湖西市(こさいし)は静岡県の最西端に位置する市です。南側は太平洋、東側の大半は浜名湖に面し、北側と東南部は浜松市、西側は愛知県豊橋市に隣接。緑豊かでトレッキング・コースとしても親しまれている湖西連峰、はるか水平線をのぞむ太平洋。美しい水をたたえた汽水湖・浜名湖に囲まれた、自然豊か町です。市域の南部には古墳時代から奈良時代にかけて須恵器の、また平安時代末から鎌倉時代にかけて山茶碗など中世陶器の一大生産地となった「湖西窯跡群」があったことでも知られています。「市の木:黒松」「市の花:クチナシ」を制定。
キャッチフレーズは「市民協働で創る『市民が誇れる湖西市』」
明治22年(1889)、町村制の施行により、敷知(ふち)郡吉津村、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が発足。
1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。
1929年、浜名郡吉津村が町制を施行・改称して鷲津町が発足。
1955年、浜名郡鷲津町、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が合併、浜名郡湖西町が発足。
1972年、浜名郡湖西町が市制を施行。湖西市が発足。
2010年、浜名郡新居町を編入。現在に至ります。
マンホールには、市のマスコットキャラクター「コーちゃん」とさざ波がデザインされています。
昭和47年1月1日制定の市章は「湖西市の頭文字「こ」の字を円形とし、波頭で浜名湖を印象づけ、湖西市の浜名湖上の位置を現し、市の円満発展を現す」HPより
撮影日:2010年4月18日
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マンホールカード、頂きました
2023年4月28日、第19弾として全国7自治体+特別版で26種(累計941種類 656自治体・団体)のマンホールカードの配布が 開始されました。「湖西市」のマンホールカードは、「新居関所史料館」でいただけます。
2001年に設置開始されたマンホールには「波と千鳥」と「新居関大門」がデザインされています。
「2010年に湖西市と合併した旧・浜名郡新居町で制定された町の木「松」、町の鳥「ちどり」、美しい太平洋の「波しぶき」、そして特別史跡「新居関跡」がデザインされたマンホール蓋です。中央には湖西市の市章が描かれています。慶長5年(1600年)、徳川家康により設置された新居関所は、江戸に入る鉄砲と江戸を出る女に対し厳しい取り締まりを行っていました。関所自体は明治時代に廃止されましたが、建物施設としては日本で唯一現存しており国の特別史跡に指定されています。内部を見学することもでき、併設する新居関所史料館では関所ゆかりの展示やイベントを開催しています。」
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