7月の写真です。
何だか随分大きいダイサギだな~と思って撮った写真。
2羽ともカメラから同じ距離に立っているように見えるかもしれない。
実は、右の白いサギの方が遠くの杭に立っているところ。
今度は両方が同じ感じに横向き、遠くにいる白いサギとアオサギがほぼ同じ大きさに見えるかな。
白い方は亜種ダイサギか。嘴の先は黒っぽい。
脛も片方だけ白っぽいので違うか。亜種ダイサギは冬鳥だし。
脛も片方だけ白っぽいので違うか。亜種ダイサギは冬鳥だし。
飛んだ!
光が均等に当たると黒く見えたはずの左足の脛も露わに。
あ、隠れた。
地元でも6月に見られたノスリもいるので亜種ダイサギが7月にいてもおかしくない?6月のノスリ投稿
日本には2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギ)E.a.albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本に冬鳥として飛来。
亜種チュウダイサギE.a.modestaは、夏鳥として本州・四国・九州で繁殖し、一部は越冬する。
TL80~104㎝
WS140~170
(亜種ダイサギ冬羽は脛だけでなく跗蹠や趾の裏が淡い色に見えるものも多い)
亜種チュウダイサギE.a.modestaは、夏鳥として本州・四国・九州で繁殖し、一部は越冬する。
TL80~104㎝
WS140~170
(亜種ダイサギ冬羽は脛だけでなく跗蹠や趾の裏が淡い色に見えるものも多い)
今日は以上です。
ご訪問有難うございました。
杭の高さと亜種ダイサギの喉のところを曲げた長さを考慮して比べても随分大きいですね。
中々並んだ所は撮れないのではないですか?
こちらはジョウビタキが来てます☺️
いつもアクセス&コメントをありがとうございます。
分かって頂いて嬉しいです。
大陸から来る亜種ダイサギは、みどりさんの地方の観察のレンジャーさんに教わったのが最初です。
レンジャーさんも鳥の専門じゃないとね・・・(^-^;
図鑑も色々なのがありますよね。
この間は鳥専門の人が私も最初から使っている図鑑を参考にしていたので嬉しかったです。
ジョウビタキが来たのですか、そちらには長く住んでいたのでよくわかります。
こちらは、平地の住宅地に来るのを首を長くして待ちましょうかね