの娘役。
吹き替えの横溝菜帆は「義母ムス」の娘の子供時代。
「グリンチ」2018/12/14(東宝東和)
*
4.Ralph Breaks the Internet (★)
1位から4位にダウン。
4割減って920万ドル、累計1億5410万ドル。
映画の興収だけでは製作費とんとんがやっと。
「シュガー・ラッシュ」の続編。
「シュガー・ラッシュ オンライン」2018/12/21(Disney)
*
5.Mortal Engines (★★★)
初登場5位。
750万ドルと意外な低調スタート。
最終戦争後、都市は移動都市となって他の都市を襲い吸収していく世界。
「マッドマックス」的世界観。
「移動都市 モータル・エンジン」2019/3/1(東宝東和)
*
6.Creed II (★★★)
3位から6位にダウン。
ほぼ半分の530万ドル。累計1億480万ドルと大台越え。
前作越えまであと500万ドル。
アポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)と
イワン・ドラコ(ドルフ・ラングレン)の息子、ビクターの宿命の対決。
ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)も引き続き出演。
「クリード 炎の宿敵」2018/1/11(WB)
*
7.Bohemian Rhapsody (★)
5位から7位にダウン。
3割減って430万ドル。累計は1億8060万ドル。
日本では好調を維持し、50億円を突破した。
伝説のバンド、クイーンの伝記映画。
一瞬本物かと思うぐらい、ドキュメントタッチにできている。
フレディ・マーキュリーはラミ・マレックが演じていて振りなども完コピだそうだ。
「ボヘミアン・ラプソディ」2018/11/9(20thFOX)
*
8.Instant Family (×)
6位から8位にダウン。
1/3減って370万ドル、累計6020万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ローズ・バーン、イザベラ・モナー。
マーク・ウォルバーグ、ローズ・バーン夫妻が養子を迎え悪戦苦闘するファミリー・コメディ。
日本公開未定。
*
9.Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (鑑賞済)
4位から9位にダウン。
興収は半分近い370万ドル。8位とはわずか450ドルのごくごく僅差。
累計1億5170万ドル。
アメリカでは前作(234M$)どころか2億ドルも難しそう。
世界全体ではまもなく6億ドル。
続編。
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ジョニー・デップ、
ジュード・ロー、アリソン・サドル、
グリンデルバルトがやすやすと脱走。仲間を率いて魔法省に反旗を翻す。
ニュートの仲間も敵味方に分かれる。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」2018/11/23(WB)
*
10.Green Book (★★)
7位から10位にダウン。
公開館はまだ増加中。
3割減って270万ドル。累計2460万ドル。
マハーシャラ・アリ、ビーゴ・モーテンセン。
まだ、人種差別が強く残る1960年代アメリカ南部。
黒人ピアニストとそのドライバー兼ボディガードの白人のコンサートツアーの旅。
「グリーン・ブック」2019/3/1(GAGA)
*** 今週のベスト10陥落 ***
13.Widows(★★)
10位から12位にダウン。
6割減って120万ドル。累計4080万ドルとほぼ製作費。
リーアム・ニーソン、コリン・ファレル、エリザベス・デビッキ、ビオラ・デービス、
ミシェル・ロドリゲス、シンシア・エリボ。
銀行強盗に失敗、爆死した4人の男たち。
残された妻たちが男たちの次の目標を狙うクライム・アクション。
「妻たちの落とし前」2019/4(20thFOX)
*
14.Robin Hood (★)
8位から14位にダウン。
1/3の120万ドル。累計2970万ドル。
イギリスでもさえず、世界計でも製作費に届かず。
タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、イブ・ヒューソン、ベン・メンデルソン。
ご存知、ロビンフッドの物語。
題材が悪いのか、他の要因か、ともかく冴えない。
日本公開未定。
*
15.The Possession of Hannah Grace (×)
9位から15位にダウン。
6割減って110万ドル、累計1390万ドル。
エクソシスト系のホラー。
悪魔祓いに失敗して死んだ少女の遺体。
遺体安置所で検死官を襲う恐怖。
日本公開未定。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます