ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

青い水 赤い水

2008-06-09 | 日本のフォーク・ロック(音源)

友川カズキの新譜である。

1曲目に収録された「いつか遠くを見ていた」は、

杉本彩が主演する『JOHNEN 定の愛』のエンディング・テーマに使用されているという。

以前に紹介した本の中の三上寛の話しによれば、

フランスでもライブを行っているという。

マニアックなファンがいるという。

タイトルや詞に、英訳が付けられているところから、今の話に頷いてしまう。

演奏は、いつものようにシンプルである。

が、ヴァイオリンの調べが切ない。

石塚俊明(ds)等がサポートも効果的である。

童謡「あの子はたあれ」は、鳥肌ものである。

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ロータスの伝説

2008-06-09 | ロック(音源)

横尾忠則氏が手掛けた22面見開き曼荼羅ジャケットが話題を呼んだサンタナのライブ・アルバム。

LP時代、3枚組というのも特別であったが、LPサイズの22面見開きジャケットは壮観であったと思う。

’73年のサンタナ初来日のライブを日本人スタッフにより録音。

発売当時、高校生であった私には、簡単に手出しできるものではなかった。

サンタナの音楽は、FM放送で聞いていたものの、ディープ・パープルファンであった私には、サンタナは購入して聞くまでの対象ではなかった。

しかし、この時のライブ・ツアーがフィルム映像に残され、レコード店でもらったチケットでフィルム・コンサートに出かけた。

観覧者の中から抽選で記念が貰えた。

私は、パネル写真が当たり、ディープ・パープルのパネルを貰って部屋に飾っていた。

話が横道に逸れてしまったが、

サンタナには関心はあった。

大学生の時、下宿の先輩がバンドをやっていて、そのコンサートによく行った。

そのバンドのレパートリーに「哀愁のヨーローッパ」があった。

そして、この頃、ライブとスタジオ録音2枚組の『ムーン・フラワー』が発売された。

後年、ロックのライブ・アルバムを集め出した時にこの『ムーン・フラワー』を購入した。

サンタナが、マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンを敬愛していることもあって、関心は持ち続けていた。

たまたま、ネットでマウンテンの来日アルバムのリマスター盤発売を知った時に、この『ロータスの伝説』の復刻アルバムが発売されていたの知ったのである。

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