タイニーハウス東京

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リアビューカメラシステムの使い勝手向上 ⑧ ACC電源とアースポイント増設

2019-06-09 19:10:21 | キャンピングトレーラー自作
今日昼過ぎにアマゾンで手配していた部品が届いたので夕方から作業を再開しました。


昨日はポータブルナビの電源を暫定的に外付けとしていたのですが、グローブボックスの裏側に配線を隠したいと思います。


と言うことで、そのための準備としてACC電源とアースポイントをインテリアパネルの裏側に増設したいと思います。


そのためにヒューズボックスから電源を取り出します。




57番と40番がACC電源です。



配線はフロアの下を這わせて右のサイドパネルの中を通してインテリアパネルまで持って行きます。





右サイドにもアースポイントがあるので、ここからアースを取ってインテリアパネルのところまで引っ張って行きます。





ACCとアース線をテープで纏めてタイラップで他のケーブルと纏めて運転席側の内張やパネルを元に戻しておきます。





インテリアパネルに延長したACC電源とアースポイントのコードに四つまで分岐できるジョイントを取り付けます。




これでインテリアパネルの内側にACC電源とアースポイントを増設することが出来ました。

ドライブレコーダーを取り付けるにしろ、AVセレクターを取り付けるにせよ、或いは、トレーラー側のリアビューカメラを随時監視用に使用するため電源をACCに変更するにせよ、必要なACC電源とアースポイントを確保出来ました。


次にポータブルナビの電源の変更です。

最初にポータブルナビ用にインラインヒューズ10Aを入れて、一方にギボシ端子メスを取り付けて、他方を先述のACC増設ジョイントに繋ぎます。



今日届いたロック付きのシガーソケットにポータブルナビのカー電源プラグを差し込んでロックして…





グローブボックスの裏側にその配線を隠して設置して、ケーブルの端をインテリアパネルの中に引き込みます。





シガーソケットの電源線にギボシ端子オスを取り付けてインラインヒューズと連結、アース線は増設したアースポイントのジョイントと結びます。





以上でポータブルナビの電源工事もほぼ完了ですが、この状態で動作確認をします。



エンジンキーを入れても起動しません。

ヒューズボックスを改めて確認すると電源取り出しのポートは57番に差し込んでありましたが、このポートはACCとの情報は間違いのようです。

40番に変えて再度確認すると…




無事通電しました。





インテリアパネルを戻して本日の作業は完了です。


明日以降にトレーラー側の配線変更作業を実施したいのですが、未だ方針が決まっておらず、着手出来ません。



トレーラー側のリアビューカメラを後退時のみならず随時監視に使用するなら手元スイッチでオンオフ出来るようにして、トレーラーまで有線で電源を連結する必要があります。

また、長時間カメラを点けっぱなしにするのであれば映像信号の伝送方法も熱を持ちやすい無線から有線にした方が良さそうです。

この辺りを先ずは検討してみます。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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