北安曇郡松川村(まつかわむら)は長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置する村です。北・北西部は大町市、南・南西部は安曇野市、東は池田町に隣接。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、西には安曇富士と称される村のシンボル「有明山」があり、麓には神戸原扇状地が美しく広がりを見せています。「村の木:赤松」「村の花:レンゲツツジ」「村の特別シンボル:鈴虫」を制定。
キャッチフレーズは「 水清き 信州安曇野・松川村 みんなが主人公「未来へはばたく、光り輝く協働の村」」 「くだものの里 松川 人の輝く緑と水と太陽のまち まつかわ -人の和のある地域協動のまち まつかわ-」
明治22年(1889)、町村制の施行により、北安曇郡松川村が発足。現在に至ります。
マンホールには、マスコットキャラクター『りん太』を中心に、「村の花:レンゲツツジ」がデザインされています。
松川村マスコットキャラクター鈴虫の『りん太』
「村の花:レンゲツツジ」
昭和41年(1966)12月20日制定の村章は「松川村のかしら文字「マ」を円形化し、更に「川」の字を組み合わせて和を表現している。特に川は、水田を主とする松川村に、力強く限りなく流れている高瀬川、乳川、芦間川の三川を意味づけている。永遠にかれることのない清流と平和な村は、村民の友愛と団結よって未来に向って躍動、発展する姿を象徴している。」公式HPより
2010年9月8日に施行された「松川村すずむし保護条例」。「古来より村に生息する貴重な地域資源であり、村の特別シンボルである、すずむしを保護することにより、村の豊かな自然環境及び田園景観の保全につなげ、全国に誇る「すずむしの里」づくりを進めることを目的とする。」公式HPより
「村の特別シンボル:スズムシ」
松川村マスコットキャラクター『リンリン&りん太』。観光協会のスタンプでは、有明山を背景に、すずむしの里 正調安曇節のふるさとをアピールしています。
松川村職員イメージキャラクター『雨引(あまびき)かなで』。正調安曇節の衣装を身に着け、正調安曇節の特徴と松川村の美しい四季を紹介しています。
撮影日:2016年4月18日
2016年4月の信州車泊旅では松川村にある「道の駅:安曇野松川」にて車泊をさせて頂きました。「男性長寿日本一の村」にあやかれますように、御亭主殿の為に松川村の酒米を使った「大雪渓」を購入😊
車で旅をする私たちにとって、こうした道の駅は本当に有難く大切な場所です。改めて、その節は本当に有難うございました🙏🙏。
貴方がマンホールのデザインを丁寧に紹介されるので、こんなにたくさんのデザインがあるのかと、驚いています。
土地土地のイメージキャラクターがいて、自慢の花や鳥や虫までも図案化されているのですから、これはもう、一つの文化ですね。
貴方のような方があちこちにおられ、紹介されるから、市町村はもちろんのこと、製作している職人さんたちもやり甲斐が生まれているのでしょうね。
地域の活性化をと、政府が音頭をとっていますが、貴方はそれ以前から、プログを通じて地域の活性化に貢献されているような気がします。
趣味と実益がうまく重なっていますね。
マンホールに魅せられたのは奈良の大和郡山での事。
足元に金魚鉢の中で泳ぐ金魚を見つけたのが最初。
その後、実家に帰る途中で見つけたのが、岡山県備前市の備前焼の狛犬のマンホール。
2006年春がスタートですから、あれからもう16年と半年です。
千葉県では旭市の「旭日と松と砂浜」
木更津市の「証城寺の狸囃子」なんかが好きです。
マンホールって本当に面白い。
それが高じて、新しい市町村のマンホールの撮影したさに、山形から大分まで旅をしました(^^;)