梅雨入り
毎日曇り空が続いています
梅雨だから仕方ないかと、諦めて~
先日の日曜日
里山文化の会出席
キハダとヤマモモのサンプル染めと講義
キハダ
漢方薬にも使われています。
木の樹皮です。
この内樹を使います
キハダの色素ベルべリンは塩基性染料
草木染料唯一の塩基性染料だそうです
植物色素の中で際立った変わり者だそうです。
抽出液はカチオン(+)に帯電し
他のほとんどの天然染料はアニオン(-)に帯電している・・・・
はあ~
何のことかさっぱり・・・ちんぷんかんぷん
こんな化学式見ても~
只、だからキハダはシルクや羊毛は染まるけど、植物繊維の綿や麻は染まらないのだそうです
これだけ、納得
(キハダで綿布を染めた時ほとんど色が入りませんでした)
絹です
ヤマモモ
江戸時代に良く使われた染料だそうです
これは木綿も良く染まるそうです
一番から6番液まで取れるそうです。
ヤマモモ鉄媒染です
里山文化の会
難しい講義はさっぱり分かっていません
でも、ワイワイ楽しんでいます
今回も講義はさっぱり
はあ~
でしたが・・・
(先生、済みません)