大津市柳が崎、琵琶湖沿いの一画に桃山様式の華麗な「びわ湖大津館」が見えてきます。
外国人観光客の誘致を目的に、昭和9年(1934)、県内初の国際観光ホテル「旧琵琶湖ホテル本館」として建築。
設計は、東京歌舞伎座や明治生命館等の設計で有名な「岡田建築事務所」。桃山様式と呼ばれる特徴的な和風の外観と洋風の内観は、琵琶湖の風景と古都大津の風土に見事に調和したデザインとなっています。
当寺は『湖国の迎賓館』として昭和天皇を始め多くの皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、川端康成など多分野の著名人をお迎えし、名実ともに県下唯一の格式を持ったホテルとして営業されていました。
建物内外の細部にまで入念に施された細工の数々は、まさしく迎賓館の名に相応しいもの。できればもう少し、ゆっくりとお茶など楽しむ余裕が欲しかったな・・と、今ならそうした筈😅
大津市京町、市街地の大通りは車が多く、バイクと言えども目的地に近づくのは一苦労😥 それでも排気ガスや幅寄せにもめげず此処まで来たのは、県庁の建物を見たかったから。
総工費200万円(約13億円)をかけ、昭和12年より改築に着手、同14年5月に竣工。設計は早稲田大学大隈講堂、群馬県庁等を設計したことで知られる『佐藤功一氏』。鉄筋コンクリートの4階建で中央には塔屋がそびえ、左右に事務室、そして正面玄関には大きく車寄せを配したその容姿は、ルネサンス様式らしい格調高い存在感を放っており、本県を代表する近代建築の一つとされています。
滋賀県庁舎本館 は、2014年12月19日、滋賀県登録有形文化財(建造物)として登録されました。
大津市末広町、ここには大津市内では数少ないヴォリーズ建築「日本基督教団・大津教会」があります。昭和3年(1928)の建築で、内部を見ることは出来ませんが、いかにもヴォリーズ!な建物。
訪問日:2010年6月12日
ここ行きたかったな~です。
コロナ前に石山寺から比叡山三井寺他回って参りましたので懐かしく拝見してました。
泊りは平べったい琵琶湖プリンスホテルでした。
神社もアチコチ回り志賀の都を懐かしんできたのです。
なかなか遠出はしてられませんが、昨日も友に誘われランチ他アチコチ遊び歩きました。
記事楽しませて頂きます(^^♪
おはようございます!
日本には色んな建物があるのですねぇ。
見たことないものばかりで楽しいです。