「推し」を探して

Produce 101 Japan について、書きたいことを書く

「炎上」(?)の片棒を担ぐのか?

2020-02-12 18:24:46 | ORβIT

こうして反応すること自体が、JO1とORβIT、各々のファンの「対立」を煽ぐみたいなので嫌な感じですが、敢えて書きます。

「サイゾー」の記事、リンクは張りませんが、「ORβITは、JO1に義理立てしろ」(概略)って何?

まあ、トバシの多い出版社なので、信憑性は低いんですが、これに乗っかって荒れるところは荒れてます。

記事の思うツボみたいで不愉快なんですが、「プデュのおかげでデビューできたのに、JO1がデビューするまで待っとけ!」ってアンタ何様?

プデュがあれだけ盛り上がったのは、JO1に選ばれたメンバーだけじゃなくて、101人(97人?)の練習生の存在があったからこそでしょ?

JOIメンバーだけで盛り上がるわけないじゃん。バ〇なの?

ORβITにとって都合のいい時期にデビューして何が悪いの?

こういう奴らは、どんな時にデビューしたって文句つけるに決まってんじゃん。くだらねえ!!→それにさらに文句言ってる私も、相当くだらないと思う。

元プデュ練習生ってだけで、他のアイドルグループのデビューならこんなディスはないはずなのに、どうしてごちゃごちゃ言われなきゃならないのよ!!

 

で、期待の14日より前にと思い、JO1ファンクラブ、退会しました!2月会費分まであと何日かあるけど、自分なりのけじめです。いいグループだとは思うけど、お金を落としたいと思わないので。

それにしても、HALO組、ORβITを最初から計画していたなら、私はそのしたたかさが大好きだ。

 

全くの余談。JO1、人数が多すぎてパフォーマンス中のフォーメーションの移動が全くおもしろくない。

5、6人のグループだとその移動自体が、見どころになったり、ツボったりする。

もう、誰が誰だかわかんないし(BBAなので動体視力が落ちてる)、カル群舞ってわけでもないけど、揃えてきたにもかかわらず平坦に感じるのは、一人一人の見せ場が人数多すぎて十分じゃないからかな。

5,6人だと本当におもしろいし、ORβITの人数で「移動」を楽しめるギリギリかな?と思う。

 

 


ORβIT の戦略を描いたのは誰か?

2020-02-09 22:42:17 | ORβIT
今回の記事はあくまで私見です。正しいワケでも裏付けがあるわけではありません。また、記憶だけを頼りに書いている部分もあります。それを前提にお読みください。
 
言い換えれば、シナリオを作ったのは誰か?ということ。
 
① PRODUCE 101 JAPAN のファイナリストが中心。
ヒチョンはファイナリスト決定前に辞退してしまったし、宮島君は繰り上げ。ヨンフンとユンドンは一応決定後の「辞退」。なので、ファイナリストのみで編成、とは言い切れない。この企画がどこの時点で発動したのかわからないけど、出発点からこのメンバー構成だったのか、HALO組3人を核にしてグループ編成するつもりだったのか。人数も最初から7人だったのか。
 
② HALO組はどこまで計算していたか?
表向きは「アンチの誹謗中傷に耐えかねて辞退」ってことになっているけど、もしかして全て計算していたのか?
3人が全員、もしくは1人でもJO1デビューメンバーになったときは、またアンチの「叩き」が「韓国人」「 兵役」をキーワードに展開されるだろうことは想像に難くない。
何らかの形で再デビューや再就職を考えたとして、それは現在の 「ORβIT」だったのか?
韓国からのオファーが難しいこと、3人のみの再デビューでのブレイクが厳しいことは、HALO組は認識していたはず。
 
③ 韓国アイドルグループの再デビューの厳しさ
②と関連して。
再デビューは個人単位ではよくある。私でさえ幾つか事例をあげられる。個人では、脱退もしくは解散→ 全く違うグループで再デビュー、が多い。大体において、前のグループでもうまくいっていないのが、さらにスタートがSHOW BOXだったりして、厳しさ倍増になることが多いのが、私個人の実感だ(実はヒチョンは、HALOの前にTWILIGHT というグループでデビューしていて驚いた)。
 
事例として適切かどうかわからないけど、比較として  LU:KUS(=L.A.U、LU4USとも表記される)というグループ。メンバーの個人識別ができないので誤りがあるかもしれないことを、考慮して読んでください。
まずは、X-5(もちろん、あのX-1とは全く関係ない)という5人組で2011年4月デビュー。不運なことに   事務所の社長だか代表が、練習生への暴行で実刑喰らって、1年ちょっとで、X-5として活動終了(12年12月契約解除、事実上の解散)。
そして、5人中3人が事務所を変わって、同じく5人組で LU:KUSとして2014年8月デビュー。ところが 16年4月には韓国の事務所と契約解除。 韓国事務所のマネジメントなしで、16年2月に日本デビューもイル活を続ける。その後、 L.A.Uは、兵役に入ったメンバーがいたりで、3人組で活動していていた時期もある。最近、またメンバーが一人脱退するようで… 
このLU:KUS、19年1月に韓国でカムバックしている。Mカに出演していて驚いた記憶がある。「FAKER」という曲なんだけど、私自身日本語曲を先に知っていて、この韓国語曲でカムバック。珍しいよね、大体韓国語曲を出してから日本語曲というパターンだから。MVもあるんだけど、再生回数に絶句した(韓国語曲)。再生回数がセールスの全てを反映する訳じゃないけど、さすがにこれは上手くいっていないだろうと推測するのに十分だ。
 
再デビューの厳しさみたいなものは、私ですら何度か目にしているので、HALO組がそれを認識していないとは思えないから、プデュ参加を決めた時点で、日本を活動の拠点にして、日本人メンバーと組んで再デビューまで視野に入れていたのか。「辞退」は予定されていたのか、それとも、途中で ORβITのオファーがあったのか。はたまた、iTunesでのランキング動向からHALO再評価の動きを見て、思いついたのか。
 
いずれにしても、「辞退」という中途半端な形でプデュから退場したHALO組や、惜しくも脱落したプデュファイナリストたちで構成されたメンバーでグループ編成することを思いついた「誰か」は、すごいと思う。
諦めかけた時に彼らが戻ってくれば、当然ファンの熱量は上がるわけだから。確かに自分も踊らされた一人であると言えるしね。