夕方、送信されて来たFAXの中に、お世話になっている同業者さんの募集図面を見つけました。しばらくご無沙汰してしまっていますが『社長が送ってくれたのね!』と思いしました。社長は私がすると、いつも『どうしました?』と優しい口調で問いかけてくれます。いつもの調子ですると・・・。社長の奥様が亡くなった事を聞き、唖然としてしまった私・・・。社長は奥様と、とても仲が良くて、奥様はとても明るくて賑やかな女性だったので、社長の心情を察すると可哀想で・・・。『仕事を辞めてしまおうかと思った・・・。』『とても仕事なんかやる気になれない・・・』『奥様の死を受け入れる事が出来ない』と話す社長・・・。今まで社長の仕事を手伝って来た奥様は、社長が投げやりになってしまう事は望まないはずだから、『辛いと思いますが、前向きに頑張ってやって行きましょうよ!』と励ましました。いつも励ましてくれる社長に、私はこんな言葉しかかけてあげられなかった。何か力になってあげたいと思う・・・。『仕事をしていないと気がおかしくなりそうだ』と話していた社長だから・・・仕事を通して少しでも力になれればと・・・他に何が出来るだろうかと考えています。少しずつ時間と共に悲しみから大切な思い出に変わっていくのだと思いますが、お酒の好きな社長だから、飲み過ぎてしまいそうで心配です。社長が体を壊す事は、亡くなられた最愛の奥様が心配されますから飲みすぎちゃいけませんよ!当分の間、『飲みすぎてないですか???』コールで元気付けが必要かと思います。管理物件への客付けも一生懸命頑張って、社長が『寂しい』なんて考える余裕がない程に追いまくる事が出来ると良いのだけど・・・。何とか元気になれるように力になってあげたいと思います。