昨日聴けなかったアナログレコードが聴きたくなって、レコードプレイヤーをモノラル用のヤマハGT2000Lからステレオ用のテクニクスSL-1200GAE-Kに接続し直しました。
まずは、ターンテーブルに乗っていた リー・リトナー『キャプテン・フィンガーズ』エピック・レコード盤 1977年発売
A面から聴きました。
リー・リトナーは、フュージョン・ギタリスト。渡辺貞夫氏が発表した『カリフォルニア・シャワー』現ビクター・エンタテイメント盤 1978年発売 で彼を知りました。
その後、キーボード、アレンジャーのデイブ・グルーシン等と『ジェントル・ソウツ』現ビクター・エンタテイメント盤 を発表、このレコードはダイレクト・カッティング録音という当時最新式の録音で話題になりました。
彼のライブを京都会館大ホールだったと思いますが、目の当たりにし、一時、ナベサダとフージョンにはまりました。
そして、お目当てのフィービー・スノウ(フィービと表記することもあります)。
もう10年前に亡くなっているんですね。
小生が購入したのは、1978年発売の廉価盤 日本フォノグラム製 定価1,500円 『サンフランシスコ・ベイ・ブルース』シェルター・レコード盤 1974年発売 です。
以前にも取り上げていますが、本アルバムの購入のきっかけは、ズート・シムズ(ts)、デイブ・メイソン(eg)等の参加があったことです。
彼女の歌声は独特。
今日、新たなシステムで聴いて、廉価盤の「音」から脱却し、歌声の虜になりました。
A面だけ続けて3回聴きました。
夜、もう一度聴いてから、B面を聴こうと思っています。
ではでは。
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