今回は加飾法を学びます。
具体的には
金彩加工を施すことに取り組みました。
金属の箔やフィルムを使用すると
画面の物質感が変わります。
その変化を効果として
上手く表現できると
高級感漂う作品となるはず・・・です。
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金彩フィルムのサンプル制作です。
メタリックな風合いとなり
前回とは全く異なる印象です。
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こちらは
玉虫色の箔を画面に貼り込みました。
部分的に金彩加工を施す事により
象徴としての存在意味を表現できました。
今回はサンプル制作でしたが
後期からの作品制作において
魅力ある画面作りに活かして頂きたいと思います。
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前回に引き続き
色彩を活かした制作をおこなった方の
取り組みを紹介します。
アンディ・ウォーホールの作品を参考に
色の組み合わせを検討。
何通りもの刷り方を実践して
最終的に仕上がった作品は
コチラ
↓
この日は、まだ実験途中との事。
次回
更なる展開が期待できそうです。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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