のんきなおやじブログ

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バンクーバーで生まれた環境保護団体グリーンピース、発足から40年

2011年09月15日 16時46分26秒 | 日記
パスタとシチューのラ・コンセルジュにて

グリンピースはいろいろと貢献してるねぇ。
でも クジラの調査捕鯨はやっぱり理解できないかなぁ。

米国がアラスカ(Alaska)で行った核実験の後、何匹ものラッコの死体が浜辺に打ち上げられたことを知らせる1本の電話が、後に世界規模の環境団体に成長するグリーンピース(Greenpeace)誕生のきっかけだった。

 15日に発足から40年となるグリーンピースは、カナダ西海岸のバンクーバー(Vancouver)市でこの電話を受けて署名を始めたアービング・ストウ(Irving Stowe)さんと妻のドロシー(Dorothy)さんが立ち上げた「Don't Make A Wave」(波を起こすなの意)というグループからスタートした。核実験で津波が起こることを懸念しての名前だった。

 娘のバーバラ・ストウ(Barbara Stowe)さんは、アラスカのアムチトカ島(Amchitka Island)で米国が核実験をした後に「打ち上げられたラッコたちの鼓膜は、爆発で破れていた」という電話を父親が受けたことを覚えている。

 ストウ夫妻はそろってクエーカー教徒で、ベトナム戦争中に米国から移住してきた平和活動家だった。ふたりは他の活動家たちと共に、核実験を監視するため現地に船を派遣する計画を発表した。すぐにカナダ、そして世界中から反応があり、1度に2ドルずつ送られてきた。

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