タイニーハウス東京

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サブバッテリーシステムのアップグレード その17 新配電盤②

2018-11-29 16:15:17 | キャンピングトレーラー自作
さあ、いよいよ新しい配電盤を作るフェーズに入ります。


既設の配電盤のサイズは横500x縦430mmで、その盤面を共有して左右ちょうど半分に分けて左側が交流系、右側が直流系を配置してあります。



新しく準備する配電盤は、この配電盤を二つに分割分離して別々二つの配電盤を作ります。
左側は現状のまま使います。

新配電盤① 交流系 横250x縦430mm

右側の直流系を新たに制作するのですが新設の機材が既設品と比べ大きいことや新規に機器を設置することもありサイズを拡大します。

新配電盤② 直流系 横380x縦500


先ず大きいサイズの盤面を切り出します。本当は不燃材を使った方が良いのですが加工が簡単なので合板を利用します。




切り出した盤面にMPPTコントローラーなどの主要部品を載せて全体の配置やバランスを見てみます。




次は既設の配電盤の撤去ですが、宅内配線はそのまま活かすので配線を確認しておきます。





キッチン下のまん中の引き出しと冷蔵庫を引き出すと配線が丸出しになります。



そしてフロントの電装ボックスの方に回って配線の確認と各ケーブルに書き込んである内容と一致するか再確認します。





この配線の確認が終わったら、いよいよ配電盤を取り外しますが、先ず端子台から先ほど確認したケーブルを外します。

最初にソーラーパネル、次にバッテリーからの配線を外し…





全てケーブルを外し終わったら…




固定用のビスを外して無事配電盤を取り外すことが出来ました。


明日は古い配電盤からの端子台などを使って新しい配電盤を作ります。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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