ぽっち。
ちっこい体で
ものすごーくがんばったのですが
勝てませんでした。
可愛がって下さったみなさま。
気にかけて下さったみなさま。
回復を祈って下さったみなさま。
本当に本当にありがとうございました。
ぽっち、ありがとう。
お疲れ様。
ゆっくり休め。。。
ご家族が決まったというので、
お届け前にお散歩させてもらうことになった♪
酷かった皮膚もずいぶんキレイになり、
見違えるようなコッカーさんに
猫の手仮母さん、本当にお疲れ様でした。
小粒と同じ13歳なんだって。
長い間、人間の道具としてたくさんの苦労をしてきたけれど、
第二の犬生はこれからだ!
楽しく幸せに、一日でも長く生きるんだよ。。。
この日は児童公園をお散歩。
小粒とぽっちも久しぶりの公園で
ちょっと興奮気味だったかな
あっちこっち気ままにノーロノロな13歳コンビで、
いい運動とは言い難いお散歩だったけれど
体調がいまいちなぽっちにはこのくらいがいいね♪
…なんて思っていたのだけど。
池を過ぎて階段を上がったところでリードが重くなった。
振り返ると・・・・・
へにゃ。そしてコテッ。
なんと、ぽっちが倒れてしまったのだ
うわぁーーーーーーーーー!??
ぽっちの意識があったから冷静でいられたけれど、
そうじゃなきゃ多分大パニックだった、私。
貧血のせいで、それ以上体が動けなくなっていたのだ。
体調が良くないと分かっていたのに
気遣ってあげられなかった自分を大いに反省
っつうか、この数日間、日に日にぽっちの
元気がなくなっている気がする。
大丈夫だろうか、ぽちおは…
みんな、まだまだ頑張ろうね。
怖いくらい食いしん坊だったぽっちが
ご飯を残すようになったのが2019年9月頃から。
最初はカリカリだけ。
でも最近は手作り食も残すようになっていた。
散歩に連れ出すと時々歩かなくなる。
リードを引っ張ればしぶしぶついてくるので
抱っこをせがむぽっちのわがままだと思っていた。
たまに歯みがきをするのだけど、
舌や歯茎が白いな~と思うことが最近は多かった。
年間を通してちょこちょこ下痢になるぽっち。
今回は長引いており、薬もあまり効かないため
『何でかなぁ…』と不思議だったが、今思えば
今回の下痢は最初からタール便のような便だった…。
ーーーーーーーーー
思い返せば色んなところでサインは出ていたのだ。
けれど膵炎やてんかん発作を患っている小粒の体調にばかり気がいき、
『まだ若いし健康だ!!』と思い込んでいた
ぽっちの異変に気付くのが遅れてしまった
1/10(金)昼、『早めに来院するように』との電話あり、
犬たちを連れて急いで病院へ行った。
今日はぽっちゃんだけで、小粒は車でお留守番ね。
血液検査の結果、ぽっちは酷い貧血らしい。
まだ原因も病名もはっきりしていない段階なので
獣医さんの話も推測の域でだが、
覚えている範囲で書き残したいと思う。
犬が貧血になる原因として考えられるのは、
● マダニに刺された場合
● ネギやニラなどを食べた場合
● 内臓出血している場合
● 免疫異常の病気の場合
などがあるらしい。
卒ワン・あやめが内臓(脾臓)出血を起こしたことがある。
ご家族さまの迅速で的確な対応のおかげで命を救って頂いたが、
手遅れになれば命に係わる病気である。
ぽっちの場合、内臓出血はエコー検査で可能性は低いと判断された。
タール便のような黒い下痢が続いていたのは気になるが、
4日ほど前からは茶色の柔らかめの便になった。
内臓出血していたら、皮膚が内出血したような
青紫色に見えることもあるのだとか。
今後要観察。かな。
マダニ被害やネギの誤食も気にはなるが、
思い当たることはない(多分…)。
怖いのは免疫異常の病気の場合だ。
【免疫介在性溶血性貧血】のことだと思う。
猫の手さんちのディーちゃんや近所のアンナちゃんも
この病気で苦しんだので名前は知っていた。
免疫異常で赤血球を壊してしまう病気で、
治療はもちろん輸血も必要になるかも?とのことだった。
犬の輸血用血液製剤は製造されておらず、
『輸血を頼める犬を探しておいて下さい』と。
小粒がいるじゃない!!と思ったが、
『できれば5歳以下で薬を常用していない健康な犬』が理想的で、
最悪誰もいない場合は小粒ちゃんに…とのことだった。
ん~~、いざって時は同じ病院を利用している
卒わん・ちーに頼もうか。。。
とにかく、原因を特定しないことには治療を進められない。
より精度の高い血液検査をしてもらうことになった。
この日は注射3本(ステロイド、抗生剤、血栓防止剤)を接種し、
飲み薬3種類、1/11~1/15までの5日分が出た。
プレドニン(ステロイド)
プラビックス(血栓防止薬)
ガスター(胃薬)
の3種類で、もし飲ませることが出来なかったら
注射に連れて行くことになっている。
ステロイドの効果か食欲が出てきたので
1/11、1/12は薬もきちんと飲ませることが出来た。
正直、ステロイドは怖いという印象が強いが
そうは言ってられない状況になってしまった
注意点としては、血小板も少ないので
出血するようなケガはさせないように、とのこと。
散歩は今まで通り小粒と一緒に連れて行くとしても
だるそうにしたら抱っこかな。
ぽっちゃん専用スリングを作らなきゃだ。
迷子犬だったぽっちが家族に加わって4年弱。
ぽっちゃんとはこの先まだ10年は一緒に居るつもりなんだから。
絶対に乗り切るよ!!!
頑張ろう
昨日、ホームセンターへ買い物に行った。
いつもなら犬たちを車に残して買い物するのだけど、
たまにはカートに乗せてみようってことで
ぽっちゃん、前向かないと酔っぱらうよ。。
小粒はもう数えきれないくらい連れてきたから
カートの乗り方も様になっている♪
でもぽっちゃんは、、、よーく見るとプルプル震え気味?
圧倒的に経験値の少ないぽっち。
もっといろんな所に連れて行ってあげなきゃな!
と感じた1日でした。
あはは、可愛い~~
今朝。
こらぽっち!母の枕に乗るな
ぽっちにオシッコをかけられ処分した枕の代わりに
ぐるぐる巻いたバスタオル3枚が今の枕なのだ。
(早く買いに行けーーっ)
ぽっち、それがお気に入りなのか
隙あらば乗っかってくる。
そこにもオシッコひっかけてみなさいよ。
お尻ペンペン10回の刑だからね!
散歩から帰り、ご飯の時間。
カリカリを食べなくなったぽっちに手作り食も与えてみるが、
それすら残すようになった。
大好きなササミジャーキーも食いつきが悪い。
ん~~~、本当にどうしたんだろう?
そして昼すぎ。
動物病院から電話があった。
『血液検査の結果が出たんですが…』
毎回、小粒の検査結果を電話で教えてくれるので
今日もてっきり小粒のことかと思ったら
『ぽっち君なんですけど、ちょっと良くないんです…』
・・・・・え?
急いで病院へ連れて行くことになった。
(続きは次回)
12月中に全部済ませるはずだったのだ。
なのになのに。
忙しかったり寝込んでしまったりで
猫たちの混合ワクチン接種も
犬たちの血液検査もできていない
ぽっちの下痢がなかなか良くならないこともあり、
昨日犬たちを病院へ連れて行った。
一列並びで待つ2匹
空いていたため20分ほどで呼ばれた。
はい小粒さん。ド緊張~~~
8.60kg。
体調に問題がないため、血液検査だけしてもらった。
一般の血液検査、犬膵リパーゼ(膵炎)検査、
コンセーブ(抗てんかん)の血中濃度検査の
計3種類を調べてもらうことになっている。
異常ありませんように…。
ぽっち、2.70kg。
うわっ、減った!
朝のカリカリを残してばかりいるからだ。
でもこれくらいがちょうどいいかも。
血液検査の他、便を診てもらった。
先月に比べると腸内の悪い細菌は減っているらしいが、
念のため薬を3日分出してもらった。
あと、最近やたらと新聞紙を食べることを伝えたら
『胃に何か違和感でもあるのかなぁ』と先生。
便に出てこない異物が胃に蓄積することがあり、
調べるにはバリウムを飲ませてレントゲン検査するんだとか。
そうならないことを祈る。。。
次は猫たちのワクチンだけど、
最大の問題は玉をキャリーバッグに入れられるか。
(毎年言ってる気がする…)
心を鬼にして頑張ろうっと