まずは
前回の授業で仕上げた写真を
観察する事からスタート。
プリントが濡れている時と乾いた時の
濃度の差を頭に入れて
2度目のバライタ印画紙でのプリント作業に励みました。
暗室作業に専念する皆さんのほか・・・
大型カメラ撮影実習がきっかけとなり
4×5カメラでの作品制作を決意した方は
授業日外にも研究所に通い撮影に邁進されています。
*
この日
森山大道氏の写真画像を
シルクスクリーンプリントで刷るワークショップに
参加した受講生の方が
その成果物を持参されました。
印画紙でのモノクロ表現とは異なる魅力を放つ
この成果物、なかなか素敵です。
森山氏の作品を購入したような気持ちになります。
授業後は
ワークショップの報告の他
写真とシルクの関係、その魅力についての
写真談義に盛り上がりました。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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