旧浜名郡新居町(あらいちょう)は静岡県の遠州西部、浜名湖が遠州灘とつながる「今切口」の西岸に位置した町です。鎌倉時代から宿が置かれ、慶長五年(1600)には新居関所が設置。江戸時代には東海道の宿駅新居宿が置かれ、建物は現在唯一残っている関所建造物として、国の特別史跡に指定されています。浜松市、湖西市に隣接。「町の木:松」「町の花:サツキ」「町の鳥:千鳥」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により敷知郡新居町が発足。
1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。
2010年、湖西市へ編入、湖西市新居町となりました。
マンホールには、町章を中心に「新居の関所」と、「町の木:松」「荒波」がデザインされています。
大正13年(1924)12月29日制定の町章は「1600年に『徳川家康』が新居関所を創設したことにちなみ、「関」を図案化したものです」。
「新居関所」近くに設置されていた路上タイル「町の木:松」
「町の花:さつき」
「町の鳥:ちどり」
時刻は午後17時30分・・・運転席の窓越しにちらっと見えた新居関所の柵と屋根(ーー゛);
撮影日:2010年4月18日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます