海岸にはチュウシャクシギやダイゼンもいました。
5月も終わり近くだったので、そろそろシギチも繁殖地へ飛んでいくのでしょうか?
チュウシャクシギは最初は採食していましたが、いつの間にか砂に横になるような姿勢になっていました。
敵から見えにくくするために姿勢を低くするのだと思いますが、ここまで低くしている場面は初めて見ました。
ダイゼン(だと思います)も一緒です。
しばらくすると、、ピピピピピとシギ達が鳴いたと思ったら一斉に飛んでしまいました。
望遠のファインダーを覗いているので最初は何があったかわからなかったのですが、空を見るとスピードのある鳥が飛び回っていたので、もしかしてハヤブサ?と思いとっさに撮りました。
トホホな写りですが。
しかし、私にとって、お初の鳥なので記録しておきますね
オオソリハシシギ、キアシシギも皆飛んでいなくなってしまいました。
このハヤブサよりも小さな鳥(何か分かりません)を最後まで追いかけていましたが、その鳥は難を逃れたようでした。
南極を除く全世界に広く分布。
日本では九州以北で繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。
TL♂38~45㎝ ♀46~51㎝
WS84~120㎝