のんきなおやじブログ

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人生ですなあ

2011年12月15日 23時16分45秒 | 日記
パスタとシチューのラ・コンセルジュにて

2月8日に離婚を発表したhitomiさんが、12月10日に行われた「MODE for Charity 2011」で、記者のインタビューを受けて今回の件について「彼が役者の仕事で海外へ行くことも多かったですし、震災もありましたし。子どもと2人で過ごす時間が増え、1人で子育てをしていく中で感じることが増えて。埋めたかった溝を埋められなかった」と説明されたと報道されました。



芸能界で活躍されている方だけでなく、授かり婚であろうがなかろうが、一般的にも子供が未就学児の間に離婚を決意し、実行するママは少なくありません。

そんなママたちのお話を聞くと、ある共通点が浮かんできます。



ひとつめは

「家族の生活において、旦那様の不在がベーシック」。

子供が小さければ小さいほど、育児には夫婦の協力と愛が必要です。だからこそお仕事などで、基本的に家庭の中に「旦那様の存在」がないというのは厳しいもの。もちろん、「便利じゃなくっちゃ旦那様の価値がない」というわけではないけれど、その生活に慣れてしまうと、必要性を感じなくなってしまうのは事実のようです。また、パパがいつも不在であれば子供にとっても「パパは忙しくてあんまりおうちにいられないもの」であり、二度とおうちに帰ってこないことになっても、パパが子供に対して愛をもってさえすれば、離婚そのものの心のダメージはほとんどありません。



そして、もうひとつが

「パパの収入に頼りきりの生活を送っていない」。

別れても生活はなんとかなる、ではなく、今の生活レベルは維持できる、そんな心とお金の余裕が「もう、いいいかな…」の気持ちに拍車をかけるようです。



そこに、「旦那様のことをもうあんまり好きじゃなくなった」が加わると、もはや「嫌いではないけれど、夫婦でいる必要性を感じない」という結論に。いや、「あんまり好きじゃなくなった」というよりむしろ、「好きかどうか考える位置に旦那様がいなくなってしまった」というほうが正解なのかも。



誰もが最愛と思った相手と「一生一緒」を約束し、できればそうしたいと思っていて、好き好んで離婚するわけではないけれど、これもまた新しい人生の第一歩。前向きにとらえている人がほとんどで、キラキラ輝いているのもまた事実です。



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