鏡野町庁舎近く。町内を流れる香々美川。9月の早朝に見る川の流れはこの上なく涼し気で、清らかに澄んで見えます。もっと、もっと昔の子供の頃なら、間違いなく川べりに下りて水遊びをしただろうな~😄
明日から彼岸の入り。まるで正確な暦を知っているかのように、この季節になると真っ赤な花を咲かせる「彼岸花」。昔はこの花の茎で良く首飾りを作ったものです。
鏡野町竹田、ペスタロッチ館の周囲を少しだけ散策してみました。特に何がという目当ては無かったのですが、主にマンホール収集のついでを兼ねて😅
大正・昭和前期の小説家『片岡鉄兵』像。恥ずかしながらこの人物の名は初見ですが、文学碑の文字は『川端康成』の筆によるもの。多分、知る人ぞ知る有名な文学者なんだろうと思います。
【 海と大空の中の一点のわたしを 孤独と思え 】
さて、ペスタロッチとはなんぞや??。鏡野町は、スイスの教育学者であるヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチの教育理念である”知・徳・体の調和的発達”に共感し、日本のペスタロッチタウンを標榜、まちづくりの目標に掲げているそうです。そうか・・人の名前だったのね。
ペスタロッチ館前広場に建立されたペスタロッチ像
同じ像が、鏡野町物産館:夢広場にも建立されています。初めて見た時「ガリバー像」かと思ったのですが、考えてみれば巨人でも小人でも無いのに、何故「ガリバー像」と思ったんでしょう?
庁舎近くにあった鏡野イラストマップ。これで見ると色々と楽しそうな場所もあるようですが、何分にも時間が足りない。なにしろ目的はマンホール収集と、マンホールカード収集😅。 誰かに言われる前に言っておくと、折角高速使って遠方に来ていながら・・本末転倒😓
訪問日:2019年9月18日
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