ある日ふと月極駐車場を見ると見慣れない車があり、近づくとそこには全国大手不動産会社の社名が記載。そばにいた営業マンに話し、意味不明なことを言われ警察に通報したりしたので、不動産会社に限らず法人車両の無断駐車対処方法をまとめました。 不動産会社系営業マンは内覧でお客さんを連れているので、その点はご留意ください。
月極駐車場内を見ると、とある場所に見慣れない車がありました。
「あれれ~何だろうあの車は、そばに人がいて、何かおかしい」と異変に気付き、スマホを片手に持ち駆け寄りました。
車の前方から廻りこみ、フロントのナンバープレートをスマホで撮影。
車のトランク側に人がいましたが、まず記録用に撮影しました。
「あれれ~あのテレビCMをバンバン流している有名な不動産会社の社名が書いてある」と思いました。
それは10カ月前にお客様を連れ、内覧に来ていて、なぜか1度公道に置いてあった営業車をまったく関係のない月極駐車場内に侵入し、車両を放置したのを目撃し、注意したことがあった社名でしたので驚きました。
「ここは月極駐車場なのですが、なぜ勝手に入り込んでいるのですか?」と質問。
ごく稀かと思いますが、正当な理由がある場合もありますし、誰が見てもあの有名な不動産会社Eですので、どんな話をされるのか想像もつきません。
「この前あなたではないEの社員さんが無断駐車したので注意すると、”もう2度しませんので勘弁してほしいと言われた。ほかの社員にも言っておくようにと言ったが、なぜ繰り返しているの?」 と訊いてみた。
一応本人の言い分も訊いてあげるべきだと考えられるので、直接ヒアリングしてみましたが、明確な回答をされず。
日本語で質問した内容を理解できないように見えました。
「ねえ、ここにね、”無断駐車を見つけ次第警察に通報します” って書いてあるのですが、これが見えないの?」 と質問してみました。
「気付かなかった」 と言う。空間認知機能障害でしょうか?
「お客さんを連れて内覧で車を運転しているのに、目が見えないとかおかしな話でしょ?」 と言ってみた。
お客さんを2名連れてあるような雰囲気があり、ちょっと離れた場所で待っている。
たぶん、「知らない人と話しているので、ここで待つか」 という感じに見えました。
相手が接客中ですので、あまり長く話すと営業妨害ともなりかねないので、ヒアリング調査を終え、帰ってもらいました。
今あなたが車を乗り入れ、立っている場所は公道ではない。自動車運転免許証は公道を走る許可証であり、関係のない月極駐車場敷地に入るのは、別の話。
そういった区別ができていない理由を訊いてみても、本人がまるで意識障害を起こしているかのような反応に見えましたので、通報。
最近話題の”ロードレイジ” なのかもしれません。公道を運転できる状態を下回っているかに見えましたので、市民の安全配慮も考えて通報しました。
「○○○○御中
こちらは月極駐車場になりますが、敷地内に貴社の社名の入った営業車と思われる車が〇月〇日〇時○○分に確認でき、○○さんと名乗られました。
複数回に渡り貴社の営業車無断駐車を繰り返されたので、すでに警察に通報済みです。
車両ナンバー福岡5〇〇 〇 ○○-〇〇で白い日産マーチのようでした。
法人車両かと思いますので、車両の管理責任も会社側にあるかと考えますので、反面調査の上、私どもの月極駐車場に勝手に入り込まないようにお願いの程申し上げます」
と本社にメール送信。
全国に800店舗くらいあるみたいですが、3時間後に私の携帯電話に、知らない電話070から始まる番号と、一般加入電話番号の2回着信。
車を運転していたので、出られなかったので、帰宅してその番号070へ発信。
「私○○〇〇の○○店の責任者をしております○○と申します。この度は○○さまの土地に社員○○が勝手に入ってしまいご迷惑をおかけして・・・」と謝罪の言葉を頂戴しました。
「不動産会社には、社名だけがドンと大きく記載されていて、それが法人車両であることがわかっても、大きな会社とかでどこにクレームを言えば良いのかわからないでしょ?」 と言われる人がいらっしゃいます。
でも、警察へ通報済み案件として本社にメールすると、所属する拠点名も相手から名乗ってきますので、弁護士法第23条の2を使用しなくても大丈夫だったりします。
弁護士会照会制度は、弁護士法第23条の2に基づき、弁護士会が、所属する弁護士会を通して、官公庁や企業など の団体に対して必要事項を調査・照会する制度です。
自動車には、ナンバープレートが付いておりますが、所有者情報を調べることができます。
車両所有者は、運転者が行った行動に対しての共同責任があったりしますので、法人車両であれば会社に責任を追及できたりもします。
本人かどうかまでは確認しておりませんが、私が出かけている時に私の自宅に、若い男性が駐車場のことで注意され・・・と謝罪に来ていたと家族が話していました。
責任者を名乗る○○さんの電話の後に家族から聞きました。
「私どもの月極駐車場内に○○○○さんの社員と考えられる人がお客さんを連れ内覧中に無断駐車された。その際に直接本人に注意し、会社の○○○○のほかの社員にも無断駐車しないように言っておくようにと話し帰したのですが、それはなぜ? という部分が知りたい。会社としてやらせているのか?」 と訊いてみた。
某店舗責任者の話によると、
不動産会社○○〇〇には、営業マニュアルがあり、お客さんを連れて現場にご案内する場合には車はこういう停め方をする。ということもあり、無断駐車は禁止してあると言う。
でも、本人の自覚が薄いことなどにより、そこが他人の月極駐車場なのかとかを考えず車を侵入させ車両放置させたりしていると考えられる。今回は周辺にも複数店舗があり、こちらから○○さんの月極駐車場には入らないように注意しておきます~と対処方法を言われました。
私は最初に、○○○○の無断駐車を目撃した際に、そばに○○○○の○○店管理という看板があるマンションがあり、そこの店舗の社員かと思いました。店舗の確認まではせず、注意して返した。
今回は、「あそこに看板あるお店だと思うが、名前は?」と訊いた時に、「○○です」と名乗られたので、てっきり看板の○○店だと思い込み、通報でも○○○○の○○店の○○さんと伝えました。
でも、実際は、○○○○のXX店という所属する店舗名が違っており、福岡市郊外の店舗でした。
私自身不動産の大手である某会社からスカウトなどの話もあったりしたのですが、不動産の場合、賃貸マンションの内覧では近くにある店舗の車が案内する方が効率的だと考えていました。
ところが、実際にはお客さんが、自分の家などに近い店舗に相談に行き、そこの店舗が10㎞とか離れた場所に内覧で来ているケースがあり、前回無断駐車で注意された話などはまったく何も知らないという。
賃貸マンションを借りる際に、お客さんは自分の住んでいる近くの○○○○の店舗に行き、「福岡市内の○○という人気エリアにあるマンションに住みたい」と相談し、その郊外の店舗から福岡市内までお客さんを乗せて内覧に来る。
この為、どこかの店舗に注意しても、ほかの店舗は知らないので繰り返すのだという。
企業などでスキームを設計したりする仕事をしていた私のイメージでは、お客様が借りたい・またはお勧めしたい物件を端末で検索したりした時に、備考欄に「そばにある○○月極駐車場から弊社社員の無断駐車クレームがきており、無断駐車厳禁」とか書いてあればと思う。
たぶん、データーベースにはそういうのが無くて、口頭とかで注意している感じなのかなあ~と思います。
不動産会社の車が無断駐車した時には、お客さんを連れているケースが主流なので、警察に通報案件として本社にメールを送信すると、後は自動でそのやった人の上司となる拠点責任者からメールでお知らせした携帯電話番号とかに着信するので、そこで注意するという流れが1番効率的なのかなあ~と考えております。
「本日お知らせした案件の続編となります。070-XXXX-XXXXと092-XXX-XXXXの2つの電話番号が〇時○○分頃に私の携帯電話に着信。車を運転していたので、〇時○○分に070から始める番号に発信したところ、○○○○の○○店責任者の○○と名乗られ話をした。無断駐車を繰り返した点に関しての対処策として、周辺にも複数店舗がありそこにも注意しておくと言われました」 などのように結果をメールとかでお知らせしておく。
ちなみに、別の不動産管理会社で上場企業に直接クレームを送った件では、「弊社の方で拠点責任者を集め緊急会議を開き、どのようにすればこの問題が起こらないかを話し合いましたので、それをご説明に参りました」と当日ではなくて2日後くらいに拠点責任者が来られました。
その上場企業では、幸い転じて福となすという考え方をされているようで、「今回のクレームに関して真摯に受け止め、どうすれば今後このようなことが起きないのかを会議で集めて話し合いをした」 と言われていました。
「そうですか、それはどうも。私の方では2度としないとお約束取り付ければそれで結構ですし、あまりお時間もないのでこれで」と帰っていただきました。
人は幼稚園生くらいから他人のものと自分のものと区別する訓練をしています。たぶんそれは人が生きていく上で重要なので大人が教えていたりするのだと思います。
他人の契約している月極駐車場を承認得ることのない状況で勝手に使用するのは、善悪の区別がつかないと考え、そういう人を雇用する人もどうなのかなあ~と考えております。お気に入り詳細を見る。
私個人の考えとなりますが、一般的に企業ではお客様の前に出して良い社員とそうでない社員を区別していると思う。
いわゆるフロントに出る営業マンとかが会社から社名の入った営業車を貸し与えられ、先に会社が信用し、それに応える認識などで上司や同僚が見ていないところでもきちんと働く姿勢が重要かと考えます。
もしも自分が行った行動に対して、上司とかが謝罪させられたりして恥じをかかないか? なんて想像ができる人でないと意味がないと考えます。
この不動産会社の場合は、本社に直接クレーム申請した後に、店舗責任者から謝罪がありました。その後は、半年以上経過した今でも敷地内に無断で入ることがなくなりました。
某上場企業の場合、ウェブサイトからクレーム申請したところ、3日後くらいに店舗責任者と本人が謝罪に訪れ、「弊社ではこの事態を重く受け止め、全国の店舗責任者を本社に召集しどうすればこのようなことが2度と起きなくなるのかを話し合ってきました」 という話をされました。
ちなみにこの企業の場合も2度と発生しなくなりました。
法人車両がまったく関係のない月極駐車場内に無断駐車した場合、本社の人とかはそのようには指導していないので、本人に直接注意したとしても、報告がこないので知らない。
本社に直接クレーム申請される方が楽だといわれるのです。
法人車両の管理している人とかと話すと、「月極駐車場にいた時点で不審者通報しパトカー呼んでもらった方が助かる」 というお声もあります。
そうすると、「昨日こんな内容でパトカー呼ばれたバカがいましたので、しないでね」 と全社的に言いやすくなる。
逆に1番困るのは、「貴社の社名の入った車がなんたら・・・」 苦情を言われ、車両番号もなしでそれを捜す方が困難だといわれるのです。
■あれれ、何か様子がおかしい
月極駐車場内を見ると、とある場所に見慣れない車がありました。
「あれれ~何だろうあの車は、そばに人がいて、何かおかしい」と異変に気付き、スマホを片手に持ち駆け寄りました。
■車のナンバープレートを撮影
車の前方から廻りこみ、フロントのナンバープレートをスマホで撮影。
車のトランク側に人がいましたが、まず記録用に撮影しました。
■不動産会社の社名が
「あれれ~あのテレビCMをバンバン流している有名な不動産会社の社名が書いてある」と思いました。
それは10カ月前にお客様を連れ、内覧に来ていて、なぜか1度公道に置いてあった営業車をまったく関係のない月極駐車場内に侵入し、車両を放置したのを目撃し、注意したことがあった社名でしたので驚きました。
■事情を本人に訊いてみた
「ここは月極駐車場なのですが、なぜ勝手に入り込んでいるのですか?」と質問。
ごく稀かと思いますが、正当な理由がある場合もありますし、誰が見てもあの有名な不動産会社Eですので、どんな話をされるのか想像もつきません。
■なぜ前回注意したのに、また繰り返すのか?
「この前あなたではないEの社員さんが無断駐車したので注意すると、”もう2度しませんので勘弁してほしいと言われた。ほかの社員にも言っておくようにと言ったが、なぜ繰り返しているの?」 と訊いてみた。
■意味不明なことを言われる
一応本人の言い分も訊いてあげるべきだと考えられるので、直接ヒアリングしてみましたが、明確な回答をされず。
日本語で質問した内容を理解できないように見えました。
■目が見えない?
「ねえ、ここにね、”無断駐車を見つけ次第警察に通報します” って書いてあるのですが、これが見えないの?」 と質問してみました。
「気付かなかった」 と言う。空間認知機能障害でしょうか?
「お客さんを連れて内覧で車を運転しているのに、目が見えないとかおかしな話でしょ?」 と言ってみた。
■5分かからず終了
お客さんを2名連れてあるような雰囲気があり、ちょっと離れた場所で待っている。
たぶん、「知らない人と話しているので、ここで待つか」 という感じに見えました。
相手が接客中ですので、あまり長く話すと営業妨害ともなりかねないので、ヒアリング調査を終え、帰ってもらいました。
■警察に通報
今あなたが車を乗り入れ、立っている場所は公道ではない。自動車運転免許証は公道を走る許可証であり、関係のない月極駐車場敷地に入るのは、別の話。
そういった区別ができていない理由を訊いてみても、本人がまるで意識障害を起こしているかのような反応に見えましたので、通報。
最近話題の”ロードレイジ” なのかもしれません。公道を運転できる状態を下回っているかに見えましたので、市民の安全配慮も考えて通報しました。
■ウェブサイトから会社にメール送信
「○○○○御中
こちらは月極駐車場になりますが、敷地内に貴社の社名の入った営業車と思われる車が〇月〇日〇時○○分に確認でき、○○さんと名乗られました。
複数回に渡り貴社の営業車無断駐車を繰り返されたので、すでに警察に通報済みです。
車両ナンバー福岡5〇〇 〇 ○○-〇〇で白い日産マーチのようでした。
法人車両かと思いますので、車両の管理責任も会社側にあるかと考えますので、反面調査の上、私どもの月極駐車場に勝手に入り込まないようにお願いの程申し上げます」
と本社にメール送信。
■3時間後、某店舗責任者より
全国に800店舗くらいあるみたいですが、3時間後に私の携帯電話に、知らない電話070から始まる番号と、一般加入電話番号の2回着信。
車を運転していたので、出られなかったので、帰宅してその番号070へ発信。
「私○○〇〇の○○店の責任者をしております○○と申します。この度は○○さまの土地に社員○○が勝手に入ってしまいご迷惑をおかけして・・・」と謝罪の言葉を頂戴しました。
■上司を探せるの?
「不動産会社には、社名だけがドンと大きく記載されていて、それが法人車両であることがわかっても、大きな会社とかでどこにクレームを言えば良いのかわからないでしょ?」 と言われる人がいらっしゃいます。
でも、警察へ通報済み案件として本社にメールすると、所属する拠点名も相手から名乗ってきますので、弁護士法第23条の2を使用しなくても大丈夫だったりします。
■弁護士法第23条の2 調査権とは?
弁護士会照会制度は、弁護士法第23条の2に基づき、弁護士会が、所属する弁護士会を通して、官公庁や企業など の団体に対して必要事項を調査・照会する制度です。
自動車には、ナンバープレートが付いておりますが、所有者情報を調べることができます。
車両所有者は、運転者が行った行動に対しての共同責任があったりしますので、法人車両であれば会社に責任を追及できたりもします。
■本人が謝罪にくる
本人かどうかまでは確認しておりませんが、私が出かけている時に私の自宅に、若い男性が駐車場のことで注意され・・・と謝罪に来ていたと家族が話していました。
責任者を名乗る○○さんの電話の後に家族から聞きました。
■責任者に訊いてみた
「私どもの月極駐車場内に○○○○さんの社員と考えられる人がお客さんを連れ内覧中に無断駐車された。その際に直接本人に注意し、会社の○○○○のほかの社員にも無断駐車しないように言っておくようにと話し帰したのですが、それはなぜ? という部分が知りたい。会社としてやらせているのか?」 と訊いてみた。
■マニュアルがある
某店舗責任者の話によると、
不動産会社○○〇〇には、営業マニュアルがあり、お客さんを連れて現場にご案内する場合には車はこういう停め方をする。ということもあり、無断駐車は禁止してあると言う。
でも、本人の自覚が薄いことなどにより、そこが他人の月極駐車場なのかとかを考えず車を侵入させ車両放置させたりしていると考えられる。今回は周辺にも複数店舗があり、こちらから○○さんの月極駐車場には入らないように注意しておきます~と対処方法を言われました。
■私の思い込み?
私は最初に、○○○○の無断駐車を目撃した際に、そばに○○○○の○○店管理という看板があるマンションがあり、そこの店舗の社員かと思いました。店舗の確認まではせず、注意して返した。
今回は、「あそこに看板あるお店だと思うが、名前は?」と訊いた時に、「○○です」と名乗られたので、てっきり看板の○○店だと思い込み、通報でも○○○○の○○店の○○さんと伝えました。
でも、実際は、○○○○のXX店という所属する店舗名が違っており、福岡市郊外の店舗でした。
■不動産会社の場合
私自身不動産の大手である某会社からスカウトなどの話もあったりしたのですが、不動産の場合、賃貸マンションの内覧では近くにある店舗の車が案内する方が効率的だと考えていました。
ところが、実際にはお客さんが、自分の家などに近い店舗に相談に行き、そこの店舗が10㎞とか離れた場所に内覧で来ているケースがあり、前回無断駐車で注意された話などはまったく何も知らないという。
■対処方法で注意したい点
賃貸マンションを借りる際に、お客さんは自分の住んでいる近くの○○○○の店舗に行き、「福岡市内の○○という人気エリアにあるマンションに住みたい」と相談し、その郊外の店舗から福岡市内までお客さんを乗せて内覧に来る。
この為、どこかの店舗に注意しても、ほかの店舗は知らないので繰り返すのだという。
■私のイメージでは
企業などでスキームを設計したりする仕事をしていた私のイメージでは、お客様が借りたい・またはお勧めしたい物件を端末で検索したりした時に、備考欄に「そばにある○○月極駐車場から弊社社員の無断駐車クレームがきており、無断駐車厳禁」とか書いてあればと思う。
たぶん、データーベースにはそういうのが無くて、口頭とかで注意している感じなのかなあ~と思います。
■対処方法
不動産会社の車が無断駐車した時には、お客さんを連れているケースが主流なので、警察に通報案件として本社にメールを送信すると、後は自動でそのやった人の上司となる拠点責任者からメールでお知らせした携帯電話番号とかに着信するので、そこで注意するという流れが1番効率的なのかなあ~と考えております。
■警察へ結果を知らせる
「本日お知らせした案件の続編となります。070-XXXX-XXXXと092-XXX-XXXXの2つの電話番号が〇時○○分頃に私の携帯電話に着信。車を運転していたので、〇時○○分に070から始める番号に発信したところ、○○○○の○○店責任者の○○と名乗られ話をした。無断駐車を繰り返した点に関しての対処策として、周辺にも複数店舗がありそこにも注意しておくと言われました」 などのように結果をメールとかでお知らせしておく。
■別の上場企業のケースでは?
ちなみに、別の不動産管理会社で上場企業に直接クレームを送った件では、「弊社の方で拠点責任者を集め緊急会議を開き、どのようにすればこの問題が起こらないかを話し合いましたので、それをご説明に参りました」と当日ではなくて2日後くらいに拠点責任者が来られました。
■対策会議
その上場企業では、幸い転じて福となすという考え方をされているようで、「今回のクレームに関して真摯に受け止め、どうすれば今後このようなことが起きないのかを会議で集めて話し合いをした」 と言われていました。
■お帰りいただきました
「そうですか、それはどうも。私の方では2度としないとお約束取り付ければそれで結構ですし、あまりお時間もないのでこれで」と帰っていただきました。
人は幼稚園生くらいから他人のものと自分のものと区別する訓練をしています。たぶんそれは人が生きていく上で重要なので大人が教えていたりするのだと思います。
他人の契約している月極駐車場を承認得ることのない状況で勝手に使用するのは、善悪の区別がつかないと考え、そういう人を雇用する人もどうなのかなあ~と考えております。お気に入り詳細を見る。
■それはなぜ?
私個人の考えとなりますが、一般的に企業ではお客様の前に出して良い社員とそうでない社員を区別していると思う。
いわゆるフロントに出る営業マンとかが会社から社名の入った営業車を貸し与えられ、先に会社が信用し、それに応える認識などで上司や同僚が見ていないところでもきちんと働く姿勢が重要かと考えます。
もしも自分が行った行動に対して、上司とかが謝罪させられたりして恥じをかかないか? なんて想像ができる人でないと意味がないと考えます。
■その後は、解決できたの?
この不動産会社の場合は、本社に直接クレーム申請した後に、店舗責任者から謝罪がありました。その後は、半年以上経過した今でも敷地内に無断で入ることがなくなりました。
■ほかの不動産会社の場合はどうなの?
某上場企業の場合、ウェブサイトからクレーム申請したところ、3日後くらいに店舗責任者と本人が謝罪に訪れ、「弊社ではこの事態を重く受け止め、全国の店舗責任者を本社に召集しどうすればこのようなことが2度と起きなくなるのかを話し合ってきました」 という話をされました。
ちなみにこの企業の場合も2度と発生しなくなりました。
■会社の車両管理の人は通報任せ
法人車両がまったく関係のない月極駐車場内に無断駐車した場合、本社の人とかはそのようには指導していないので、本人に直接注意したとしても、報告がこないので知らない。
本社に直接クレーム申請される方が楽だといわれるのです。
■できればパトカー呼んでほしい
法人車両の管理している人とかと話すと、「月極駐車場にいた時点で不審者通報しパトカー呼んでもらった方が助かる」 というお声もあります。
そうすると、「昨日こんな内容でパトカー呼ばれたバカがいましたので、しないでね」 と全社的に言いやすくなる。
逆に1番困るのは、「貴社の社名の入った車がなんたら・・・」 苦情を言われ、車両番号もなしでそれを捜す方が困難だといわれるのです。