今日も、帰宅前の僅かな時間を利用して、駅前の本屋さんに立ち寄った。
いつものように、音楽雑誌のコーナーを見て、購入すべき新刊がないのを確認し、
音楽本の新刊コーナーへ回った。
こちらも、興味を引く新刊はないので、電車の発車時間を腕時計で確認した。
いつもなら、これで駅に向かうところであるが、目線を上げて映画コーナーを見た。
さらに、その上に本が陳列されているのだが、普段はここ置かれることがないはず
の音楽本が映画スターの写真集の間に、ビニールが掛けられた本に、一瞬目がい
った。
『レッド・ツェッペリン コンプリート・ブック ツェッペリン全書』
手にとって、本の帯を見た。
「コンプリート」という言葉になぜか弱い私だが、本においては発刊された時点での
「コンプリート」であることはわかっている。
「ゼップ・マニア必携の1冊です!」と締められていたが、ツェッペリン・ファンではある
が、「ゼップ」という表現は昔から好きではない。
購入の決め手は、
帯に書かれた目次の中の
「レッド・ツェッペリンを取り巻く200枚」
に関心がいった。
電車の出発時間を考えると中身を確認する暇はない。
すぐに、レジへ向かった。
2,800円也。
汗!!!
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