9月19日(土)から11月30日(月)まで、ラグーナ蒲郡で、
が行われています。
最近の流行なのか、3mを越える巨大アトムが皆さんをお待ちしているそうです。
さて、アトムの製作者、手塚治虫氏が私が学生の時、京都大学に講演に来ました。
今は「百周年時計台記念館」と名付けれた時計台は、大学正門の正面に位置し、西部講堂とともに京大のシンボルとして親しまれました。
その建物の1階北側、ちょうど時計台の裏側に、今は「百周年記念ホール」となっている半円形状のホールがありました。
ここに、手塚氏が講演に来たのです。
季節がいつだったかは覚えていませんが、亡くなられる10年程前の頃です。
大きなB紙が用意されており、ここにアトムの絵を書きながら講演されました。
この講演で、アトムは実は女の子として作ろうとしていたという話を聞きました。
他に、「10万馬力」が「100万馬力」になった話など聞かせていただきました。
細かなことは忘れてしまいましたが、握手していただいた思い出は忘れません。
そして、この時計台にはまだ想い出が。
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