タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

北海道釧路市近郊の林道で撮影した、エゾニワトコとオオカメノキのユニークな蕾の集合体

※ 画像上段は、 5月8日午後0時 56 分、上別保林道で撮影。
※ 画像中段は、 5月8日午前 10 03 分、厚岸郡界林道で撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。


 5月8日、 シイタケとタラノメを採取に出かけたついでに、エゾニワトコ (上掲画像上段) とオオカメノキ (上掲画像中段) の蕾を撮影してきました。 どちらもまだ固く、 開花は今月下旬になります。

 エゾニワトコの花は、 小さな総状花序が集まり大きな複総状花序を成し、 全体として円錐形を呈するため円錐花序とも呼ばれます。 オオカメノキの花は、 小さな散形花序が集まって、 全体として大きな複散形花序を形成します。 花柄が伸び開花するまで、 花序の形は明瞭ではありません。

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