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50歳を過ぎたら気をつけたい

2024-12-04 12:00:00 | 日記
いつもアクティブに過ごす事が多いこの私が、、、不調です。

先週はあまりのしんどさに会社を1日休みました。

滅多に病欠はしないのだけど…

左の後頭部がズキ、、ズキと痛みだし、低気圧や疲れによる偏頭痛はこれまでも経験があるのですが、今回は少し違う…

仕事をしながら、痛っ!・・痛っ!と脈打つ度にズキュンっという痛みが数回続くのです。
なんか、、嫌な感じ。
とりあえず鎮痛剤を服用して様子見です。

そして翌日、、よくなるどころか悪化の一途。
肩凝りからきているのか?と肩に湿布貼ったり、お風呂で身体温めたり。
そしていつもならおさまるはずの頭痛薬が効かない…

なんかおかしい…
またその翌日…今度は左後頭部でも少しズレた場所がズキズキ痛みだし、次に左の内耳に違和感が…耳が痛いけど内耳炎?かと思えばリンパの辺りもズキズキ。おたふく風邪?…でもそんなはずはないし・・・ 

やはり左後頭部の痛みは増すばかり。
脳に何か炎症があるのか?
一人暮らしなので、何かあったら手遅れになりかねない、と脳神経のクリニックへ。

この頭痛の原因を解明してくれるのは脳神経内科なの?脳神経外科なの?と色々検索した結果、以前脳ドックを受けたクリニックがどちらも診療科として掲げてあったので、行ってみると・・・

入り口にある総合案内の方が声をかけてくださって、

「紹介状はお持ちですか?無い場合は別途7000円かかりますけど宜しいでしょうか?」

あ、、そっか、病院だから紹介状いるのか…
わざわざ有休取ってここまで来て、数日間頭痛に悩まされているのに7000円をケチッて帰るわけにも行かず…

「あ、はい、大丈夫です」

「ではこちらの受付票にご記入ください」

住所等必要項目を埋めていると、先程の受付の方が、慌ててそばに来られて、

「頭痛でしたよね?それでしたら脳神経内科になるのですが、脳神経内科は初診受付は10時30分までになっておりまして…」

時計の針は11時10分。

それで診てもらえるのかもらえないのか?少し黙りしていると、

「脳神経内科の受付は…」と同じ事を繰り返されたので、

「他の所で診てもらいます」
思わず言葉を遮り、書きかけの受付票を折り曲げて鞄にしまうと、少しつっけんどんな態度で病院を後にしました。
痛みのせいとご容赦ください。。。

一応ホームページで諸々確認して行ったつもりですが、何科を受診すべきか悩ましく、行けばどうにかしてくれると思ったのが甘かったようです。

仕切り直しでどこのクリニックに行くか再度検索している間にほとんどのクリニックの午前診療時間は終了。
午後から予約なしでも診てもらえるところが見つかって、やっとの思いで近くの脳神経外科を受診。

この痛みの正体は何なのでしょう?そう訴える私に、先生は
「とりあえずMRI撮りましょう」と仰って、人生2度目のMRIへ。

検査結果は、
「特に気になるところはありませんでした。」

「そうですか・・・」と肩を落としている私に、先生は、

「恐らくヘルペスですね。」

あ、もしかしてと思わなくはなかったけれど…

続けて、
「発症から…(指折でカウントしつつ)だから、そろそろ治ると思いますよ。」

「…自然治癒ですか?」

「ええ、自然治癒で」

なんと。今まさにこの痛みと格闘しているというのに、自分の力を信じろだなんて。

その夜、あまりの痛さに全く眠れず、夜中に救急外来を受診しようかと迷ったくらい。
ようやく寝付けたかなと思ったら、「ピンポーン」と玄関のチャイム音。こんな夜中に一体誰??
慌ててインターフォンのモニターを覗くも誰も居ません。
こんな夜中にピンポンダッシュ⁇
恐らく、時間的にみて新聞配達の方が誤ってチャイムボタン押しちゃったのかな…….と、思いたい。

あぁ、それにしてもまだズキズキ痛む。

翌朝はどうしても出社する必要があり、会社の近くで内科に駆け込みました。
事の経緯を話すと、ヘルペスのお薬を処方してくれるという事で、一安心。

「内耳痛もあるなら三叉神経の事もあるのでなるべく早く耳鼻科受診して、点滴してもらったほうがいいのだけど…」

耳鼻科…次は耳鼻科…⁈

先生は問診票を見ながら、
「いつも飲まれているこのお薬は…?」

「アレルギー持ちなので、かかりつけの耳鼻科でいただいいるものです。」

「あ、耳鼻科のかかりつけあるんですね!早く診てもらってください」

とは言われたものの、出社だったので、必要な会議に出席し、気持ち早めに退社。

かかりつけのWeb予約をした時点で120分待ち。
はぁ。。。
ひとまず駅のマックでコーヒーを飲みながら時間調整して、、、
雨足も強くなってきて、気分もどんどん下がります。

耳鼻科では、その日最後の患者となり、こんな時間に申し訳ありません、、と言いながら、今日は実は…とまたまた事の経緯を話して、左耳の中を診てもらったけれど…

「特に目立った湿疹も無さそうだし、内科で処方された薬飲んで、まだ違和感残るようだったらまた来てください」

…ですよね。…そうなりますよね。

耳鼻科では、2時間待っての診察3分。
特に処方も出ず、勿論点滴も無し。
そして、診療明細には夜間診察料が加算されていて、、、
安心料という事にしておこう、、、

今回、頭痛がメインの症状で、4箇所病院やクリニックを訪れましたが、内科で言われたこの一言…

「ワクチンは打ってましたか?」

そうです。
最近やたらと目にしていたCM。

「50歳を過ぎたら気をつけたい帯状疱疹」

この"50歳を過ぎたら"ってフレーズが、なかなか刺さるが故に、逆に自分は大丈夫だと過信していました。

そして、帯状疱疹が頭部にも発症するなんて、思いもよらず、湿疹は見当たらずです。

ちなみに、ワクチンは、どうやら2回接種で結構なお値段。
助成金を出してくれる自治体もあるようですが、まだまだ少ないのが現実。

そんな中、どうやら帯状疱疹のワクチンを65歳以上定期接種に…と厚労省が来年度から導入を進めているようです。
ん?CMは50歳を過ぎたら言うてますけど??

50歳以上の9割に発症リスクがあるそうで…
9割ってほぼ全員じゃん。
1割は水痘未罹患の方なのかな。。。
まさか自分が…というCMの通りでした。

第二次ベビーブーム世代は50代に突入し、人口分布からしても日本社会を労働力で支える重要なポジションにいます。
ここの世代の施策、補償、手厚くしてくれないと、生産性に響きますよ?なんて。

そして、世の中はマイナ保険証がいよいよ一本化しました。
私は結構前からマイナカードをクリニックでも提示していましたが、今回も毎度聞かれる現在服用中のお薬…

毎度マイナカードの読み込み時に"情報の閲覧"に同意してるのに…と心の中で呟きつつ、医療現場もまだ慣れてないのよね、と。

来年3月にはマイナ免許証も運用開始のようですが、こちらは現行の免許証と二本立ての利用が可能との事。
ゴールド保持者としては、やはり免許証はゴールド提示したいなと思います

早くもインフルAの学級閉鎖の話も増えてきました。
コロナ禍同様、手洗いうがい励行です!

今年も神農さんにちゃんとお詣りしたものの、夕刻だったのがまずかったのかなぁ。。。

コメント (2)
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