船橋オートレース場が、今月末で６５年の幕を閉じることになりました。
オートレース場は、全６場あり、船橋は発祥の地ということで知られています。
車窓からは、毎日見ているけど、一度も入ったことがないので、行ってみました。
オートレース場全景。
正面入口。
左から山側第一スタンド、山側第二スタンド。
海側第一スタンド。
このスタンドは、かつてここにあった船橋サーキットのスタンドを流用しています。
海側第二スタンド内。
コース。
開催は、２２日で終わり、残りは場外としての営業。
どことなく、哀愁が漂うのは、もうオートレースが行われることがないからか。
確かに設備は、古いけどこれはこれで味があります。
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青山ベルコモンズ【港区北青山２−１４−６】
設計：黒川紀章
竣工：１９７６年（昭和５１）６月１日
Ｐｈｏｔｏ：２０１５年３月
先月、国立競技場を見に行った後、ブラブラして外苑前の青山ベルコモンズの前を通りかかったら、閉館していたのでビックリしました。
ベルコモンズは、ファッションビルで北青山のランドマーク的な存在。場所も青山通りと外苑西通りが交差するとことで、立地的には申し分ないところです。
もう、すでにこの時で閉館してから約１年経っていましたが、大きな変化はなし。
強いて言えば、『Ａｏｙａｍａ Ｂｅｌｌ Ｃｏｍｍｏｎｓ』の『Ｂｅｌｌ Ｃｏｍｍｏｎｓ』 のロゴの部分だけが取れていました。
解体かそのまま使うのか微妙なところです。
それと、ちょっと変わった建物だなあと思って、この機会に調べてみたら、設計は黒川紀章だということがわかり、中に入ってみておけばよかったかなあ。
でも、ファッションビルに用はあまりないからなあ。
なお、現在このビルは三菱地所が収得しているそうです。
外苑西通り側から。
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国立霞ケ丘陸上競技場【新宿区霞ケ丘町１０－２】
設計：片山光生
竣工：１９５８年（昭和３３）３月
Ｐｈｏｔｏ：２０１５年３月
一般的に国立と言われる競技場は、正式には国立霞ケ丘陸上競技場という名称です。
新国立競技場のデザイン、解体業者の入札が不調という色々な話題を振りまいています。
解体業者が決まって、１月から解体が始まり先週、近くを通ったので通ってみました。
解体前は、２０１３年９月に撮ったもの。
聖徳記念絵画館側から。
ほぼ同じというわけでないけど、だいたい同じようなアングルで撮りました。
足場とボードに囲われて、ここから見ると巨大な壁があるという感じになっています。
青山門側から。
聖火台あった辺りだけ、取り壊されています。
日本青年館側から。
ここだけ見ると、ここに国立競技場があったとは思えないです。
代々木門側から。
東京体育館側から。
もうすでにこの時は、柵で囲われていて入れない状態でした。
手前の下水道工事に阻まれ、同じアングルから撮れなかったので、東京体育館の高台から撮りました。
これだけ足場があると、建築のデザインのように見えますね。
解体工事がかなり遅れて始まりましたが、着工は予定通りに今年の１０月から始まるようです。
さて、どんな国立競技場は、どんなデザインで現れるんでしょうね。
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旧日本勧業銀行本店【千葉県千葉市美浜区稲毛海岸４−５−１】
設計：妻木頼黄・武田五一
竣工年：１８９９年（明治３２）６月
Ｐｈｏｔｏ：２０１４年１０月
日本勧業銀行本店は、明治３２年６月、東京日比谷公園前に竣工し、その後谷津遊園楽天府、千葉市市役所庁舎と移築を繰り返し、現在は千葉トヨペット本社として、使用され平成９年に有形文化財に指定されている。
屋根は建築当時の木造銅葺ですが、躯体は鉄筋コンクリート造に変わっています。外観を損なわないように周辺には、高い建物を建てないように配慮されています。
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ニュートーキヨー数寄屋橋本店【東京都千代田区有楽町２−２−３】
設計：不明
竣工年：１９５８（昭和３２）１０月
Ｐｈｏｔｏ：２０１５年２月
２０１５年３月８日でニュートキヨー数寄屋橋本店が閉店します。移転先は、有楽町電気ビル。
ニュートキヨーは、創業当時から、ここに店を構えていました。（１９３７年６月９日創業）
高速を挟んで、２０１２年８月の閉店したモザイク銀座阪急跡地には、高いビルが建っています。ここは、東急不動産が取得していて、ＳＣが出来る予定だそうです。
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