ヒメツルソバ 公園の片隅に咲いていました。
中国南部~ヒマラヤ原産
(海岸岩場などに生育する在来植物と競合し、駆逐する恐れがある。)
11月下旬のイロハモミジ
今は、葉も大分落ちて、落ちていない葉も縮れています。
トウネズミモチ 中国原産
(暖地の河川敷、二次林、湿地に生育する在来植物と競合し、駆逐する。
鳥に散布されるため、極相林への侵入も危惧される。)
ピラカンサ類(ヨーロッパ南東部からアジア原産)
果実がツグミ等の鳥に散布されて礫河原に侵入し、カワラノギク等の礫河原に特徴的な在来種と競合し、駆逐する。
イソギク
こちらも公園の片隅にシチヘンゲ
私も以前の家の時にはホームセンターで買ったことがあります。
「ランタナ」という名称で。
熱帯アメリカ原産(暖地の海岸などに生育する在来植物と競合し、駆逐する。)
今回は、バードウォッチングをしながら見られた植物を撮りました。
公園でも放置されている場所などに外来種が定着しているみたいです。身近な場所に沢山の在来種を駆逐する外来種は沢山あるのですね。
数十年後には、無くなっている在来種もあるのかもと複雑な思いです。
また身近な植物を撮った時に調べてみようと思います。
参考図書「最新 日本の外来生物」 平凡社
今日も最後まで見ていただき有難うございました。
赤い実は似たものが多くて、間違っていないか調べるのが大変です。😪
ナナカマドは、こちらでは見た事がないので
検索してみました。本当に似てます。寒い地方にはよくあるそうですね。
私も一度見てみたいです~。
日本には外来種が多いんだね
知らなかった(◎_◎;)